アイルトン・セナを偲ぶ

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世はG.Wの真っ最中である。今年も5月1日を迎えた。アイルトン・セナの命日。1994年のこの日、サンマリノGP開催のイモラで帰らぬ人になった。その日のことは忘れもしない。有田陶器市を訪れた日で、嚇々たる戦果をあげて家に凱旋したのだが、夜フジの中継を見ようとスイッチを入れると、何故か解説の今宮純氏が泣いていて只ならぬことが起こってしまったのを知った。衝撃だった。全盛期のセナよりも、ホンダ・エンジンを失って悪戦苦闘するセナに感情移入していたのだ。走らぬフォード・エンジンを積んで雨のブラジルGPを鬼神のように走ったセナの姿に魂を抜かれた。F1GPにも、ちょうど世代交代の波が押し寄せていた。セナ・プロストの時代からシューマッハの時代になろうとしていた。94年も1,2戦はシューマッハが優勝。3戦目もセナがPPを取ったものの、後続のシューマッハに追い上げられていた。この年から戦闘力の高いウイリアムズに移籍したセナは、彼のボディ・サイズに合わせて急遽改造されたコックピットとステアリングに悩まされていたようだ。そのステアリングが結局命取りになった(と推測される)。
セナが去った1994年、シューマッハは個人タイトルを獲得。黄金時代が始まった。2006年、因縁のサンマリノGPを制したのはM・シューマッハ。しかし前年はタイトルを逃し、この人にも荒波は押し寄せている・・・。

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