2007年3月アーカイブ

LIGHTROOM 1.0

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 Amazoneに申し込んであったADOBE LIGHTROOMが到着。Photoshop CS3へのアップグレードも近々予想されることから悩ましいのだが、新藤カメラマンがブログで示しているように「どちらも購入というのが正解でしょうけどライトルーム+CS2の組み合わせが当面の方向」というのが無難な選択かな。今なら発売記念価格に割引されていることであるし。写真を撮るのに、OLYMPUS Studio 1.2のカメラ・コントロール機能を使ってみるかと思い立ってやってみたのだが・・・接続したカメラを認識してくれない。調べてみるとOLYMPS Studioは何とIntel Macに対応していないのだった。オリよ、何やっているんだ。やる気あんのかと呟いてしまった。各メーカーとも早々に対応済みだと思うが。あるいは2.0になるらしい次期バージョンで対応するのか?仕方ないのでiMacのIEEEに接続して撮るには撮ったが。カメラ・コントロールはスタジオで商品の写真などを連続して大量に撮影するのに使う機能なのだから、ノートPCから使えないのでは意味がないのだった。

Boot Camp 1.2 beta

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 AppleがWindows Vistaに対応したBoot Camp 1.2 betaを公開、配布を開始した。早速ダウンロードしてインストールしてみた。旧バージョンの1.1.2では作成したMac Drivers CDがWindows XP用であるため、Vistaに適用するには裏技を駆使する必要があって、展開するファイルをコマンド・プロンプトを使ってインストールしたりしていたが、もはや簡単だ。主なドライバーは既にVistaで利用していたので大きな変更は感じられない。ただし、キーマップにまだ問題が残っておりや_(アンダースコア)が入力出来ない。これはちょっと困った問題だ。

 サイトのフォトギャラリーにPIE 2007を追加しました。Mamiyaの竹カメラ?も。キャノンとペンタックスは素材不足で。一応いじっては来たんですけど・・・。

PIE2007

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 PIE2007に行って来た。勿論、関心は発表されたばかりのOlympus E-410とE-510である。こればっかりは手に取ってみないとフィーリングが掴めないわけで。E-410は噂通り小さいし、軽い。女性でも扱い易いと思う。但し、グリップ感はいま一つといったところ。手が大きいせいもあるし、E-1のグリップに慣れているせいもあるだろうが。片手でスナップするのはちょっと躊躇してしまう。左手は自然とレンズに添えたくなってしまう。Nikon D40Xの感触と比較すると、ホールド感はD40Xの方がしっくりくるようだ。E-510になるとグリップの問題はない。

 E-1後継機のモックアップも見て来たが、ガラスケースの中にあるので質感が伝わらなかった。背面のLCDはライブビューのようだ。E-410のライブビューも試してみたが、中々面白い。花のマクロ撮影などに威力を発揮しそうだ。

 E-410専用防水プロテクター。定価120,000円ということだが、実売100,000円前後では。システムを揃えると20万コースかな。

 SIGMAブース。PMAでも注目されたAPO200-500mm F2.8が誇らしげに陳列してある。何しろでかい。某☆カメラマンも指摘していたように、これを振り回すなんてあり得ないなあ。三脚に固定で鳥撃ち専用か?カワセミを狙うのによさそうだけれど。大艦巨砲主義の名残とみた。

iPod nano

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 今さらって感じもあるが、iPod nanoを購入してしまった。初期のやつで色は白。第二世代もいいのだが、シンプルな白が欲しかった。これで電車などで移動中も手持ち無沙汰を免れられる。Podcastingで聞きたいコンテンツも溜まったことであるし。Podcastingは優れたツールだ。TVやラジオの場合、オンエアの瞬間を逃せばそれまでだ。録画、録音していない限り情報は直ぐに消えてしまう。ポッド・キャストなら好きな時に好きな所から聞くことが出来る。一種のメディアとすら表現できるかな。こういうジャンルを開発してしまうユーザーの感覚を含めて、PC本流の文化には感心してしまう。これもシリコン・バレーから発掘されたんだろうか。

春爛漫

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 ふと窓の外を見ると、辛夷の花が綻んでいた。最近の暖かさで枝にはびっしりと蕾がついており、今や遅しと咲き誇るのを待っていた気配がある(拝啓、父上様調で)。雪国では春を告げる花だけれど、北の方は寒波襲来で大雪らしい。東京はついに雪らしい雪も降らなかった。ちょっと記憶にない年だ。

 3D Desktop Aquarium Screen Saver をインストールしてみた。素晴らしく出来がいい。完成度が高く、臨場感があるのだ。フィーリングも申し分ない。起動すると画面を水槽と見立て水が溜まり始める。登場する魚は平凡な3Dではなく遠近感をもって寄って来たり、去っていったりする。水の泡音も雰囲気を盛り立てる。水槽の水は光の揺らぎを映し、屈折により背景やウィンドウまでも歪んでいる。圧倒的にリアルだ。こんなソフト見たことないぞ・・・。

E-System 第2章

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 待たされ続けた挙げ句、ようやく迎えたこの日だった訳だが。うーむ。何とも言えないというのが正直な所かな。期待していたE-1後継機は、まだモックアップ段階だというのだ。今年中には発売らしいのだが。何でこんなに開発が遅いんだろう。まあ、開発リソースが不足しているんでしょう。人員を不必要に分散しているのではないか?E-410とE-510それにE-X開発担当はそれぞれ別個であろうし。SP-550UZなんて野心的なモデルを市場投入したばかりで、それにも戦力を割かれた筈だ。それで思うのは、トータル・マネージメントに人材がいるのかという疑問。E-410を投入するのは昨年末のボーナス商戦でないとまずいでしょう(数が供給出来ないとか理由はあるんだろうが)。同じくE-1にしても何年同一モデルで引っ張るのだ。後継機が間に合わないなら、マイナー・チェンジでもしないことには。欠点を改良するといったことでもいい。戦略的にはE-330の次はE-1後継を持って来るべきだったろう。手ぶれ補正の一般化やDSLRの低価格化という趨勢を考えると、E-410の前途を祝福するのも如何なものかと思う。
 中野のFカメラではE-1が8万円台で売っている。同じくE-330は7万円台。E-300の中古が2万円台後半ということでは、むしろこちらに食指が動いてしまう。あるいは望遠レンズを揃えるかなんて。

CD Spin Doctor

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 Toast 8に付属してきたCD Spin Doctorを試してみる。旧いLPレコードなどの音源をMacに取り込んでデジタル化するソフトだ。ステレオのプリメイン・アンプのオーディオ出力からMacのライン入力にRCAコードを接続する。プレイヤーを使うのも実に久しぶりのこと。曲はイーグルスのホテル・カリフォルニアをセレクト。CDを買い直さずに済むのは本当に有り難い。

波形表示画面。iTunesに送るか、CDに焼くかを選択出来る。

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