クリスマス・イブの24日、大江戸線に乗って赤羽橋で下車、東京タワーに向かった。新しいライトアップの「ダイヤモンドヴェール」が25日で終了ということで、これを記録しておきたかったので。タワー周辺はカップルなどで結構混んでいた。一様に携帯やらデジカメやらをタワーに向けている。午後8時過ぎ、通常のライトアップである「ランドマークライト」から10分だけの「ダイヤモンドヴェール・スペシャルレインボー」に変わり歓声が上がった。いろいろ露出・絞り・モードを変えて撮影。ひとしきり撮ってからタワーの近くに移動、構図を変えて撮ってみる。するといつしか「ダイヤモンドヴェール・ホワイトダイヤモンド」に光が変わっていた。ちょっと地味かも知れないが、上品ともいえる。さらにタワーに接近、脚部から見上げる構図で撮影。標準ズームから8mm Fisheyeにレンズを交換、ちょっと違った印象を狙ってみた。しかし魚眼ではタワーが小さく写って見栄えがしないようだ。この場合、やはりテレコンを咬ませて超広角ズームとして使う必要があるようだ。
デジタルカメラの最近のブログ記事
会場のベルサール六本木に着いて、地下に降りて行くといきなりオリンパスのグッズが並んでいた。会期の終了も近いということで、投げ売り?状態。欲しかった「E-3マイスターブック」(デジタルカメラ・マガジン編集)定価2,000円が、最後の1冊ということで何と300円だ。ついでにGO FIND YOUR WONDERSのシールも100円でゲット。その他、今回のフェアでは珍しく物販コーナーが設置されていた。エツミやベルボンの協賛でカメラバッグや三脚が格安で提供されていた。MOUNTAINSMITH社のバッグTOURが3,000円。これはカメラ1台持って近場に出掛けるような場面に最適。ヒップバッグにもなるので自転車で遠出してもよい。さらにbeacon Ⅱ sが破格の1,000円。これはE-510がごろんと転がしてあるのでその収納も兼ねて。ホルスタータイプで、クイック・ショットにも便利だ。
E-30発売記念として開催のオリンパスPhoto Festaに出掛けてみた。会場はベルサール六本木。六本木ヒルズと首都高を挟んで反対側に位置する。今回はE-30のプレゼンとAdobe Photoshop CS4の紹介を兼ねたセミナーを受講した。正直、オリンパスのフェアだから出動したものの、E-30に対する思い入れはさほどのものではなかった。既にE-3もE-420もあるし、さらにE-510まで機材に加えてしまっている。E-30はそれらの間を埋める機種だからだ。気合いを込めて撮るなら当然E-3を持ち出すし、手軽さを求めるならE3桁機の出番となる。E-30の立ち位置はどうも中途半端に思われた。しかし実際に手に取ってあれこれ触った後の感想は違った。まず言えるのは、非常にバランスがいいボディということだ。E-3に望遠をつけた時の重量感と比べると、かなりの解放感がある。それでいてファインダーもE-3に迫るものだし、11点クロスセンサーも秒間5コマの連写能力もある。最新機種だけあって、ライブビュー時のコントラストAF対応はE-3をも凌ぐものだ。
E-30で注目するのは、新設のアートフィルターだ。これは見たものの「忠実な再現」だけが写真に求められるのではなく、「自分というフィルターを通してどう表現するか」が重要という視点から導入されたものだ。ライトトーン、ポップアート、デイドリーム、ラフモノクローム、トイフォト、ファンタジックフォーカスの6種がある。例えばトイフォトの場合、周辺光量を落としたトイカメラのような作風が得られる。ポップアートは彩度を極端に上げたvividな絵となる。これらはPhotoshopで加工出来ないような絵柄ではないが、カメラの中で自動化されることに意味がある。E-30を持てば誰もがクリエイターになれるかのようだ。「何をどう撮るのか」を作者(とあえて言おう)に問いかけてくるカメラのように思われる。表現力を強化するためにマルチアスペクト(16:9や6:6など)がサポートされた。さらにライブビュー時の多重露出も可能だ。あくまで芸術性を高めたカメラといえる。それが今後オリンパスの提案していく方向であるのかどうか。
(写真 E-30 ZUIKO DIGITAL 14-54 F2.8-3.5 Ⅱ)
オリンパスのズイコークラブ会員限定アウトレットコーナーでE-1のパワーバッテリーホルダーSHLD-2がラインナップされているのを発見。E-1の出番も最近は少なくなっているので悩んでしまったが、15,000円と破格であるしいずれ市場から消えてしまうのは確実だろうから一応押さえておくことにした。今ならズイコーポイントが上限20%で使えるので12,000円で済む。送料も無料。定価は65,000円以上だし、オンラインショップ価格でも52,290円するのだ。中味はというと、大容量リチウムイオン電池BLL-1とリチウムイオン充電器BCL-1、パワーバッテリーホルダーHLD-2のセットだ。
実際にE-1に組み込んでみるとさすがに格好いいものだ。精悍な印象。改めて惚れ惚れとしてしまった(笑)。今までバッテリーホルダーなしでも電池切れの経験まではないが、あれば安心なのは確かだ。これを機会にもっと外に持ち出す回数を増やしてみようと思う。
ここ数日、雷雨があったりして安定しなかった天気が保ちそうな某日。E-510を組み込んだPT-E05の実地テストのチャンスが訪れた。システム一式のデビューだ。場所はもはやホーム・グラウンド?になってしまった真鶴の琴ヶ浜海岸。気温は30°を超えているが、もう9月だし平日とあって正午頃でも人影はまばら。遠くにテント一張りと別に家族連れの2グループが磯遊びを楽しんでいるだけだ。ダイビングの一団も見られない。いつもの岩陰を拠点にして機材とシュノーケルのフィンなどを拡げる。今回は初期段階のシステムとして、標準レンズ14-54mm F2.8-3.5用のレンズポートPPO-E02を導入。INONのグリップとアーム、それに外部ストロボのD-180を揃えた。オリンパス純正のUFL-2も勿論チェックしたが、あまりに大型でかつあまりに高価。E-520ボディのkakaku.com最安値より高いというのはちょっと。必要最小限のシステムでいいかと。それでもグリップなどを揃えたのは来年以降のステップ・アップを考えてのこと。石垣島のマンタなどを撮るなら魚眼用のポートが必要だが、それだと(光を回すのに)2灯のシステムになり費用も倍だし大きなシステムになる。1灯のシステムでも陸上ではかなり取り回しに苦労する大きさだ。もうこの位になると岩場を歩いてエントリーというのは恐ろしい。クルーザーなど船からのエントリーが前提となるかも知れない。あるいは安全な砂浜から行ければ別だが(福岡の二見ヶ浦海岸とか)。
琴ヶ浜にはダイバーがエントリーするのにロープが張ってあるので、そこを利用して浸水テストから始める。それをクリアして実際に海に入って驚いた。視界が殆どないのだ。ちょうど砂が舞い上がって濁った感じだ。いつも透明度は10メートルくらいは楽にあり魚影も濃い。それが全く視界に入らない。96年の夏から幾度も通っているが、こんなのは初めて。魚どころか岩礁すら見えず突然目の前に現れてぶつかってしまった。少しばかり流血。大したことはないが。しかし実に危険。手探りで進む感じ。当然実写テストといっても岩の様相か海底を写すくらいが関の山だ。潮が満ちて来ていて、サザエ根と呼ばれるポイントも海岸から現認出来ない状況。そこはいつもカワハギやらハコフグやらがいて楽しめるのだが。2時間ほど粘ったが事態は良い方に回らないため、諦めて撤収。次回のミッション?にぶっつけ本番で挑むのか・・・。
Yahoo!オークションに出品されていたE-510を落札。価格は27,000円。程度はかなりよい。この時期E-510を入手したのは必要に迫られたから(本当はE-520が欲しかったのだが)。その必要とは新発売の防水プロテクターPT-E05を購入したので。PT-E05はE-520専用だがE-510でも使える。本音としてはE-420のユーザーとしてPT-E03がどうしても欲しかったのだが、販売終了だし中古でも見かけない。オークションにだって出た試しがない(ずっとウォッチしているのだが。E-300とE-330用のプロテクターは出品されたことがある)。E-410用に防水プロテクターが用意されていたのにE-420にはなく、E-520に飛んでしまったのは誤算だった。予定外の本来不要な出費ということになる。オリンパスの社内事情もあるのだろうが、すっかり振り回されてしまった。まあ、E-520には手振れ補正もあるからということか。
ここ数年シュノーケリングしながら水中写真を撮ってきたけれど、C-3100 ZOOMとPT-010の組み合せには限界を感じていた。何といっても動きの速い被写体に対し、旧いコンデジのAFではどうにもならない。追随不可能。ここいらで思い切って一眼レフにジャンプアップしようかと。プロテクター以外の水中ストロボなどもヤフオクなどで集め、ほぼ第一段階のシステムが完成。近々シェイク・ダウンさせたいと計画中だ。
過去には竹芝埠頭や汐留の浜離宮裏あたりから撮って、構図に悩んだ花火大会。今回はネット上の穴場情報を探って、レインボー・ブリッジの遊歩道に白羽の矢を立てたのだが・・・実際に現地に行ってみたところ、何と「本日は通行禁止です」という警備員の冷たいお言葉。うーむ、事前調査にとんでもない穴が。本番まで時間が迫り、かなり焦ってしまう。「レインボー・ブリッジ、通行出来ませーん!」
仕方なく第2の選択肢を探るが・・・お台場にゆりかもめで渡るか、ぐっと引いて天王洲アイルからの遠景を撮るか。しかし、いずれにしても時間がかかりそうだ。ゆりかもめは終了後の大混雑に畏れをなして選択から除外。もはや芝浦ふ頭を北上して倉庫群の空間の切れ目を頼むしかないかと。それにしても、いざ歩くと結構な距離だ。ほどなく日本塩回送倉庫前のスポットに辿り着いた。そこそこの人出はあるものの、かなり空は広くて今から三脚を立てても怒鳴られるような場所でもない。当初目論んだ、海面への映り込みは論外としても、なかなかの穴場を発見かと。
今回はフィルムでも撮ってみようと思ってOM-1も持っては来たものの、いざ始まると真剣になってしまって、カメラを交換してセッティングし直す時間も惜しいのだった。結局1時間余りの花火を全てE-3で撮り切ってしまった(笑)。
真鶴に足繁く通ううち、貴船祭りというのがあると知った。日本三大船祭りの一つで、神輿を船に載せて海を渡るという奇祭だ。祭りの最後の夜、色とりどりの装飾を施された船団が、笛や太鼓を奏でながら随伴する囃子船と共に真鶴湾を渡り貴船神社へと向かう。その際、灯台辺りから花火が打ち上げられる。
隅田川の花火の撮影がいまいちで、フラストレーションを抱いてしまったのでここはリベンジというわけだ(何やかやと結局花火を撮りたいのだった)。真鶴で泳ぐ日はいつも午前中に家を出るが、今日の花火は19時30分過ぎの予定なのでゆっくりと向かった。真鶴駅頭は提灯で飾られ祭り一色。真鶴港へ至る道は途中交通規制されているため歩いて向かう。小さな町なので20分ほどで着いてしまう。港には出店も並び、浴衣姿の女性らが楽しそうに歩いていた。観光客もそれなりに集まって来ているが、まだまだ明るいので港に浮かぶ船やらを撮って過ごした。花火が始まったのは午後8時過ぎで、いい加減待ちくたびれ汗びっしょりになってしまった。
(写真 E-1 ZD14-54mm F2.8-3.5 ISO100)
銀座のアップル・ストアに出かける用事があって、そのついでにソニー・スクエアに設置された野外の水槽を見て来た。幅が5メートル以上ということで、街頭にしては中々の迫力。大勢の見物人が群がっていた。マダラトビエイなんだろうか、マンタの親類?も見かけた。人工物ながら、海の中の光景にはいつも魅せられる。
せっかく銀座まで行くのならという理由を動機づけにして、隅田川花火大会に足を伸ばすことに。何だかんだといいながら、当日になると心が騒ぐ(笑)のだった。今年はあれこれ戦略を立てることもなく(毎年ルートを変えて可能性を探ってきた)、両国駅で降りて蔵前橋を渡る行列に加わってぼちぼち撮ることにした。あまり気合いも込めておらず、カメラもE-3ではなくお気楽なE-420で、レンズもパンケーキ1本という身軽さだ。まあ、当初の目的に合わせてPCは抱えているのだが。それにしても三脚もカーボンの軽いやつだし、レリーズも持って来ていない。過去の花火撮影の重装備からすると、考えられないことだ。E-420のSCENEモードで一度撮ってみようと思うのだが、デフォルトの設定がF11で露出4秒というのは現場の状況に合わなかった。隅田川界隈はあまりに空が明るくて、4秒も露出していたんでは飛んでしまう。1秒では花火の広がりを納めきれないし、F11で2秒前後というところでマニュアルで撮ることにした。両国駅から川沿いに北に向かう時点でいつもは花火が上がっており、首都高の橋桁の下にいるため視界に入らずいらいらするものだが、今年は30分ほど早くて蔵前橋上で7時30分を迎えた。これが誤算で、花火はピークに遠く群衆の集まりもさほどでないうちに規制線と共に橋を渡らされてしまった。いつも蔵前橋上ではフィナーレ近くの華麗な連発を拝めるのだが、何とも煮え切れないまま橋での見物は終了。まだ8時前でかなりの時間があるので厩橋を渡るかどうか逡巡するものの、帰るには浅草橋に近いここの方が有利と判断、周辺でわずかな視界を探して残りの時間を過ごすことにした。結局、蔵前水処理センター前の空いた空間で撮ることにしたのだが、ナントカリバーステージという高いマンションが決定的に視界を邪魔するのだった。高く打ち上がる花火はどうにか写野に収まるものの、こんな情けない写真に。ラスト近くには風下になってきて煙がこちらに流れてきてしまい(泣)、中途半端な写真になってしまった。
連休も最終日。気温は予報通り朝から高かったが、曇り模様で海に出掛けるにはどうかな、と思える天気。それでも不可能ではないようだし、夏場の休みといっても全部晴れってわけにはいかないだろうから兎も角出掛けた。今まで真鶴に通って空振りが2回。一度は早川あたりから白波が立っているのが分かるくらい波が高くて現地で断念したもの。その前が中古で防水プロテクターを購入したものの、Oリングが欠品であることに実地テストの段階で気付いた(笑)時。ちゃんとバケツとかで検証しろよと。
今日の琴ヶ浜は潮流がよくなかった。漂着物はやたらと打ち寄せているし、波は泡立っている。透明度もいまいちで、魚もあまりいない状況。サザエ根と呼ばれているちょっと沖のポイントまで遠征。海はかなり深いので緊張した。冒険だったが、それだけのことはあっていろんな魚が群れていて見飽きない。カワハギもたくさん見かけた。
E-420が発売されてから、かなりになるが今回はAdobeの対応が遅くてどうしようもない。SILKYPIXの場合、発売直後から利用できたのだが。最近になって、ようやくUSサイトでCamera Raw 4.5のβ版が公開された。Photoshop CS3ユーザはこれでいける。Adobe Bridge CS3の画像一覧画面で複数選択し、ダブルクリックすればCamera Rawのウィンドウの中にずらっと表示されるので、一枚ずつ現像するか若しくは現像の設定を保存すればプリセットを次々適用していける。あとはそれぞれ開くか一括して開いて保存すればよい。
それでもやはりLightroomの操作性と一括編集の快適さは捨て難い。β版をDLすると、デスクトップにマウントしたディスクの中にCamera Raw.pluginのほかAdobe DNG Converter(ver.4.5)があるのでそのままアプリケーション・フォルダにドラッグ、これを起動すればE-420(520)のORFファイルをまとめてDNGファイルに変換できる。変換した画像を保存したフォルダをLightroom 1.4.1に読み込めば問題なく現像できる。
http://blogs.adobe.com/lightroomjournal/2008/06/camera_raw_45_and_dng_converte.html
今日のレンズはZUIKO 75-150mm F4.0。Fカメラのジャンク館でゲット。2100円也。見たところ、細かい塵の混入はあるものの、前玉にも後群にもキズなどはなし。但しレンズキャップはない。うまくしたもので積み上げた箱の中にはキャップ類がどっさり。それをあさってOM用のレンズキャップも入手した。評価が高いとか、特別どうこういうレンズではないが、これでOMでも標準・広角・望遠が揃ったことになる。とりあえず、これだけあれば大体何でも撮れるわけだ。欲をいえばマクロが欲しいかな。しかし、ズイコーの単焦点マクロは中古ながら高価。夢の90mm F2.0マクロは当分無理かなと。マクロといえば、デジタルカメラ・マガジン宛に指摘していた記事の誤りの件は、今日メールが来て次号で訂正されるようだ。
75-150mmの実写はE-420で(マウントアダプター経由)。近場のアジサイを撮ってみた。2枚目は望遠端でふつうに撮った。3枚目は接写リングを咬ませて広角端で(絞り開放)。
ひさびさにデジタルカメラマガジンを買った(6月号)。中味ではなく(笑)、付録の「尾瀬ブック」が気になったからなのだが、今号ではマクロレンズの特集もあった。マクロには興味があるので詳しく読み進めていくと、トンデモ系の記述にぶつかった。それは「マクロレンズのしくみと機能に関する疑問」という頁(本文180P)でQ.4「F2.5より絞りが小さいマクロレンズはないのですか?」という質問に、堂々「いま現在ありません」と答え、F2.8が大口径として主流になったのは最近のことであるとし、F2.5より小さい絞りのマクロレンズも今後は出るかもしれない」と結論づけているのだ。うーむ、ZDの50mm F2.0マクロをご存知ないのか?それとも記述はAPSサイズのセンサーを念頭に置いたもので、フォーサーズは除外とか?しかしながら、銀塩ではOMシリーズにZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2.0というのがあった。名レンズと謳われ、ヤフオクに出れば8万円以上という高値で落札されるレンズである。この項の編集責任者は高橋良輔氏ということだが、常識を欠いたと思われる記述に至ったのは痛い。
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関東地方もついに今日から梅雨入りとか。そうでなくとも五月は雨が多かっただけに、すっかり慣れっこになってしまった。梅雨といえばアジサイ。特に目新しい素材でもないけれど、咲けばやはり撮ってしまう。DSLR購入以来、季節季節で撮り貯めたファイルは膨大な量になりつつある。自然・風景写真を背景にしたカレンダーならいくらでも制作可能に思える。今年は出力センターで作ってみようかなんて。
(写真 E-420 ZUIKO 28mm F2.8 OMマウントアダプター使用)
サイトのギャラリーに「日比谷公園」を追加しました。
薔薇の季節。撮影に出かけたいと思い準備。旧古河庭園に行こうか、日比谷公園にするかで迷い、結局日比谷公園にした。午後から気温が上がり、夏のような日射しだ。日比谷公園は実に久しぶり。鶴の噴水の脇を通って第一花壇に出てみると、かなりの花が落ちていて見頃は過ぎた感じだ。ちょっと落胆するも、心字池に至る小径でラベンダーが咲いているのを発見。クマバチが忙しく花から花へと飛び回っており、ラベンダー畑は今が盛りといった趣き。クマバチのホバリングも、予てから撮りたかった構図。夢中になって連写しまくった。今日はこれだけでも来た甲斐があったというものだ。ひとしきり撮ったのち、心字池でアオサギやコサギを狙った。池には亀もかなり見受けられた。餌も豊富なようで、アオサギがしきりに嘴を水面に突き立てていた。
(写真 E-3 ZD70-300mm F4.0-5.6)
ジャケットというと何かと思われるだろうが、オリ用語(笑)でカメラケースのことだ(オリ特有の言い回しで水中ハウジングを「防水プロテクター」というのもある)。折角革のストラップを貰ったことでもあるし、専用のケースが用意されているので購入しておくことにした。カメラバッグにはE-3とE-1が収まっているし、古いバッグはOM-1とワインダーやストロボなど一式で占められていて、E-420は邪険に転がしてあるままなのだ。それはあんまりだし、埃まみれというのもいけないのでケースに入れて吊るしておくことにした。ディスコンになる前にという思いもある。E-410用の防水プロテクターPTE-03が気になっていたのだが、既に販売終了でヤフオクにもまず出て来ない。
購入はオリンパスのオンライン・ショップからで、ズイコーポイント充当で15%オフになる。ケースは革製でボディの下部を包むボディジャケットと、上部およびレンズを包むレンズジャケットに別れる。購入もそれぞれ個別だ。実際にE-420に取り付けてみると、何だか丸くてころんとした印象。これはパンケーキレンズ専用だからだ。昔流行ったレンジファインダー自動カメラのケースを思い出した。レンズジャケットを外したところと、その背面から(2、3枚目)。レンズジャケットの背面にはE-Systemを表すEのロゴが型押しされている(4枚目)。背面のスナップを外してちょっとめくるだけでメインスイッチとLCDにアクセス、撮影画像の確認も可能。この辺はよく考えてある。
E-420と同時に発売されたZD 25mm F2.8パンケーキ・レンズ。売れ行き好調で、生産が追いつかないとのお詫びのメッセージが出るほど。軽くて小さくて、キレのある描写もいいし、ボケ味もなかなか。気に入って使っているが、花マクロを撮るにはもうちょい寄りたいところ。そういう場合に出番が回ってくるのがOMズイコーレンズとマウントアダプター。これに接写リングを咬ませれば、マクロレンズ並みに寄れる。50mm F1.4の絞り開放でシーズン・インしたラベンダーを撮ってみた。開放ではボケはきれいだけれど被写界深度は極めて浅く、ちょっとうるさい時もある。それではと2段階絞ってみたのが二枚目の写真。これならほどほどうるさくない。
E-420とパンケーキ・レンズはさすがにお似合いの組合わせだが、OMレンズとのマッチングも悪くないと思える。
そろそろツツジが旬を迎える季節。美しくライトアップされたツツジを撮ってみたくなった。E-420の高感度ノイズのチェックも兼ねて。ISO800を中心に1/40~1/100で何枚か撮ってみた。三脚を据えてISO100でゆっくり撮るというのもいいが、風があって花が揺れているのでそうもいかない。現像はSILKYPIX Developer Studio 3.0(ベータ版)。色温度はAutoで、高感度ノイズ除去優先でjpegに書き出した(ISO800では暗部のノイズはそれなりに出ていた)。評判通り、SILKYPIXもかなり優秀な現像ソフトだなと改めて感じた。それにしてもLIGHTROOMがまだE-420に対応してくれないのが何とももどかしい。
(写真 E-420 ZD25mm f2.8 ISO800)
オリンパスで「E旅いこう!春のキャンペーン」というのをやっていて、これはE-420発売記念のイベントなのだが、同時にE-410とE-510も対象になっている。期間中にそれぞれのボディやレンズキット・モデルを購入して製品登録すると、本皮のショルダー・ストラップが1本貰える。これとは別に抽選で旅行券が当ったりもするのだが、ストラップだけでも結構嬉しかったりする。妙に珍奇なものより実用品の方が有り難い。ストラップの色はブラック、ホワイト、ライトブラウンそれにダークブラウンから選べるのだが、ここでダークブラウンにするかブラックかでもの凄く悩んでしまった(ホワイトはすぐ汚れそうなので候補から脱落した)。PIE2008のオリンパス・ブースで見たディスプレイがそれぞれとても良いのだった。ダークブラウンの皮ケースとカメラの組合わせは古典的ですらあり、文句なしにマッチするし、互いの価値を高め合うような趣きすらある。それでも最終的にブラックにしたのは、アタッシェケースなどに放り込んで書類やサングラスと一緒にしたイメージに惹かれたのと、使い込んで少し色が落ちて来た時の何ともいえない味わいを想像したからだ。ストラップ自体がやたらに目立つのも嫌だし、かといって質感において劣るのも願い下げだ。その点からいって、受領したストラップはそれなりの気品も漂わせており、気に入っている。