デジタルカメラの最近のブログ記事

雪・新宿御苑

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 2年ぶりに都心に積雪があった翌朝。開苑を待ちかねて新宿御苑の門を潜った。狙っているのは、この時期に開花中の福寿草。昨晩の吹雪の頃から「やったぞ!」と喜んでいた。その後雪は雨に変わり、路面の雪も消えたことから気を揉んでいた。しかし、広場は一面真っ白で十分期待が持てた。


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FL-36R

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 オリンパスのFotoPusに投稿するなどして貯まったポイントは、オンラインショップでの買物にそのまま1ポイント=1円で使用可能。但し全額充当出来るのではなく、通常は上限15%といった制限があるのだが、FotoPusのシステム更新の際のトラブルに対する「お詫び」という趣旨で、昨年末を期限として更に10%のOFFクーポンが発行された。100,000円の買物をすれば(ポイントがあれば)85,000円に割引きされ、更に8,500円分のキャッシュバックがあるわけだ。高額の機材の導入に有利だし、利用しない手はないなと思案したが、さすがにE-P1をE-P2に更新するのも躊躇したし、欲しいレンズもほぼ購入済みで資金の余裕があればE-3後継機のために貯めておきたいなどあれこれ考えてしまった。そこで今回は大物狙いではなくアクセサリー類の充実に目標を定めていこうと。具体的にはワイヤレス多灯撮影が可能なフラッシュFL-36Rだ。これは予てから欲しかったもので、カメラのホットシューにつけて撮影すれば避けられない影の発生もうまく回避出来る。被写体の左右からバウンスさせるなどして撮影する「ブツ撮り」のテクニックは奥が深いが面白い。オークション出品時の商品撮影にも使える。それとPEN用に製作された新発売のアルミケースと本革のボディジャケットとストラップ。E-420用の黒とは変えてE-P1にはブラウンとした。E-P1のアクセサリーはほとんど持ってなくて、この際ちょっとはお洒落してもいいかと(笑)。アルミケースにはE-P1本体と標準レンズや外付けフラッシュなどを組み込めるのだが、フォーサーズ・アダプターとOMアダプターの置き場にしてもちょうどいい。早速FL-36Rで撮ってみた。レフ板などがないため天井バウンスのみで(光量1/10 マニュアル)。


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LIGHTOPIA 2009

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 「丸の内のライトアップが綺麗らしい」という噂を聞いて急遽出動。この方面の撮影は「東京ミレナリオ」が中止になって以来だ。このイベント、光の祭典「光都東京・LIGHTOPIA 2009」というタイトルで「地球・環境・平和」というコンセプトで、光のゆらめきやときめきで人と都市を包み込むということだ。
 「光のアート・インスタレーション 光雲」は皇居の日比谷濠から和田倉濠までの石垣にLEDの光の連続を雲に見立てようというもの。


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新宿御苑・冬

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 クリスマス直前の日曜日、ひさしぶりに新宿御苑を訪れた。午後から急に思い立って出たため、陽は傾きかけており撮影時間はあまりなさそうだ。今回の目的は、新しく入手したレンズをテストしておくため。そのレンズとはOM ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2だ。OM使い必須の銘玉とされているが、勿論中古で求めるほかに術がなくフジヤなどのサイトに出る度に駆けつけてはみるものの、一足違いで攫われていた。今回はひさびさの対面が叶って、かなり悩みはしたもののこの機を逃すと次はいつになるか分からないので思い切って購入した。


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速報・E-P2

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 E-P2がようやく国内発表になった。神田小川町の東京ショールームで先行展示というので、とりあえず駆けつけてみた。進化した部分はいろいろあるだろうが、特にチェックすべきはEVFの出来だ。見え心地はどうか。現場で使えるのか。それと見逃せないのが追尾AFの性能だ。E-P1では進行してくる列車などにうまく合わず、シャッターチャンスを逃すことが多かった。小湊鉄道の撮影では全滅。以来、鉄道は動画(パンフォーカスで撮れる)しか撮っていない。走る列車を撮る時はE-3の出番になっている。実際に触ってみるとEVFはまずまずで、これならファインダーの代役になりうると。また追尾AFは車などを追ったわけではないので詳細は不明ながら、レスポンスは悪くないようだ。問題はE-P1のファームウェア・バージョンアップでこれが改善されるか否か。新しく追加されたアートフィルターの「ジオラマ」も含めて担当者に訊いてみたが、確かな方針はまだ固まっていないそうだ。


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流し撮り

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 NHK「趣味悠々」の『デジタル一眼レフで撮るローカル線の旅』第3回は富山地方鉄道が舞台。テーマは"走行写真を極める"というもの。富山地方鉄道のローカル線がメインになるが、前説で北陸本線を走る寝台特急「北陸」と急行「能登」が登場という、思いがけないハプニングも。線路際の道路(東富山付近?)から流し撮りで迫力あるシーンを切り取っていた。
 それが頭に残っていて、流し撮りで(練習に)何か撮りたいと思い立った。近場で便利なのがJR中野駅のホーム端。今回はE-520を持ち出してC-AFでピントを合わせつつ流してみた。夕方なのでISO1600で手振れ補正は垂直方向に限定。


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E-P1で月を撮る

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 前回、E-P1に100mm F2をつけて彼岸花を撮った流れを受けて。秋は夜空が澄んで星が綺麗。それで、今回は上弦間近の月を撮ってみた。100mmはマイクロフォーサーズで200mm相当。それでも液晶モニター上では小さくしか映らない。MFアシストで拡大しても細部を見分けるのは無理。無限遠のマークあたりで微調整して10枚ほど撮り、一番ピントが来ているのを選んだ。E-P1用のレリーズがなく、低振動モードと2秒タイマー併用で撮影。取得画像の中で月は小さく、かなりトリミングした。
(写真 E-P1 zuiko 100mm F2 ISO400 f8 1/250秒)


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OM Adapter MF-2

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 今回のお買い物はOMアダプターMF-2だ。E-P1購入時のキャンペーンでフォーサーズ・アダプターMMF-1は入手済みで、望遠系が必要な時に使っているが、やはりOMのオールドレンズをつけて楽しめるのがE-P1の魅力だ。中でも特に使ってみたかったのが100mm F2だ。キレのある描写とぼけ味の美しさで定評がある。


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 E-P1ワークショップで参考になったことの一つが、動画に夏なら夏らしい音声を入れることによって、ある年の季節を記録しておくこと。今なら例えば、うるさい位の蝉の声は逝く夏の象徴ともいえる。銀座からの帰り道、日比谷公園に寄ってアートフィルターをかけた動画を撮ってみた。まだまだ実験段階だけれど、本格的に動画撮影するならパンが出来る雲台は必須だなぁと痛感。また、前回Sony Aquariumを撮った時はFlash Videoに加工、アップロードしたのだが、PCの機種によっては表示されないなどの問題があったため、今回はiMovieに読み込んでQuickTime Movieとして出力してみた。この場合、Movable Typeでも通常の画像と同様、編集画面から簡単にアップ出来る。ただしエントリーにはハイパーテキストが表示され、リンクを踏むことによって別画面が開く形だ。この辺もまだまだ試行錯誤している状況で、もっと研究してみたい。


Hibiya.mov

 6日、アップルストア銀座店で開催された「OLYMPUS PEN E-P1 ワークショップ」に参加。1、2回開催だが16時からの2回目を受講。講師はプロカメラマンの佐々木啓太氏。会場の3Fシアタールームはほぼ満席。E-P1人気が伺い知れた。


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 7月から8月にかけて梅雨の名残のような天気だったが、ここへ来てやっと夏らしい気配。夜になると意外なほど涼しさを感じる日もあるが、ここ数日は蝉の鳴き声の大合唱。行く夏を惜しむかのように、命の残り火を燃やし尽くすかのように、全身を震わせてその存在をアピールしている。
 鉄道から花火まで何でも撮る、草食系ならぬ雑食系の自分であるけれど、意外なことに蝉を撮ったことはないのだった。ラベンダー絡みで蝶や蜂を撮ることは多いのだが。海野和男さんの著書「デジタル一眼レフで撮る 四季のネイチャーフォト」に影響され、この夏の形見として蝉の姿を残しておくことにした。いざ探すと中々その姿を視認するのも難しいものだが、どうにかアブラゼミを発見。その過程で抜け殻も見つけたので共々E-3とZD ED50-200mmで撮影。下から空バックで撮ると、空の明るさに引きずられシルエットになりやすいとの注意があったので、そうならないよう気を遣った。空と樹と蝉の組み合せは意外にポエティック。夏の一コマとして心に刻んだのだった。


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酔狂な人

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 この前、座間のひまわり広場についてのエントリーで、車でなく駅から炎天下歩いてくる人を「酔狂な人」と書いた。半ば呆れた気分で(自嘲気味に)書いたのだが、まさか再度これをやるとはなぁ。もう、二度と行くまいと思っていたのだが。暑くて暑くって。日曜日、目を覚ますと全天青空。前回ひまわりを撮って、残念だったのが青空バックでなかったこと。ひまわりの、あの黄色を強調するには何としても青空でないといけない。それでリベンジの思いが湧いて来た。それにOM-2SPに尾瀬とかで撮ったフィルムが残っているのだが、あと9枚くらい撮らないといけない。ベルビア50を入れているので中途半端なモノは撮りたくない。その点、ひまわり畑は申し分ない。というわけで100mm F2をつけて気合いを入れて出撃と相成った。今日は時間が早いので、撮り終えたらまた真鶴に向かう予定。防水デジカメ以外の機材は真鶴駅のロッカーに入れておくことにして。今回は小田急で海老名まで直行。相模線に乗り換え、2駅戻れば相武台下だ。相模線の乗り換えで、わずか10秒差くらいで橋本行きを逃し30分ほどロス。急いた気分で畑に向かうが、先週の畑はもう見頃を過ぎており、先の遠い畑に歩く羽目に。畑毎に種蒔きの時期をずらしてあるようだ。やっと満開のひまわり畑に到着。今回は冷たいお茶の用意も万全で、喉を潤してから撮影開始。の筈だった・・・。が、何か様子がヘン。OM-2SPのシャッターが下りないし。何か噛み合わせが悪いのかとレンズを外しても、その時はシャッターが下りるのだが。そのうち液晶の表示も消えて。ここに至ってやっと電池切れと気付いた。「いやっ、このタイミングで切れるものかい」と絶句。うーむ、仕方ないので電池切れでも機械式シャッターが切れる1/60で撮影。ピーカンだからF22まで絞ったが、他に露出計も持って来てないし、どんな感じか見当もつかない。100mm F2の美しいぼけ味を出すべく、開放あたりで高速シャッターを切りたかったなぁ。かなり打ちのめされた思い。まあ、尾瀬でニッコウキスゲを前にして電池切れなんてことがなかっただけましかな。こういうことがあると、重いがバックアップ機も必要だと思えてくる。シュノーケルだフィンだ、防水プロテクターだと抱えているのでDSLRは持って来ていない。本来、青空の描写が得意なE-1あたりがあったら良かったのだが。仕方なく、帰り道の道すがら少し盛りを過ぎた畑でOptio W10で撮影。既に気力は萎えてしまっていて。


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 日曜日。朝から曇り空。真鶴に行きたいと思ったが、現地の予報は午後から雨。かなり気勢を削がれたものの、結局濡れるのだからとヘンな言い訳を考えて納得させる。真鶴に行くのならついでに寄りたい所があった。相模川沿いで座間市の肝いりでやっている「ひまわり広場」。何箇所かあるのだが、座間地区の座架依橋附近。蓮華を撮った時と同じ相模線相武台下駅で下車。直射日光こそないものの、延々と歩いて行くと玉の汗だ。栗原地区の畑(終了)では「ひまわり祭り」をやったらしいが、日曜というのにここでは何もなし。かき氷の販売でもあれば・・・。車で乗り付ける家族が殆ど。駅から歩いて来る酔狂な?人もちらほら。ひまわり畑の中の小径で記念撮影したりして。暑いが、何となくほのぼの楽しんでいるのだった。DSLRもしくはOM-2SPを持ち込むことも考えたが、海行きと雨予報から持って来たのは防水デジカメだけ。Optio W10で撮影。


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 今週も花火を撮ってしまった。花火、やっぱり萌えてしまいます(笑)。好きなんだな、これが。今回も候補が複数で、身を割かれる思い(←大げさ)。「東京湾大華火」と「あつぎ鮎まつり」の二者。東京湾は何回も撮っているが、いつも竹芝・芝浦埠頭からなので、今回はお台場から撮ってみるかと。スケジュールとして、早い時間から「船の科学館」を探訪、青函連絡船(羊蹄丸)を見た後、潮風公園に移り話題のガンダムを撮る。その後ゆりかもめで戻って「お台場海浜公園」から「のぞみ橋」。ここから屋形船やら運河に映り込む大玉を撮る。相変わらず、盛り沢山の計画(笑)。一方、あつぎ鮎まつりの誘惑は、何といっても最後を飾る豪華なナイアガラ。ナイアガラって、子供の頃筑後川の花火でよく見たが最近見たことが無い。もういっぺん見てみたいな、と。あと、露店が400以上も出るらしいので飲み食いしながら夏祭りらしい雰囲気を楽しめる。もう、撮るのはいいじゃないかと。今回は余裕をもって楽しみたい。
 結局絞り切れず、最後迄迷ってしまった。しかも家でぐずぐずしてしまい、出発が何と18時過ぎ。新宿から山手線、りんかい線と辿れば何とか間に合うタイミング。厚木は小田急本厚木から歩いて15分だから着いたらもう始まっている。後半しか見られないかな。冷静なら、前者という判断だろうが。選んでしまったのは後者。機材は市川の時と同様揃えているが、撮るのはどうでもいいと。最後のナイアガラだけ見られれば満足かな。本厚木着は19時15分くらい。車窓から打ち上がる花火が見えていて、いやでも興奮。なかちょう大通り沿いに夜店がずらっと並んでおり、人で溢れている。会場は相模川・中津川・小鮎川の合流点。青くライトアップされた「あゆみ橋」を渡って海老名市側に移動。川原に下りて行く小径もあって迷ったが堤防沿いをそのまま進行。警官は空き地の方へ誘導するが、そこからは大玉、スターマインはよく見えるが川原は見えない。構わず打ち上げ地点を目指し、行き止まりになったので戻って露店の切れ目から裏の河川敷に出た。ブルーシートの間を歩いて堤防の、もう斜面という箇所にどうにか三脚を立てた。機材をセットして、撮るべきものを撮っていった。途中求めたスーパードライで喉を潤しつつ、多重露光でフォーカスリングを回して遊んでみたり。なかなか見事なスターマインが連続。圧倒される。さあ、ラストのナイアガラの時がやって来た。ここで大失態。前回E-3で撮ったコマがレリーズの開放し忘れ。ずっと露光状態だったので、メディアへの書き込みが終わらない。この間、ナイアガラが点火され、進行していくが肝心のシーンでキモの部分が撮れなかった(泣)。E-P1でムービーは撮ったのだが。ムービー終了時に静止画が一枚自動的に記録されるので、ピークの画像は撮れたが何故かISO1600になっていた。E-3でやっと撮れたのは、もう滝が終わった状態。うーむ、やってしまった。ビールでほろ酔いになっていたのが祟ったのかな。まあ、肉眼ではしっかり楽しんだし、脳裏に刻んだということで幕。


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MMF-1

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 E-P1予約キャンペーンで申し込んでいた、MMF-1(フォーサーズ・アダプター)。予約殺到?とかで、発送が9月以降との連絡を受けていたが、思いがけず今日届いた。今迄はパンケーキの17mmだけでこなして来たが、これからは手持ちのZDレンズがフルに使える。早速、ZD25mmをつけてみた。画角はあまり変わらないが、AFも効くし絞り優先モードなどの使い勝手はフォーサーズ機と同じ。専用のOMアダプターMF2が用意され、これを使えばAFは効かないものの、絞り優先AEで撮れる。これを買いたいと思っているが、MMF-1が届いたら試してみたいことがあった。それはE-1を購入した時にプレゼントされたOM用アダプターをMMF-1につけて撮れるかどうかということ。実際にOM ZUIKO 50mm F1.4をつけてZD25を撮ってみた。結論としては、一応撮れる。ただ、フォーカスも含め完全なフルマニュアルだし、ファインダーがないので拡大表示してピントを合わせることになる。スナップを撮るのは無理で、あまり実用的ではない。やはりMF2を使うしかないようだ。


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 夏といえば、花火だ。夏らしくない夏とはいえ、被写体としてこれだけは欠かせない。8月に入ったばかりの土曜日。この日は花火大会が集中する日。思いつくだけでも神奈川新聞や小田原酒匂川の花火。大きい大会では板橋とか市川。その他ローカルな君津や横須賀、山中湖や相模湖などなど。その中で選んだのは、さがみ湖湖上祭。補欠?として酒匂川。いずれも5000発規模だが、少し田舎で観賞しやすいだろうという判断から。みなと祭の場所取りも困難な混雑ぶりや、隅田川の橋の上から撮影が難しいほど歩かされる体験を何年もしてきて、ホントに愛想がつきた。隅田は観るだけなら、まあ愉しく観れなくもない。しかし橋の上で目線にはロープが張ってあったりネットがあったりで、写真にするにはちょっとなぁ。欄干側の特等席の職業カメラマンには到底敵わない。そこからは障害物なしに川面を通る屋形船やら何やらを画面の隅に入れながら、尺玉の花火を遠慮なくモノすることが出来るのだ。マスコミの特権というわけで。
 今回、メインの機材はE-3と決めていたが、せっかくE-P1を購入したことであるからその実写テストという動機もプラス。さらに動画で花火を撮ってみようとも思う。であるなら、三脚2台ということになるがこれは流石にまずい。重いし、足に引っ掛けたりとろくなことはない。そこで鉄ちゃん御用達のSLIK MULTI ARM導入という運びに。花火以外に、本来の?目的である鉄道写真にも使える。


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 E-P1で撮るマクロが面白い。ライブビュー撮影になるのだが、AFからMFに切り換え、花などの中心部を拡大表示するにはINFOボタンを数回押して緑色の枠を呼び出す。この枠は移動出来、OKボタンを押せば液晶モニターに7倍あるいは10倍拡大表示の画像が出る。倍率の変更はダイヤルを使う。ここまではE-330発表時からあった機能だ。面白いというか、便利この上ないのがINFOボタンを押さなくてもフォーカスリングを回せば自動的に拡大表示される機能。もっとスマートに使いこなすにはあえてMFモードにしなくてもS-AF+MFモードにしておけばよい。日常的にはふつうにAFで撮って、マクロで撮りたい時はAFを合わせておいてからフォーカスリングをちょっと触れば拡大表示になるのでピントを追い込んでいける。これが現場では実に速い。花に蝶が止まっている場合など、いちいちINFOボタンを操作しておられない。一瞬で勝負が決まる場面で実に頼りになる進化だ。これは取説にも載っていないちょっとしたTipsかも。


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 ここ数年来、真鶴はシュノーケリングのホームグラウンドと化している。東京近郊で湘南の混雑を逃れて、そこそこ海もきれいということになると(伊豆まで行かないなら)早川、根府川あたりから真鶴ということになる。特に真鶴の琴ヶ浜海岸は磯遊びの子供からダイビングの生徒まで様々な人たちで賑わう。早川、根府川は真鶴行きの単なる経由地に過ぎなかった。ところが鉄にハマり始めてから事情が一変。早川〜根府川間には東海道線の有名な撮影スポットがある。これが気になり始めるともういけない。休みを待ちかねて出撃ということに。ターゲットは石橋鉄橋の俯瞰写真。丘の上の道路際からみかん畑を絡めてという構図。丘の上迄は30分は歩くというから、この季節汗みずくになるのは必定。それで、前半鉄ちゃんをやって、後半は今シーズン初のシュノーケリングで汗を流すという、二兎も三兎も追った欲張りな計画(笑)。まあ、せっかく根府川まで行くなら、隣の真鶴の海でも眺められたらという心づもりで。


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E-P1 First Shot

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 E-P1のSDHCカードを求めて秋葉原へ。時間があればAmazonあたりで購入するところだが。到着するのを待っているどころじゃなくて(笑)。東映でTranscendの8GBのカードを購入。ここでは以前SanDiskのCFも格安でゲットしている。さっそくE-P1に挿入して、記念すべきファースト・ショット。せっかくだから万世橋の旧鉄道博物館前で夕景を。鉄オタクにとっては聖地だ。


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E-P1 Coming!

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 ついに今日、届きました!中旬過ぎとの話だったのだが。オンラインショップからの発送の案内も、今回はなし(混乱気味?)。現在、鋭意充電中(笑)。というか、E-420とバッテリも充電器も共通なので、バッテリだけ入れてみた。これからSDHCカードの調達に行かねば。まだ来ないと思って、のんびりしてたので・・・。


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Nature Photo

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 小諸日記は昆虫写真家、海野和男さんが公開しているHPの一部で、毎日愛読中。昆虫の撮り方などで随分参考にさせて頂いている。その中で海野さんの新刊「デジタル一眼レフで撮る四季のネイチャーフォト」が紹介されていて、気になっていたがこのほど入手に至った。携帯しやすい新書判に撮影のテクニックが凝縮されている。E-1やE-3での撮影が多いので、とても参考になる。購入はAmazonでと考えていたが、1,500円以下では送料がかかる。それで何か他の商品と一緒にと考えていたところ、セブンアンドワイからも購入出来、セブンイレブン店頭での代引き払いが出来ると知り、せっかくだからnanacoカードを使ってみようと、こちらで注文した。書籍が入荷するとメールで知らせてくれる。結構便利なシステムだ。店頭での取引なら送料もかからないので、今後利用してみようと思う。


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E-P1実写サンプル

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 フォトパス感謝祭で撮影したE-P1の実データ。取得データのサイズは4032×3024ピクセル。1~5枚目は長辺を1008pxに縮小(上からISO400-1000-1600-3200-6400)。残りは全て長辺640pxということで。6枚目はアートフィルター(ファンタジックフォーカス)をかけたもの。以上はM.ZUIKO 14-42mm F3.5-5.6で撮影。7~8枚目はOMアダプターに28mm F2.8をつけて撮影。9枚目は、8枚目とほぼ同じ構図でフォーサース・アダプターにZD 25mm F2.8パンケーキレンズの組み合せで。OM28mmが思いのほか似合ってしまうのに驚いた。この他、外付けのフラッシュをつけての撮影も試みた。2号機にはEVFと内蔵フラッシュが組み込まれるらしい。とりあえず、ボーナスシーズンを逃さないタイミングでの発売になったかと思われる。経営的には間違った判断じゃないと思う。


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 OLYMPUS PHOTO FESTA 「新製品体感フェア 2009 Summer」が6月27日、28日(東京)の日程で開催中。ズイコークラブ会員は先行して、27日9:30-12:00というスケジュールでフォトパス感謝祭へ招待された。感謝祭は今回が2回目。目玉はもちろん、発売直前のE-P1のタッチ&トライ。他にカメラマンによるフォトセミナーが開催されたり、アウトレット商品の販売などなど。E-P1専用の革製カメラケースや編み上げのストラップの展示が興味を引いた。E-P1に関しては、前回時間がなくて確かめられなかった高感度ノイズのチェックと動画撮影時のハンドリングなど。さらにフォーサーズマウント用とOMマウント用のアダプターを実機につけて撮影。レンズは25mm F2.8とOMの28mm F2.8を使用。Optioに使っていたSDカードを挿入、データを持って帰った。実写サンプルについては、別エントリーで紹介したい。


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E-P1 ハンズオン

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 17日、オリンパスプラザ(神田小川町)で「オリンパス・ペン E-P1」先行展示とセミナー開催とのことで、早速出掛けてみた。当日3回目は15:00~15:30とのことだったが、かなり遅刻、終了近くに到着。まあ、セミナーはともかく「早く現物を見たい」と、気が逸るばかり。E-620発表の際にも訪れたのだが、その時は数名がいるのみで直ぐに実機に触れたので、そのつもりでいたら甘かった。何と会場内は数十名がすでに行列。50人以上はいるだろうか。年齢層も老若男女様々。会場は熱気で満ちている。E-P1を手に取って真剣に試す人ばかり。なかなか順番が回って来ない。


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ZUIKO 100mm F2 実写

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 長谷寺での撮影中、E-500にマウント・アダプター経由で100mmをつけて実写してみた。無論、絞りのデータは反映されないから、シャッター優先でレンズの絞りを変えながら撮影。モニターで結果を見ながらシャッター速度を調整。フィルムで撮った分の結果も楽しみだが、DSLRにつけて直ぐに画像を確認できるのはやはり便利だ。


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薔薇の香り

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 このところ、日曜といえば悪天候が続いている。今週末も日曜に天気が崩れるとのことで、土曜日に撮影に出掛けた。今回は神代植物公園。深大寺に隣接し、武蔵野の面影を残し緑濃い土地柄だ。この時期、植物公園は「春のバラフェスタ」を開催。園内は約30万輪のバラが咲き乱れ、甘い香りに包まれる。


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御岳渓谷を歩く

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 アークヒルズで蝶を撮った勢いで、次に来た休日も何処かで撮影したくなった。候補としては、神代植物公園。薔薇園が見事らしいが、薔薇は撮ったばかりだ。あとは多摩動物公園の昆虫園。ここはまだ行ったことがない。あれこれネットで情報を漁っていると、多摩川でカワセミを撮るのもいいかな、と心変わり。聖蹟桜ヶ丘あたりに有名ポイントがあるらしい。あとは野川とか。その関連で調べ始めて、御岳渓谷の「せせらぎの里美術館」近くにポイントがあると知った。御岳渓谷は清冽な流れが心を洗う、いい所だ。その吸引力に負けて奥多摩に向かった。


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Rose Garden

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 GWの4日。都心にあるアークヒルズのアークガーデンが特別公開されると知って訪れた。地下鉄銀座線の溜池山王駅で下車、アークヒルズを目指す。六本木方面はたまに足を伸ばすが、アークヒルズは初めて。カラヤン広場には「ローズテラス」が設えられ、オペラ歌手が美声を響かせていた。連休中ということで人もたくさん集まっていた。


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飛ぶ鳥を写す

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 葛西臨海公園は予てから気になっていた場所だ。京葉線で京浜幕張や蘇我に行く時の通過駅だが、一度も降りたことがない。大観覧車と水族館で有名だが、バード・ウォッチャーにとっても楽しめる「鳥類園」があるのだ。久し振りに鳥を撮りたくなって、GW中だけれど彼の地を訪れた。さすがに水族館などの方面は大混雑の様子。けれど鳥類園は雑踏とは無縁だ。大体、バード・ウォッチングの愛好家といったら礼儀正しく、温厚。ないしは大人しいといった感じだ。人を押しのけて我先にといった性格がもっとも相応しくない(と想像)。


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E-330でマクロ

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 E-330の特徴は、何といってもCCDによるフルタイム・ライブビュー(Aモード)と撮像素子であるLive MOSによる高精度ライブビュー(Bモード)の組み合わせ。Bモードでは10倍拡大表示されるので、フォーカスを当てたい部分を追い込んで撮影することが出来る。つまりAFでは困難な雌しべにジャスピンの写真が容易に撮れるのだ。さらに、ファーム・ウエアを1.2以上にバージョンアップすれば、Aモードで撮影中にドライブボタンを長押しすることにより、一時的にBモードを呼び出すことが出来る。AモードのAFで大体フォーカスを合わせておいて、Bモードに切り換えて厳密にピント合わせするなんて鮮やかなテクニックも披露出来る。
 作例は50mm F2.0マクロ。(ISO100 f3.5 1/320秒)


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E-3のAF

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 E-3のファームウエア・アップデートでVer 1.4が公開されたので、早速DLしてアップデートを実行。今回のアップデートでは、十字ボタンでAFポイントを切り換える機能が追加された他、AF動作の改善ということで、明るいレンズでのAF精度の向上とC-AF時の連写スピードの向上が謳われている。
 日曜日、新宿御苑で遅い八重桜を少し撮った後、JR中野駅のホーム端で中央本線の特急を狙って実写テスト。連写時にはスピードもさることながら、AFの追随性能が重要。実は、相模川鉄橋で富士山と特急を撮った時、AFが手前の鉄柵に合ってしまい、等倍で見ると列車が多少ぼけていた。「特急富士」を撮る機会は永久に失われたため、リベンジも出来ずに苦渋の思いでいた。これは現場で迷ってしまい、50-200から14-54にチェンジしたため画角が広がってターゲット以外にAFが合ってしまったケース。木立の中にいる野鳥を撮る場合にも起こりがちだ。C-AFで列車の先頭にAFを合わせたら、ずっと追い続けて欲しい。その点では問題ないように思われる。これ以外のスポーツ・シーンでの性能向上はどうだろうか。機会をみてテストしてみたい。


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QuickPan Ⅲ CS

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 今回入手したQTVR用機材の詳細。KAIDAN社のQuickPan Ⅲ CSというパノラマ・ヘッド。Nikon COOLPIX4500専用のブラケットを汎用に「力業」でどうにかしようというわけ。COOLPIX4500+ワイコン、またはフィッシュアイ・コンバーターの利用で360°ぐるっと回った通常のパノラマ作成を前提にしていたようだ。それをCubic VRに使うには上45°と下45°の画像を前方・後方計4枚追加する。現在保有しているのはOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheyeという対角線魚眼。水平方向には重なる部分を入れて、余裕をみても6枚撮れば十分。QuickPan Ⅲ CS下部のRotator Baseは12箇所でクリック固定される構造。正確に円周方向の撮影が可能。


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浜離宮 (QTVR)

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 浜離宮恩賜庭園で撮影したデータでQTVR(Cubic VR)を作成。カメラはE-420で1000万画素超だから解像度は十分かと。細かく見ると、桜の枝と枝の繋がりが一部具合悪いのだけれど。VRはHPへのリンクからどうぞ。


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 相模川沿いの蓮華畑は、今が盛り。今年は去年より春の進行が早いようだ。海野和男さんの「小諸日記」でも、静岡方面の蓮華の様子が紹介されていたが、随分早かった。この分では来週は微妙かも知れない。しかし、畑毎に種を蒔く時期が違うだろうから一概にはいえない。路傍でもう終盤という「つくし」を見つけた。蓮華草をひとしきり撮り終えると河原に向かう。河畔の斜面には芝桜。今年も美しく手入れされている。川下では相模大凧が上がっていた。


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 桜の季節ともなれば、居ても立ってもいられず何処かへ撮影に行っている。場所も、去年は神代植物公園だったから、今年は新宿御苑とか大体変えている。で、東京の桜といえば千鳥ヶ淵は定番中の定番。何か身近なようでいて、意外にもそんなに撮ってはいないのだった。前回は何時だったかと調べてみると、2005年に皇居をほぼ一周して撮っていた。機材はといえば、C-3100ZOOMだ。300万画素機。何と、E-1を買って以来まだ一度も撮っていなかった。その事実にちょっと驚いて、浜離宮に行ったばかりだが急遽千鳥ヶ淵緑道を訪れた。東西線の九段下で下車、地上に出ると超人気スポットである上、武道館で入学式はあるは、靖国神社はあるはで人並みが凄い。外国人の姿も結構見受けられる。桜は染井吉野が大半だが、そのボリュームが圧巻。これでもか、これでもかと迫って来る。川面にはボートが浮かび、水面に漂う桜の花びらと共に一幅の絵という感じ。千代田城の城壁との対比も美しい。何時の間にか、出城のような展望台が出来ていた。
 今日の機材はE-1だ。500万画素だが階調表現がいい。というか、一度はE-1で撮っておきたい。 銀塩機は買ったばかりのOM-2SPを。90mmマクロをゲットしたら試写しようと思って、OM-1も持って来ていた。90mmがOM-2SPに化けて、動作確認もしなくちゃならないし、喫茶店に寄って休憩しながら取説を読んだ。田安門から千鳥ヶ淵にかけてE-1で撮ったので、OM-2SPでは通りを渡って靖国神社の境内を撮影。スポット測光で。28mmを付けているし、E-1で撮ったばかりなのでファインダーの視界がやたら広い(笑)。シャッターの落ち方に「ああ、銀塩機だなあ」の思いしきり。


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浜離宮に遊ぶ

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 穏やかな日曜日、久方ぶりに浜離宮恩賜庭園へ向かった。浜離宮の桜は本数が80本と少なく、新宿御苑などに比べると地味もいいところ。ただ、もとは将軍家の鷹狩場だっただけあって海へ向かって開け、潮風も漂って気持ちいいのが美点。おがくずを敷き詰めた小径もあって、フィールドを歩いている気分にも浸れる。桜、桜と血眼にならずまったり過ごすならここだ。新橋駅から汐留経由で歩いて15分ほどで到着。日曜だけあって人は多い。菜の花畑では、誰彼なく浮かれた様子でカメラや携帯のレンズを向けている。海岸まで出るには結構歩かねばならない。どうにか確保したベンチで小休止。やっと落ち着いた気分でひさびさ持ち出したOM-1とE-420で代わる代わるにシャッターを切った。銀塩とデジタルの二刀流は意外とストレスを生む。同じ構図でカメラを替えて撮る行為を繰り返していると「面倒」との思いがもたげて来る。どちらか一方にした方がいいに決まっているが、まあ至急ブログにアップしようと思えばデジタルで撮る他ない。
 今回、浜離宮に来たのは最近入手したQTVR用の機材をテストするため。お花畑で菜の花やらその他桜を絡めて3シーンほど撮った。暇を見つけてQTVRを制作、アップしようと思う。


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 開花宣言以来、気温の低い日が続いて東京の桜はまだまだこれからといったところ。そんな中、六義園と小石川後楽園の枝垂桜は満開という情報を得て、それならばと出掛けてみた。大江戸線の飯田橋で降りて歩いて行くと、次第に通行人の数が増えてきた。若しかして、みんな同じ場所を目指してる?その予想は大当たり。何と入口には行列が出来ている。100人近くは並んでいるのではないだろうか。うーむ、日曜の午後だからなぁ。ちょっと考えが甘かった。とはいえ午前中は曇り模様だったので。周囲には、結構年配の人が多い。カップルもだ。これは撮影にはちょっと荷が重いか。まあ、せっかく来たので入るしかない。心配したほどには待たされずに入場。しかし、さすがに人は多い。いきおい構図は限られるが、撮るだけは撮ってみた。青空だからオリンパス・ブルーを期待してKAFセンサーのE-500を持って来た。これには8mm FisheyeにEC-14をつけて広角11mmとして使用。35mm換算22mmだ。桜の花びらを描写するには最大限の解像度も必要、というのでE-3も投入。これには標準の14-54mmをつけて。絵としての桜は、ただ眺める場合よりも背景が重要。青空もいいが、水との組み合せも互いに価値を高め合い、好相性。これから週末にかけて、開いていく東京の桜を追ってみたい。


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PIE 2009

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 今年もカメラの祭典フォトイメージング・エキスポの季節がやって来た。26日から29日の日程で開催だが、今年は28日に行ってみた。その理由はオリンパス・ブースのE-STUDIOで「水中写真実践講座」にカメラマンの清水淳氏が登場するため。昨年の石垣島マンタツアーで指導を受けた先生でもある。今回は水中写真のテクニックなどプロの奥義を聞いてみたい。併せて新製品のE-620とPT-E06の組み合せなどの情報が得られたら。講座では実際の撮影においてキモとなる知識が披露されるなど有意義なものだった。この講座の直前にはE-RINKという特設のリンクでフィギュアスケーターの撮影が出来る、話題のコーナーでE-620を使用。E-620のAF性能とアート・フィルターなどを試すことが出来た。
 他社の注目すべき展示では、ソニー・ブースのワールドカップ現物やキャノン・ブースのメリーゴーラウンド(動画撮影を試してみることが出来る)の展示が目を惹いた。ニコンはF以来の歴史を開示。またオリンパス・ブースでは90周年記念として国際宇宙ステーションでE-3による撮影が計画されていることを報告。さらにマイクロ・フォーサーズのモックアップなど。マイクロといえばPanasonicブースでGH1を触って来た。軽いしなかなかの出来だ。高解像度の動画が撮影出来て、普通のカメラとしても扱いやすくAFが速くて小気味いい。


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50mm F2.0 MACRO

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 単焦点マクロの名玉と呼ばれる「ZD ED 50mm F2.0 MACRO」。なかなか手が届かなかったレンズを遂にゲット。オリンパスのオンラインショップでの価格が68,040円。これにFotoPusに投稿したりして貯めたポイントが20%上限で使えるので54,432円で購入。それに「フォトパスのオープン2周年記念キャンペーン」ということで、くじを引いてOFFクーポンを当てればその分が更に割引というおいしい企画に、ついつい乗ってしまった。引いたくじは16% OFFというもの。したがって、上記から約8,700円がキャッシュバックされる。結局45,000円強という値段に。これは中古レンズを求めた場合でも安い部類に相当する。それが新品保証付きで手に入るのだから嬉しい。このキャンペーンを利用して新発売のE-620を手に入れる考えもちらとかすめたのは事実。しかし、これ以上ボディを集めてみたってなぁ。機材整理という道もアリだが。E-500とE-330を除いては、それなりの手に入れたい理由があって求めたのだし、その存在理由もなくなってはいない。E-420はいまだにEシステム最少・最軽量。旅の友として最適。E-1はEシリーズ創始期の最初の1台として手放せない。E-3は勿論、フラッグシップとして不動の地位を占める。などなど。
 ところで、50mm マクロの画質は?それはもう、申し分ないと断言。OM時代の90mm マクロも名玉といわれたものだが、ZDになった50mm マクロも切れといい、美しいぼけ味といい、特筆ものだと思います。


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 オリンパス・ユーザーのコミュニティFotoPusは撮り貯めた写真を投稿して遊んだり批評したりして交流するサイト。その2周年を記念して感謝祭が開かれた。場所は神田小川町のオリンパスプラザ東京。そう聞いてちょっとびっくり。あのショールームに大勢の人数は詰め切れないでしょう。いったいどんなことになるのか?戦々恐々、午後3時過ぎに現地に到着。事前にプリントアウトした招待状を受付に示して入場。そこで配られたマップを見て納得。なるほど、E-620などの展示があるメインの会場はショールームだが、その他に1Fギャラリーと2Fの修理受付のコーナー、それに靖国通りに面した喫茶店BLENZ coffeeを借り切ってサロンに利用。それらを有機的に組み合わせて使っている。うまいこと考えたものだ。ギャラリーには京都東寺の写真展で展示された写真掛け軸が掛かっていて自由に観覧出来るほか、軽食やドリンク類の提供がある。奥のスペースではフォトグラファーによるセミナーも開催。齋藤巧一郎氏の皆既日食撮影の旅の解説などなど。
 今日の一番の目的は、E-1とE-420のファインダーにゴミが見受けられるので「カメラ診断」を受けることだが・・・何と早々と締め切りとのこと。うーん、残念。それほど多数が詰めかけたということか。仕方ないので1Fスペースの展示を見て回ることに。人の入りもまあまあよく、適当に分散されている。抽選コーナーで幸先良く?かどうか「フォトフレーム」を引き当てる。目玉のアウトレット販売コーナーは衝撃価格。E-3が100,000円というのが目を惹いた。その他E-510やE-420のレンズキットなども。提示価格から5%割引というチケットを抽選の時に貰っている。さらにフォトパスで貯まったポイントが20%上限で使えるのは後で知った。FL-36Rフラッシュが24,000円というのでちょっと考え込んでしまった。ミニスタジオで物撮りのライティング講習を見ていると、最後に「フラッシュを買うのなら10%割引の券をあげますよー」との声。喉から手が出かかったが・・・50ミリマクロを買ったばかりだし、さすがに軍資金が保たない。E-620のコーナーは常時手に取る人が引きも切らず、人気のほどを示していた。概して愉しいイベントだったのは確か。最後にBLENZ coffeeでコーヒーを楽しんで帰宅。


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都心に舞う

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 都心でフリースタイル・スキーの実演が見られるという話を聞きつけて駆けつけた。E-3の連写機能でスポーツシーンを切り取る絶好のチャンス。場所は東京都庁前の広場。「Tokyo Snow Style in 都庁」という名称で、これは「2009年FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会」のタイアップイベントだ。この土日開催だが、今日土曜日は青空も覗いて最高のコンディション。DSLRを構えたアマチュア・カメラマンが多数集まっていた。「クォーターパイプ」と呼ばれるジャンプ台は14.5メートルの高さがあり、実際に選手が滑ると大迫力。スキー場と違って都庁のビルを背景に飛ぶ姿は不思議な光景だった。この日、猪苗代では上村愛子が女子モーグルで優勝。会場に映し出されたPVの前でアナウンサーも興奮していた。


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 ちょっと深酒して寝込んでしまい、ふっと目が覚めた深更。朝を迎えたら出撃しようと準備を始める。天気予報は晴れを告げている。前回、相模川鉄橋で寝台特急富士を撮影したものの、やはり引退までに富士山と対比した写真を撮りたいのだ。場所は既に決めてある。チャンスはおそらく明日一日限りだ。
 新宿から湘南新宿ラインに乗車。大船止まりの車両なので東海道線に乗換え茅ヶ崎で下車。バスで馬入橋を目指す。バス停を間違えて二つ早くに降りてしまい、時間が迫ってしまった。間に合わないことはないが、他の列車で事前に練習するのは無理。E-3に50-200で撮る予定だったが、現地で構えてみるとちょっと近過ぎるように思えて急遽14-54にチェンジ。この交換は微妙だった。前回は待ちに待ったのだが、今回はいきなり主役が現れたので考える間もなくシャッター・ボタンを押した。撮った。撮れた。目的達成。嬉しさも満ちて来るが、やはり望遠で大きく撮るべきだったかとも。この朝は快晴だったのだが、何故か富士山の裾野にだけ雲が掛かってしまい、ちょっと残念。


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E-620 ハンズオン

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 発表されたばかりのE-620をいち早く体感できる『タッチ&トライセミナー」が神田小川町のオリンパスプラザ東京で開催されるというので駆けつけた。E-620はE-420の発展型という位置づけ。ボディ内手振れ補正と2軸可動式2.7型液晶モニターを搭載。さらにE-30に加えられた「アートフィルター」機能も追加された。マルチアスペクトに多重露出機能もだ。AFセンサーは3点から7点に測距点が増え、ツインクロスセンサーと一気に性能アップ。連写は秒4コマと進化した。うーむ、オリンパスとしてはかなり力が入った製品ではないか?E-30よりも自分的にはインパクトがある。触った感じも中々の仕上がりだ。「アートフィルター」などの新機能を除けば、一々の性能はE-3に敵わないのだが。しかし、E-420よりちょっと重い程度のボディに充実の機能を満載。小型機としても入門機としても最強の一台であることは間違いない。E-3のサブ機として使っても、サブ機というには勿体ないくらいの出来だ。これは売れるんではないだろうか。カメラボディを購入する積もりはさらさら無かったのだが、グラッと来てしまった。かなりヤバい感じだ。


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 来る3月14日のダイヤ改正によって姿を消してしまう寝台特急富士(はやぶさ)。鉄ちゃんというわけではないが、鉄道を撮るのは結構好きだ。あさかぜの最終列車に立ち会って、東京駅のホームで立ち尽くしたこともある。先日、東京駅を発車するはやぶさを撮りに行ったのだが、先頭附近は進入禁止になっていてヘッドマークを撮影することが出来なかった。やはり在来線の特急の場合、ヘッドマークを撮らないことには格好がつかない。記念にもならない。とすると、あとはホーム進入時か走行中を狙うほかない。いろいろ検討しているうち、走行中なら富士山を背景に撮れないかと思いついた。Google Earthで東海道線を追うと、相模川鉄橋を渡る列車を南側から撮れれば富士山と絡みそうだと判断。その辺りにはマリーナの駐車場があるのだが。そこから撮れるかどうか。こればっかりは行ってみないと分からない。16日朝、平塚駅を目指して東海道線を下る。天気は生憎の曇り模様だが、大船を過ぎた辺りで富士山の姿を目にしてほっとした。ターゲットは8時35分熱海発、9時35分横浜着の予定。ダイヤグラムを組むには至らない(そこまでマニアではない)のでおおよその見当で9時くらいに相模川鉄橋上に至るだろうと読んで現地に向かう。土地鑑がないので線路沿いに茅ヶ崎に戻って行く。歩くと結構な距離だ。8時40分頃、相模川に到るも撮影場所を探して右往左往しているうちに時間を空費。南側の駐車場は案じた通り線路よりずっと低い場所にあって、列車を写角に納めるのは無理。線路に並走して北側には国道1号が走っている。最終的にその馬入橋上から列車を撮るしか無いと決断。あれこれ探し回っているうちにターゲットが来てしまう畏れもあり。肚を決めて橋上で待つ。富士山はどうにか見えているが、望遠では両者を画角に納めるのは無理。標準の14mmではどうにか入るが列車の姿が小さい。結局列車のみに集中することにした。振動が結構あるので三脚を立てるのはやめて手振れ補正と高速シャッターで対処。通過する普通列車でテストしたり、思いがけずやって来た寝台特急サンライズを撮影してみたり。9時10分を過ぎてやっと恋い焦がれた富士の姿が視界に。C-AFで親指フォーカスで連写。今回は入手したばかりの50-200のテストも兼ねて。寝台特急のテールマークが消えるまでシャッターを切って見送ったあとはしばし呆然。やがて正気に戻ると(今後のため?)橋の茅ヶ崎寄りの南側を調査。住宅地にある畑の辺りに高い脚立でも立てれば撮れなくはないが・・・。やがて決定的なポイントを見つけるも、果たしてもう一度撮影に来れるかどうか。休みの日でないと無理だし、うまく晴れてくれるかどうかも未知数。チャンスは多くはない。


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大放出会

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 ZD 50-200を購入した翌日の土曜日。やはりプロテクター用のフィルターを買っておこうと再びフジヤカメラを訪れた。ジャンク館に行くのだが、ついでに本店の棚の様子をチェックしてみてびっくり。いつもは狭いオリンパスのコーナーが2倍くらいに拡大され、ずらり並んでいるのがE-300やE-330、E-500にE-410といった旧機種。中でもE-500は何と2,100円!いやあ、旧機種とはいえびっくり価格だ。さらにE-410が5,000円台で。何れも付属品一切なし。但し購入者はE-410が9,000円で、その他は10,000円でバッテリーと充電器のセットが購入出来る。迷った末、E-500とE-330を購入。E-330は8,000円台で。2台で1万円ちょっと。バッテリーは予備が既にある。追加でE-410を買うかどうかで悩んだが、さすがに止めておいた。しかし、この値段なら一応押さえておいていらなくなればヤフオクに出すという手もあるが・・・。
 それにしてもE-300やE-330がずらり並んだ図は壮観。一体どんなわけか聞くと「オリからの放出」と耳打ちしてくれた。イメージングは赤字決算だからなあ(他メーカーも同様)。E-410が出て来た背景はPIEごろに予想されるE-420後継機発表とも関連があるのかどうか。


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 自宅が中野に近いこともあって、フジヤカメラのHPをチェックするのが日課になってしまっている。マメに見るのが中古カメラとレンズのページ。そこで見つけたのがZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDが数本。安いもので4万円台から、高いもので8万円くらい。中でも5万円台後半でABランクというのに惹かれた。三脚座なし、フードなしというのだが、そういうのを実は待っていた。というのも三脚座は既に持っているからだ。そのわけはこの三脚座が8mm Fisheyeに使えるので、QTVRを撮るのに便利だから。わざわざパーツだけ購入したのだ。50-200は定評あるレンズでF値も明るくいいのだが、それなりの値段だ。70-300を購入したこともあって導入は見送りになっていた。しかしいずれ欲しいなと思っていた。自分的Eシステムの構築にあたって、次は50mm マクロの予定だったが・・・。しかし、5万円台でSWDが手に入るチャンスはもうないだろうというのでフジヤに走った。しかし、残念。超音波モーターのモデルは完売だ。残るのはふつうの50-200が数本。これだけの数が入るのは異例のこと。一体どんな事情だろうか。まあ、SWDでなくても名レンズであることに変わりはない。その中でもお得感の強い2万円台後半と3万円台前半のものを出して貰って検討。使用感は残るものの、要はちゃんと撮れればいいのだ。結局マウントの擦れがましな前者を購入。ついでにE-520用にED 14-42mmも4千円台で。標準は14-54mmがあるので買い控えていたのだが、手に取ると小さくて軽いし写りも悪くないレンズなので旅、特にスキーの時にいいかと。ああ、レンズ沼だなあ。もう、他のメーカーには走れないぞと。


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 富士山を撮り始めてから関連の情報に注意するようになった。その中で真冬の風の強い、晴れ渡った日というのが撮影に向いていると知った。強風が雲をも吹き払ってしまうのだろうか。昨日の日曜日は、正に朝からそんな天気。先週行ったばかりなのに、どうしても雪を纏った富士を撮りたくなって、矢も盾もたまらず出掛けてしまった。自宅からだと都庁の展望台の方が近いので誘惑されてしまうが、やはり前回のリベンジという思いもあり、一応の決着をつけておきたいのだった。
 文京シビックセンターに着いて、エレベーターで上昇中もかなり不安。またまた春霞のようにもやっているのではないか?けれど、そんな気持ちは忽ち吹き飛んだ。窓際に寄らずとも白い冠雪に覆われた美しい山容が目を射て来る。おお、やった。シャッター・チャンス到来。慌ただしくバッグからカメラを出して構える。今回はE-3を持って来た。レンズは70-300と14-54だ。14-54mmにはEC-14を咬ませて距離をかせぐ。シャープなレンズだし、その表現力に賭けてみた。70-300にもテレコンを装着して撮ってみた。その場合はLightroom上で425mmという数字が示された。35mm換算で850mmという超望遠だから手振れ補正があってもどうかなと思う。三脚を使えないというのは苦しい。低振動モードでシャッターを押す動作の影響を最小限にとどめてみた。


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富士山を撮る

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 文京区の病院にお見舞いに行った帰りのこと。滅多に足を伸ばさない方面なので、ついでに文京シビックセンターの展望台に上って富士山を撮ろうと思いついた。すっかり話し込んでしまったこともあり、夕日も撮り損ねた上に雲も出ていて大体富士なんて見えやしないのだった。仕方なく夜景を撮って帰ったのだけれど、富士を撮る思い断ち難く晴れ渡った日曜日、午後から再度出掛けてみた。この日は朝から雲一つない好天であったが、25階の展望台から眺めてみると地平線に近づくほど靄がかかっていて、富士山を眺めることは出来たものの山襞を現わすほどの写真は到底望めないのだった。何枚か新宿の高層ビル群と絡めた写真を撮って、一度下界に降りて小石川後楽園に寄ってみることにした。ここは初めてだし、ロケハンの意味も兼ねて。いずれ枝垂れ桜など撮ることもあるかも知れないし。ここで冬牡丹や梅園で早咲きの紅梅など撮って時間を潰す。浜離宮や神代植物公園などと比べるといかにもこじんまりとしている。夕方になって寒くなってきたので売店で甘酒など求めて啜った。シビックセンターに戻る。夕陽が傾いていい時間になってきたので、再び展望台に上って夕景を撮ろうという魂胆だ。着いてびっくり。カメラマンで大混雑。窓際にびっしりと100人はいるだろうか。それをかき分けて、場所をちょっと譲って貰って望遠レンズを向けた。4時過ぎから日没を待ちながら時折シャッターを切った。待っているとじりじりする程陽が落ちるのが遅い。長丁場だから周囲の人の話が聞くともなしに聞こえてくる。どんなに晴れても富士山が撮れるのは年に何度もないらしい。高度の低いあたりに雲がかかったらもう駄目だ。晴れて大気が澄んでいても、朝の早い時間でないと高精細な画像は撮れないようだ。中には毎日展望台に来ている人もいるとか。太陽が山肌に掛かる4時50分頃からはクライマックスとあって一斉にシャッターが切られる。ひとしきりその儀式が済むと今度は夜景を待って耐久戦となる。今度は新宿の夜景と富士という構図で、富士山を何度もおいしく頂こうという算段だ。結局2時間近く展望台で粘ってしまった。


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 銀座ニコンサロンで開催中の、海野和男さんの「蝶の道」が会期終了間近というので出掛けてみた。銀座に行くのならついでに日比谷公園に寄って、EC-14を70-300mmにつけてみた感触を摑んでおこうと思い、心字池に向かった。ここには何かしら野鳥がいるからだ。池に着いて直ぐに瑠璃色の小鳥が目に入った。カワセミだ!いるとは聞いていたが、こんな都心で遭遇するとは。都心といっても皇居の手つかずの自然がすぐ側にあるので餌とかには不自由しないらしい。カワセミを撮りたくて、野川に何度も通ったものだが何時も空振り。一度も見かけたことがない。だからカワセミを撮るのは初めての体験だ。興奮していたものだから絞り優先のまま。しかもISO100で固定していたものだから露出1/25秒位とシャッター速度が足りていない。しかし、どこかに飛んで行ってしまえばそれまでなので設定するより連写するのに夢中になってしまった。これは今後の反省点。しかし、翡翠とも清流の宝石とも形容されるカワセミを撮影できて嬉しかった。
 海野さんの写真展は素晴らしいものだった。あの蝶の飛翔を時間と共に切り取ったような写真は、ちょっと真似できないものだ。海野さんの人生を凝縮したような写真集も拝見。帰りに展示してあるD300やD700を弄ってみた。D3にD3Xもだ。いずれも機械としての出来の良さというか造りの良さに感心。いいカメラ達だ。


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EC-14

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 新年最初の買い物はEC-14 Teleconverterだ。前から欲しかったものでE-Systemを拡大してくれる。実はこれを買うか9-18mmを買うかでかなり悩んだ。広角で軽量、それでいて歪みが少ないというので大人気のレンズなのだ。軽量だからE-420やE-520に付けてどこにでも持ち運べる利点がある。樹氷など撮るならぴったりではないかと。一方、EC-14を8mm Fisheyeと組み合わせれば11mm相当の広角レンズとして使える。ただし、魚眼とテレコンを付ければずっしり重量感がある。海野さんの有名な蝶の飛翔するシーンでもこの組み合せが多い。50mmマクロに装着するとさらに近接できる。70-300mmとの組み合せでは35mm換算で840mmという超望遠として使える。鳥の撮影に最適。というわけで、システムを面白くしてくれる要素に負けて、EC-14に軍配を上げた。今ならオリンパスの同時購入キャンペーンでE-520の分と合わせて1万円のキャッシュバックがある。さらにE-510をFカメラに売却した時10%相当のキャッシュバック(何かを買う必要がある)を受けられるので、さらに1500円引きということに。
 ここ数日、朝の冷え込みがきつくて霜柱が立っていた。これの撮影に早速EC-14を活用してみた。使用レンズは25mm F2.8(35mm相当)と8mm F3.5だ。


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Diamond Veil

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 クリスマス・イブの24日、大江戸線に乗って赤羽橋で下車、東京タワーに向かった。新しいライトアップの「ダイヤモンドヴェール」が25日で終了ということで、これを記録しておきたかったので。タワー周辺はカップルなどで結構混んでいた。一様に携帯やらデジカメやらをタワーに向けている。午後8時過ぎ、通常のライトアップである「ランドマークライト」から10分だけの「ダイヤモンドヴェール・スペシャルレインボー」に変わり歓声が上がった。いろいろ露出・絞り・モードを変えて撮影。ひとしきり撮ってからタワーの近くに移動、構図を変えて撮ってみる。するといつしか「ダイヤモンドヴェール・ホワイトダイヤモンド」に光が変わっていた。ちょっと地味かも知れないが、上品ともいえる。さらにタワーに接近、脚部から見上げる構図で撮影。標準ズームから8mm Fisheyeにレンズを交換、ちょっと違った印象を狙ってみた。しかし魚眼ではタワーが小さく写って見栄えがしないようだ。この場合、やはりテレコンを咬ませて超広角ズームとして使う必要があるようだ。


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Shinjuku Southern Lights

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 12月になれば被写体として華麗なイルミネーションは外せない。以前は夜景の撮影に三脚は必須のアイテムだったが、今の機種は手振れ補正が効くので身軽だ。機材を抱え、今年も新宿駅南口のサザンテラスを訪れた。毎年のことなので「マンネリ?」とも思うが、近いのでどうしても足が向かうのだった。今年の基調色は青だ。最近の傾向として、ブルーのイルミネーションが増殖中。寒色ではあるけれど、確かに美しい。青色発光ダイオード発明のおかげだ。
(写真 E-510 ZD14-54mm F2.8-3.5)


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 会場のベルサール六本木に着いて、地下に降りて行くといきなりオリンパスのグッズが並んでいた。会期の終了も近いということで、投げ売り?状態。欲しかった「E-3マイスターブック」(デジタルカメラ・マガジン編集)定価2,000円が、最後の1冊ということで何と300円だ。ついでにGO FIND YOUR WONDERSのシールも100円でゲット。その他、今回のフェアでは珍しく物販コーナーが設置されていた。エツミやベルボンの協賛でカメラバッグや三脚が格安で提供されていた。MOUNTAINSMITH社のバッグTOURが3,000円。これはカメラ1台持って近場に出掛けるような場面に最適。ヒップバッグにもなるので自転車で遠出してもよい。さらにbeacon Ⅱ sが破格の1,000円。これはE-510がごろんと転がしてあるのでその収納も兼ねて。ホルスタータイプで、クイック・ショットにも便利だ。


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 E-30発売記念として開催のオリンパスPhoto Festaに出掛けてみた。会場はベルサール六本木。六本木ヒルズと首都高を挟んで反対側に位置する。今回はE-30のプレゼンとAdobe Photoshop CS4の紹介を兼ねたセミナーを受講した。正直、オリンパスのフェアだから出動したものの、E-30に対する思い入れはさほどのものではなかった。既にE-3もE-420もあるし、さらにE-510まで機材に加えてしまっている。E-30はそれらの間を埋める機種だからだ。気合いを込めて撮るなら当然E-3を持ち出すし、手軽さを求めるならE3桁機の出番となる。E-30の立ち位置はどうも中途半端に思われた。しかし実際に手に取ってあれこれ触った後の感想は違った。まず言えるのは、非常にバランスがいいボディということだ。E-3に望遠をつけた時の重量感と比べると、かなりの解放感がある。それでいてファインダーもE-3に迫るものだし、11点クロスセンサーも秒間5コマの連写能力もある。最新機種だけあって、ライブビュー時のコントラストAF対応はE-3をも凌ぐものだ。
 E-30で注目するのは、新設のアートフィルターだ。これは見たものの「忠実な再現」だけが写真に求められるのではなく、「自分というフィルターを通してどう表現するか」が重要という視点から導入されたものだ。ライトトーン、ポップアート、デイドリーム、ラフモノクローム、トイフォト、ファンタジックフォーカスの6種がある。例えばトイフォトの場合、周辺光量を落としたトイカメラのような作風が得られる。ポップアートは彩度を極端に上げたvividな絵となる。これらはPhotoshopで加工出来ないような絵柄ではないが、カメラの中で自動化されることに意味がある。E-30を持てば誰もがクリエイターになれるかのようだ。「何をどう撮るのか」を作者(とあえて言おう)に問いかけてくるカメラのように思われる。表現力を強化するためにマルチアスペクト(16:9や6:6など)がサポートされた。さらにライブビュー時の多重露出も可能だ。あくまで芸術性を高めたカメラといえる。それが今後オリンパスの提案していく方向であるのかどうか。
(写真 E-30 ZUIKO DIGITAL 14-54 F2.8-3.5 Ⅱ)


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SHLD-2 Coming!

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 オリンパスのズイコークラブ会員限定アウトレットコーナーでE-1のパワーバッテリーホルダーSHLD-2がラインナップされているのを発見。E-1の出番も最近は少なくなっているので悩んでしまったが、15,000円と破格であるしいずれ市場から消えてしまうのは確実だろうから一応押さえておくことにした。今ならズイコーポイントが上限20%で使えるので12,000円で済む。送料も無料。定価は65,000円以上だし、オンラインショップ価格でも52,290円するのだ。中味はというと、大容量リチウムイオン電池BLL-1とリチウムイオン充電器BCL-1、パワーバッテリーホルダーHLD-2のセットだ。
 実際にE-1に組み込んでみるとさすがに格好いいものだ。精悍な印象。改めて惚れ惚れとしてしまった(笑)。今までバッテリーホルダーなしでも電池切れの経験まではないが、あれば安心なのは確かだ。これを機会にもっと外に持ち出す回数を増やしてみようと思う。


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PT-E05 デビュー

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 ここ数日、雷雨があったりして安定しなかった天気が保ちそうな某日。E-510を組み込んだPT-E05の実地テストのチャンスが訪れた。システム一式のデビューだ。場所はもはやホーム・グラウンド?になってしまった真鶴の琴ヶ浜海岸。気温は30°を超えているが、もう9月だし平日とあって正午頃でも人影はまばら。遠くにテント一張りと別に家族連れの2グループが磯遊びを楽しんでいるだけだ。ダイビングの一団も見られない。いつもの岩陰を拠点にして機材とシュノーケルのフィンなどを拡げる。今回は初期段階のシステムとして、標準レンズ14-54mm F2.8-3.5用のレンズポートPPO-E02を導入。INONのグリップとアーム、それに外部ストロボのD-180を揃えた。オリンパス純正のUFL-2も勿論チェックしたが、あまりに大型でかつあまりに高価。E-520ボディのkakaku.com最安値より高いというのはちょっと。必要最小限のシステムでいいかと。それでもグリップなどを揃えたのは来年以降のステップ・アップを考えてのこと。石垣島のマンタなどを撮るなら魚眼用のポートが必要だが、それだと(光を回すのに)2灯のシステムになり費用も倍だし大きなシステムになる。1灯のシステムでも陸上ではかなり取り回しに苦労する大きさだ。もうこの位になると岩場を歩いてエントリーというのは恐ろしい。クルーザーなど船からのエントリーが前提となるかも知れない。あるいは安全な砂浜から行ければ別だが(福岡の二見ヶ浦海岸とか)。
 琴ヶ浜にはダイバーがエントリーするのにロープが張ってあるので、そこを利用して浸水テストから始める。それをクリアして実際に海に入って驚いた。視界が殆どないのだ。ちょうど砂が舞い上がって濁った感じだ。いつも透明度は10メートルくらいは楽にあり魚影も濃い。それが全く視界に入らない。2006年の夏から幾度も通っているが、こんなのは初めて。魚どころか岩礁すら見えず突然目の前に現れてぶつかってしまった。少しばかり流血。大したことはないが。しかし実に危険。手探りで進む感じ。当然実写テストといっても岩の様相か海底を写すくらいが関の山だ。潮が満ちて来ていて、サザエ根と呼ばれるポイントも海岸から現認出来ない状況。そこはいつもカワハギやらハコフグやらがいて楽しめるのだが。2時間ほど粘ったが事態は良い方に回らないため、諦めて撤収。次回のミッション?にぶっつけ本番で挑むのか・・・。


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E-510 Coming!

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 Yahoo!オークションに出品されていたE-510を落札。価格は27,000円。程度はかなりよい。この時期E-510を入手したのは必要に迫られたから(本当はE-520が欲しかったのだが)。その必要とは新発売の防水プロテクターPT-E05を購入したので。PT-E05はE-520専用だがE-510でも使える。本音としてはE-420のユーザーとしてPT-E03がどうしても欲しかったのだが、販売終了だし中古でも見かけない。オークションにだって出た試しがない(ずっとウォッチしているのだが。E-300とE-330用のプロテクターは出品されたことがある)。E-410用に防水プロテクターが用意されていたのにE-420にはなく、E-520に飛んでしまったのは誤算だった。予定外の本来不要な出費ということになる。オリンパスの社内事情もあるのだろうが、すっかり振り回されてしまった。まあ、E-520には手振れ補正もあるからということか。
 ここ数年シュノーケリングしながら水中写真を撮ってきたけれど、C-3100 ZOOMとPT-010の組み合せには限界を感じていた。何といっても動きの速い被写体に対し、旧いコンデジのAFではどうにもならない。追随不可能。ここいらで思い切って一眼レフにジャンプアップしようかと。プロテクター以外の水中ストロボなどもヤフオクなどで集め、ほぼ第一段階のシステムが完成。近々シェイク・ダウンさせたいと計画中だ。


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東京湾大華火

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 過去には竹芝埠頭や汐留の浜離宮裏あたりから撮って、構図に悩んだ花火大会。今回はネット上の穴場情報を探って、レインボー・ブリッジの遊歩道に白羽の矢を立てたのだが・・・実際に現地に行ってみたところ、何と「本日は通行禁止です」という警備員の冷たいお言葉。うーむ、事前調査にとんでもない穴が。本番まで時間が迫り、かなり焦ってしまう。「レインボー・ブリッジ、通行出来ませーん!」
 仕方なく第2の選択肢を探るが・・・お台場にゆりかもめで渡るか、ぐっと引いて天王洲アイルからの遠景を撮るか。しかし、いずれにしても時間がかかりそうだ。ゆりかもめは終了後の大混雑に畏れをなして選択から除外。もはや芝浦ふ頭を北上して倉庫群の空間の切れ目を頼むしかないかと。それにしても、いざ歩くと結構な距離だ。ほどなく日本塩回送倉庫前のスポットに辿り着いた。そこそこの人出はあるものの、かなり空は広くて今から三脚を立てても怒鳴られるような場所でもない。当初目論んだ、海面への映り込みは論外としても、なかなかの穴場を発見かと。
 今回はフィルムでも撮ってみようと思ってOM-1も持っては来たものの、いざ始まると真剣になってしまって、カメラを交換してセッティングし直す時間も惜しいのだった。結局1時間余りの花火を全てE-3で撮り切ってしまった(笑)。


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貴船祭りの夜

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 真鶴に足繁く通ううち、貴船祭りというのがあると知った。日本三大船祭りの一つで、神輿を船に載せて海を渡るという奇祭だ。祭りの最後の夜、色とりどりの装飾を施された船団が、笛や太鼓を奏でながら随伴する囃子船と共に真鶴湾を渡り貴船神社へと向かう。その際、灯台辺りから花火が打ち上げられる。
 隅田川の花火の撮影がいまいちで、フラストレーションを抱いてしまったのでここはリベンジというわけだ(何やかやと結局花火を撮りたいのだった)。真鶴で泳ぐ日はいつも午前中に家を出るが、今日の花火は19時30分過ぎの予定なのでゆっくりと向かった。真鶴駅頭は提灯で飾られ祭り一色。真鶴港へ至る道は途中交通規制されているため歩いて向かう。小さな町なので20分ほどで着いてしまう。港には出店も並び、浴衣姿の女性らが楽しそうに歩いていた。観光客もそれなりに集まって来ているが、まだまだ明るいので港に浮かぶ船やらを撮って過ごした。花火が始まったのは午後8時過ぎで、いい加減待ちくたびれ汗びっしょりになってしまった。
(写真 E-1 ZD14-54mm F2.8-3.5 ISO100)


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 銀座のアップル・ストアに出かける用事があって、そのついでにソニー・スクエアに設置された野外の水槽を見て来た。幅が5メートル以上ということで、街頭にしては中々の迫力。大勢の見物人が群がっていた。マダラトビエイなんだろうか、マンタの親類?も見かけた。人工物ながら、海の中の光景にはいつも魅せられる。
 せっかく銀座まで行くのならという理由を動機づけにして、隅田川花火大会に足を伸ばすことに。何だかんだといいながら、当日になると心が騒ぐ(笑)のだった。今年はあれこれ戦略を立てることもなく(毎年ルートを変えて可能性を探ってきた)、両国駅で降りて蔵前橋を渡る行列に加わってぼちぼち撮ることにした。あまり気合いも込めておらず、カメラもE-3ではなくお気楽なE-420で、レンズもパンケーキ1本という身軽さだ。まあ、当初の目的に合わせてPCは抱えているのだが。それにしても三脚もカーボンの軽いやつだし、レリーズも持って来ていない。過去の花火撮影の重装備からすると、考えられないことだ。E-420のSCENEモードで一度撮ってみようと思うのだが、デフォルトの設定がF11で露出4秒というのは現場の状況に合わなかった。隅田川界隈はあまりに空が明るくて、4秒も露出していたんでは飛んでしまう。1秒では花火の広がりを納めきれないし、F11で2秒前後というところでマニュアルで撮ることにした。両国駅から川沿いに北に向かう時点でいつもは花火が上がっており、首都高の橋桁の下にいるため視界に入らずいらいらするものだが、今年は30分ほど早くて蔵前橋上で7時30分を迎えた。これが誤算で、花火はピークに遠く群衆の集まりもさほどでないうちに規制線と共に橋を渡らされてしまった。いつも蔵前橋上ではフィナーレ近くの華麗な連発を拝めるのだが、何とも煮え切れないまま橋での見物は終了。まだ8時前でかなりの時間があるので厩橋を渡るかどうか逡巡するものの、帰るには浅草橋に近いここの方が有利と判断、周辺でわずかな視界を探して残りの時間を過ごすことにした。結局、蔵前水処理センター前の空いた空間で撮ることにしたのだが、ナントカリバーステージという高いマンションが決定的に視界を邪魔するのだった。高く打ち上がる花火はどうにか写野に収まるものの、こんな情けない写真に。ラスト近くには風下になってきて煙がこちらに流れてきてしまい(泣)、中途半端な写真になってしまった。


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再び真鶴の海へ

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 連休も最終日。気温は予報通り朝から高かったが、曇り模様で海に出掛けるにはどうかな、と思える天気。それでも不可能ではないようだし、夏場の休みといっても全部晴れってわけにはいかないだろうから兎も角出掛けた。今まで真鶴に通って空振りが2回。一度は早川あたりから白波が立っているのが分かるくらい波が高くて現地で断念したもの。その前が中古で防水プロテクターを購入したものの、Oリングが欠品であることに実地テストの段階で気付いた(笑)時。ちゃんとバケツとかで検証しろよと。
 今日の琴ヶ浜は潮流がよくなかった。漂着物はやたらと打ち寄せているし、波は泡立っている。透明度もいまいちで、魚もあまりいない状況。サザエ根と呼ばれているちょっと沖のポイントまで遠征。海はかなり深いので緊張した。冒険だったが、それだけのことはあっていろんな魚が群れていて見飽きない。カワハギもたくさん見かけた。


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 去年は台風接近の余波で流れてしまった、みなと祭国際花火大会。当日の午前には天気は回復していたが、えらく慎重な判断で中止になったと記憶する。6000発の花火は決して大規模とは呼べないだろうが、人出に関しては大したものだ。大混雑は必至。隅田川やら東京湾大華火やら何年も撮っていると、撮るだけなら地方の小規模な大会の方が気楽でいいな、と思えてくる。そしてカメラを離れて眺めるだけなら何も場所を選ぶことはないのだ。それこそ駅のプラットフォームからでもいいと思う。いろんなことを心の隅で思わされる花火大会だった。
(写真 E-3 ZD14-54mm F2.8-3.5 ISO100)


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 今年も暑い季節がやって来た。6月末に石垣島でシュノーケリングして来ちゃったので今更感はあるものの、真鶴でシーズン・インを迎えた。真鶴はダイビング・ポイントだし、日曜日とあってかなりの人出だった。といっても、岩場だからビーチほどのことはない。小さな湾ではあるけれど、いつもながら多種多様な魚が群れている。PT-010を被せたC-3100ZOOMとOptio W10で頑張ってみるが、古いコンデジのAFではちょっと辛い感あり。次回はISO感度を上げ、露出補正をマイナスにしてシャッター速度を稼ぎたい・・・。


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 E-420が発売されてから、かなりになるが今回はAdobeの対応が遅くてどうしようもない。SILKYPIXの場合、発売直後から利用できたのだが。最近になって、ようやくUSサイトでCamera Raw 4.5のβ版が公開された。Photoshop CS3ユーザはこれでいける。Adobe Bridge CS3の画像一覧画面で複数選択し、ダブルクリックすればCamera Rawのウィンドウの中にずらっと表示されるので、一枚ずつ現像するか若しくは現像の設定を保存すればプリセットを次々適用していける。あとはそれぞれ開くか一括して開いて保存すればよい。
 それでもやはりLightroomの操作性と一括編集の快適さは捨て難い。β版をDLすると、デスクトップにマウントしたディスクの中にCamera Raw.pluginのほかAdobe DNG Converter(ver.4.5)があるのでそのままアプリケーション・フォルダにドラッグ、これを起動すればE-420(520)のORFファイルをまとめてDNGファイルに変換できる。変換した画像を保存したフォルダをLightroom 1.4.1に読み込めば問題なく現像できる。

http://blogs.adobe.com/lightroomjournal/2008/06/camera_raw_45_and_dng_converte.html


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今日のレンズ

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 今日のレンズはZUIKO 75-150mm F4.0。Fカメラのジャンク館でゲット。2100円也。見たところ、細かい塵の混入はあるものの、前玉にも後群にもキズなどはなし。但しレンズキャップはない。うまくしたもので積み上げた箱の中にはキャップ類がどっさり。それをあさってOM用のレンズキャップも入手した。評価が高いとか、特別どうこういうレンズではないが、これでOMでも標準・広角・望遠が揃ったことになる。とりあえず、これだけあれば大体何でも撮れるわけだ。欲をいえばマクロが欲しいかな。しかし、ズイコーの単焦点マクロは中古ながら高価。夢の90mm F2.0マクロは当分無理かなと。マクロといえば、デジタルカメラ・マガジン宛に指摘していた記事の誤りの件は、今日メールが来て次号で訂正されるようだ。
 75-150mmの実写はE-420で(マウントアダプター経由)。近場のアジサイを撮ってみた。2枚目は望遠端でふつうに撮った。3枚目は接写リングを咬ませて広角端で(絞り開放)。


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湿原の花

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 尾瀬ケ原の木道沿いに見かけた花々。高層湿原に咲く花だけに、派手さはないが可憐な風情を漂わせている。

(お詫び)Windowsからの投稿、やはり出来ないようです。Macの仮想環境(Parallels)で動作するXP上のIEからは投稿出来るのですが。近々Movable Type version 4.2をインストールし直すことで解決を図ろうと考えています(汗)。当座の連絡はiorigin@mac.com宛にお願いします。


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 ひさびさにデジタルカメラマガジンを買った(6月号)。中味ではなく(笑)、付録の「尾瀬ブック」が気になったからなのだが、今号ではマクロレンズの特集もあった。マクロには興味があるので詳しく読み進めていくと、トンデモ系の記述にぶつかった。それは「マクロレンズのしくみと機能に関する疑問」という頁(本文180P)でQ.4「F2.5より絞りが小さいマクロレンズはないのですか?」という質問に、堂々「いま現在ありません」と答え、F2.8が大口径として主流になったのは最近のことであるとし、F2.5より小さい絞りのマクロレンズも今後は出るかもしれない」と結論づけているのだ。うーむ、ZDの50mm F2.0マクロをご存知ないのか?それとも記述はAPSサイズのセンサーを念頭に置いたもので、フォーサーズは除外とか?しかしながら、銀塩ではOMシリーズにZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2.0というのがあった。名レンズと謳われ、ヤフオクに出れば8万円以上という高値で落札されるレンズである。この項の編集責任者は高橋良輔氏ということだが、常識を欠いたと思われる記述に至ったのは痛い。


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紫陽花の季節

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 関東地方もついに今日から梅雨入りとか。そうでなくとも五月は雨が多かっただけに、すっかり慣れっこになってしまった。梅雨といえばアジサイ。特に目新しい素材でもないけれど、咲けばやはり撮ってしまう。DSLR購入以来、季節季節で撮り貯めたファイルは膨大な量になりつつある。自然・風景写真を背景にしたカレンダーならいくらでも制作可能に思える。今年は出力センターで作ってみようかなんて。
(写真 E-420 ZUIKO 28mm F2.8 OMマウントアダプター使用)

サイトのギャラリーに「日比谷公園」を追加しました。


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玉、萌え!

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 週末というと雨模様だけれど、雨なら雨なりに撮ってみようと思って花弁と水滴とでイメージング。一心に撮影していると何処からか蜂らしき昆虫が寄って来た。詳しくは分からないが、ヒメスズメバチの亜種かも知れない。花芯から零れる水滴が不思議な世界を作り上げている。水の王国へようこそ!


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 薔薇の季節。撮影に出かけたいと思い準備。旧古河庭園に行こうか、日比谷公園にするかで迷い、結局日比谷公園にした。午後から気温が上がり、夏のような日射しだ。日比谷公園は実に久しぶり。鶴の噴水の脇を通って第一花壇に出てみると、かなりの花が落ちていて見頃は過ぎた感じだ。ちょっと落胆するも、心字池に至る小径でラベンダーが咲いているのを発見。クマバチが忙しく花から花へと飛び回っており、ラベンダー畑は今が盛りといった趣き。クマバチのホバリングも、予てから撮りたかった構図。夢中になって連写しまくった。今日はこれだけでも来た甲斐があったというものだ。ひとしきり撮ったのち、心字池でアオサギやコサギを狙った。池には亀もかなり見受けられた。餌も豊富なようで、アオサギがしきりに嘴を水面に突き立てていた。
(写真 E-3 ZD70-300mm F4.0-5.6)


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 ジャケットというと何かと思われるだろうが、オリ用語(笑)でカメラケースのことだ(オリ特有の言い回しで水中ハウジングを「防水プロテクター」というのもある)。折角革のストラップを貰ったことでもあるし、専用のケースが用意されているので購入しておくことにした。カメラバッグにはE-3とE-1が収まっているし、古いバッグはOM-1とワインダーやストロボなど一式で占められていて、E-420は邪険に転がしてあるままなのだ。それはあんまりだし、埃まみれというのもいけないのでケースに入れて吊るしておくことにした。ディスコンになる前にという思いもある。E-410用の防水プロテクターPTE-03が気になっていたのだが、既に販売終了でヤフオクにもまず出て来ない。
 購入はオリンパスのオンライン・ショップからで、ズイコーポイント充当で15%オフになる。ケースは革製でボディの下部を包むボディジャケットと、上部およびレンズを包むレンズジャケットに別れる。購入もそれぞれ個別だ。実際にE-420に取り付けてみると、何だか丸くてころんとした印象。これはパンケーキレンズ専用だからだ。昔流行ったレンジファインダー自動カメラのケースを思い出した。レンズジャケットを外したところと、その背面から(2、3枚目)。レンズジャケットの背面にはE-Systemを表すEのロゴが型押しされている(4枚目)。背面のスナップを外してちょっとめくるだけでメインスイッチとLCDにアクセス、撮影画像の確認も可能。この辺はよく考えてある。


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ZUIKO 28mm F2.8

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 OM-1もだいぶ使い慣れて、手に馴染むようになってきた。さて、標準の次は何かというと、これは広角だろうということで中野のFカメラで中古レンズを探して来た。今回入手したのはズイコー28mm F2.8というスペック。1万円弱でゲット。とりあえず、E-420にマウントアダプター経由でつけてみた。すると、これがとても似合う。パンケーキより少しだけ長めだが、専用レンズのような趣き。画角もZD25mmとほぼ同等ということで、何枚か試写してみた。夕方であまりいい被写体も思いつかず、その辺のツツジとバイクを撮影。


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 E-420と同時に発売されたZD 25mm F2.8パンケーキ・レンズ。売れ行き好調で、生産が追いつかないとのお詫びのメッセージが出るほど。軽くて小さくて、キレのある描写もいいし、ボケ味もなかなか。気に入って使っているが、花マクロを撮るにはもうちょい寄りたいところ。そういう場合に出番が回ってくるのがOMズイコーレンズとマウントアダプター。これに接写リングを咬ませれば、マクロレンズ並みに寄れる。50mm F1.4の絞り開放でシーズン・インしたラベンダーを撮ってみた。開放ではボケはきれいだけれど被写界深度は極めて浅く、ちょっとうるさい時もある。それではと2段階絞ってみたのが二枚目の写真。これならほどほどうるさくない。
 E-420とパンケーキ・レンズはさすがにお似合いの組合わせだが、OMレンズとのマッチングも悪くないと思える。


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 そろそろツツジが旬を迎える季節。美しくライトアップされたツツジを撮ってみたくなった。E-420の高感度ノイズのチェックも兼ねて。ISO800を中心に1/40~1/100で何枚か撮ってみた。三脚を据えてISO100でゆっくり撮るというのもいいが、風があって花が揺れているのでそうもいかない。現像はSILKYPIX Developer Studio 3.0(ベータ版)。色温度はAutoで、高感度ノイズ除去優先でjpegに書き出した(ISO800では暗部のノイズはそれなりに出ていた)。評判通り、SILKYPIXもかなり優秀な現像ソフトだなと改めて感じた。それにしてもLIGHTROOMがまだE-420に対応してくれないのが何とももどかしい。
(写真 E-420 ZD25mm f2.8 ISO800)


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 オリンパスで「E旅いこう!春のキャンペーン」というのをやっていて、これはE-420発売記念のイベントなのだが、同時にE-410とE-510も対象になっている。期間中にそれぞれのボディやレンズキット・モデルを購入して製品登録すると、本皮のショルダー・ストラップが1本貰える。これとは別に抽選で旅行券が当ったりもするのだが、ストラップだけでも結構嬉しかったりする。妙に珍奇なものより実用品の方が有り難い。ストラップの色はブラック、ホワイト、ライトブラウンそれにダークブラウンから選べるのだが、ここでダークブラウンにするかブラックかでもの凄く悩んでしまった(ホワイトはすぐ汚れそうなので候補から脱落した)。PIE2008のオリンパス・ブースで見たディスプレイがそれぞれとても良いのだった。ダークブラウンの皮ケースとカメラの組合わせは古典的ですらあり、文句なしにマッチするし、互いの価値を高め合うような趣きすらある。それでも最終的にブラックにしたのは、アタッシェケースなどに放り込んで書類やサングラスと一緒にしたイメージに惹かれたのと、使い込んで少し色が落ちて来た時の何ともいえない味わいを想像したからだ。ストラップ自体がやたらに目立つのも嫌だし、かといって質感において劣るのも願い下げだ。その点からいって、受領したストラップはそれなりの気品も漂わせており、気に入っている。


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色温度のこと

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 MacとWindowsにおけるガンマ、色温度の違いによって見え方に極端に差が出ることに(改めて)気付いた。直接のきっかけは、オリンパスがやっているFotoPusというサイトに画像をアップしてみて、MacのLightroom上で現像した結果とあまりに違うことに驚いたことだ。実際、Parallels Desktopを起動してWindowsのI.Eで自分のサイトをチェックすると愕然としてしまう。蓮華の華やかな赤みが全く出ていない。青転びというか、青紫に近い色の出方だ。Photoshopで画像を読み込んで色校正>Windows RGBで表示。色調補正から色相・彩度でいじるが極端な調整は無理。破綻してしまう。やはり、最初のデータを読み込むところからWindowsでやるしかないようだ。ちょうどSILKYPIX Developer Studio 3.0のベータ版が出ているので、これを使ってみることにした。RAW現像で標準色をフィルム調V2で赤みの強い華やかな色調を出してみた。これをjpegで書き出してFotoPusのサイトに投稿してみたところ、かなり記憶色に近い写真がアップされた。比較として校正前の画像と並べておく。ただし、色校正といってもカメラの液晶画面で見る鮮やかな赤の色味はMacの画面上でそのまま表示されているのだから、何を基準に(どんな対象のために)現像するのかという問題を抱え込んでしまったのが悩ましい。


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旅カメラ

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 この時期ともなれば、昔は田園に蓮華草が咲き乱れたものだが、何時の頃からかめっきり減り、見かけなくなった。敢えて探して撮ろうと思っても見つけるのは中々困難。数年前まで袖ケ浦市で蓮華祭りをやっていて、撮影したこともあったが、それももう絶えた。そんな中、相模川の川縁に芝桜が植えられていて、周辺の田んぼに蓮華が咲いているという情報を得た。E-420のデビュー・シーンとして、これは相応しい場所ではないだろうか。先代のE-410は旅カメラとして人気を博したが、後継機にもその血は受け継がれていると見た。
 現地では「相模川芝ざくらまつり」が開催中だったが、前日の20日で終了。こちらとしてはメイン・ターゲットは蓮華の方なので、問題ない。最寄り駅は相模線の相武台下。新宿から京王線で橋本まで直行、JRに乗り換えた。相模線に乗車するのは初めて。駅に停車しても扉を開くにはボタンを押すという位のローカルぶりだった。駅からは「相模川散策路」という標識が川筋への案内役をしてくれる。それに従って歩いていけば幾つかの見所を視野に納めながら目的地に辿り着くわけだ。芝ざくら目当ての中年女性の三人組の後を歩いていたが、田んぼの隅に数本の蓮華草を見つけ、カメラを構える。先のことは分からないので取り敢えず撮っておくのだ。そのうちに群生地に遭遇。道路沿いだが車も通らないので、乾いた側溝に入って撮影開始。E-420といえば最少・軽量が特徴。実際、E-3を使い慣れた身からすると驚くほど軽い。旅カメラのコンセプトからすれば、最小限の荷物にするのがいい。「風のように気ままに旅立つ」イメージだ。しかし、何年振りかで蓮華を撮るという意気込みから、つい14-54も持って来てしまった。広角も必要だろうということで。更に魚眼まで持って来るとは(笑)。さらにさらに、ついでというのでOM-1まで持参してしまった。これじゃ何時もと変わらない。パンケーキ1本でやろうと思っていたのに。マウントアダプター+OMエクステンション・チューブ+50mm F1.4で接写までして。心置きなく撮ったので、安心して相模川へと足を進める。途中、至る所で蓮華草に埋まった田畑を見た。贅沢なくらいの豪華さだ。相模川に達して土手を登ると芝桜の絨毯が迎えてくれた。これはこれで見事なものだ。川の堤に沿って延々とピンクに染まっていた。芝桜を撮り、川の流れを眺めた後ゆっくりと家路についた。


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E-420

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 結局、こういうことになってしまった(笑)。おみくじやなんかで貯まったポイントが20,000円分を超えていたところへ、この春のキャンペーンでポイント利用が20パーセントまでアップしていたので。ボディとパンケーキ・レンズの組合わせで約10万円のところ、ぎりぎり7万円台で購入出来るチャンスだったのだ。これは価格.comの最安値よりも安い!勿論、Fカメラの提示価格をも下回る。これにまず、グラッときてしまった。さらにさらに、ライブビュー時のイメージャAFの追加が決め手になった。E-3並みのダイナミックレンジの拡大もポイントだ。


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 前回の続き。今回はマクロ・コンバージョンレンズではなく、OMシリーズのEXTENSION TUBE 14を使用してみた。これで、海野さんの設定とほぼ同じ条件となる。少ない作例で結論を出すのも早いかとは思うけれど、今日の方がボケが綺麗なように感じる。OMマウント・アダプターのお蔭でいろんなお遊びが出来て楽しい。


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紙一重

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 OMにはまるとコワイと思う。銀塩カメラドットコムでOM-1の取説(英語版)とマクロ・コンバージョンレンズを見つけ、購入。怒濤の銀塩沼なのか?まあ、マニアのようにOM-1だけで何台ものボディを所有したりするまでには至っていないので。「物欲よりも撮影が大事だ>自分」と言い聞かせてみる。
 海野和男さんの小諸日記(2003年9月)で興味深い記事を見つけた。それは「OM用のズイコー50mm F1.4に接写リングをつけて、開放でマクロレンズとして使う」というもので、カメラはE-1。奇麗なボケが出て面白いのだという。これに触発されて、E-3で試してみた。E-3なら手振れ補正が使えるのでもっと有利だ。同じくG.ZUIKO 50mm F1.4 開放 絞り優先AEという条件で。接写リングではなくL-1用のコンバージョンレンズ(OM用のクローズアップレンズより描写が上という人もいる)。F1.4の絞り開放ということで、被写界深度は極めて浅い。ピントが来るのも紙一重といった感じである。


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ZUIKO 50mm F1.4 実写

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 朝から雨模様で撮影には芳しくない雰囲気。取り敢えず、E-3にOMマウントアダプターを咬ませて50mm F1.4をセット。アダプターは今では市販になっているが(オリンパスのオンライン・ショップで13,440円)、E-1発売後ある時期までは申し込めば無料でプレゼントしてくれた。当然、申し込んで入手したままになっていたのを今回初めて使ってみた。撮影はマニュアルモード。フォーカスも勿論マニュアルだ。F1.4と明るいレンズなので、当初絞り開放で撮ってみたが、実際には1段か2段絞った方がいい感じだ。E-3の手振れ補正はOMレンズにも適用される。レンズの焦点距離を設定すれば使えるのだ。天気も天気なので自宅周辺の花などをちょっとだけ撮影して終了。


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 新宿御苑で撮影したデータでひさびさにQTVRを作ってみた。大きな広場の真ん中に三脚を構えたのは、その方が破綻の可能性が小さいから。けれどあまりに広いと何だか間延びして見えるような気もする。もっと密集した場所で撮れば臨場感は増すと思うが、近くを人が行き来すると矛盾が生じたりもするので。


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新宿御苑の桜

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 東京の桜は土曜日にほぼ満開を迎えたようだが、この日は撮影に行きそびれてしまった。日曜から月曜日にかけて雨が降り、月曜の午後から晴れ間が覗いたがこの日、新宿御苑は休園日。荒天が過ぎたのち、地面を埋めた花びらを撮りたいと考えていたが、中一日空いたし朝イチの出動にも出遅れ、11時頃に新宿門に立った時には花見客が続々と詰めかけていた。時折強風が吹いたものの、撮影に支障を来すほどでもなくよく晴れ渡った空とほどよい陽気で、この日はまさにお花見日和。苑内はまどろみを誘うような穏やかさが漂っていた。御苑は飲酒が禁じられているので、下品な騒動がないのがよいところだ。希望していたような設定ではあまり撮れなかったが、都会の真ん中に咲き乱れる桜花という感じで特徴を生かすような構図に腐心してみた。


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E-1で撮る青空

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 ここのところ専らE-3で桜や辛夷を撮っていたが、ふと青空の描写に疑問を抱いてしまった。E-3もいいのだが、E-1には違う味わいがあったような。それで検証用に何枚かE-1で撮ってみた。E-3に比べると操作も直感的で迷うところがない(E-3の場合、多様な機能が詰め込んであるだけに考え考え操作する傾向がある)。撮っていて楽だ。但し、ファインダーは全く別物だ。E-3と70-300mmの組み合せではAFを切ってMFでピントを微調整することが可能。高い所で咲いている花のしべにピントを合わせることも出来る。E-1ではそれは無理で、AF任せになる。今回の結果はAFでOKだったが。それで、肝心の青空はといえば久々にKAFらしい描写を得て大満足。500万画素機ではあるが、階調表現も申し分なく70-300との相性もいい。まだまだ現役で活躍しうるカメラだ。作例を順光と逆光気味の透過光で撮影。
(写真 E-1 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO100)


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PIE 2008

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 21日、PIE 2008に行って来た。今回の最大の関心は間もなく発売になるOLYMPUS E-420のハンドリング。カメラばかりは実際にホールドして確かめてみないと分からない。E-410はグリップ感がいまひとつどうも馴染めなかった。E-420になって、コンパクトなサイズはそのままにグリップが改良されたと聞いてそれを確認したかった。勿論、パンケーキ・レンズの25mm F2.8の出来も気になるところ。E-420に搭載のコントラストAF(ハイスピードイメージャAF)を実際に操作。ライブビュー時のミラーのパタパタがなくて、ふつうにシャッター半押しで測距、全押しで露光する。これはいい感じだ。肝心のホールド性だが、悪くはない。E-410と比べると格段の向上が見られる。E-510程ではないが、それに近いグリップが追加された。E-420のメイン・ターゲットは女性なのだろうか、ディスプレイもそれを意識した構成が見られた。PIEは4日間の開催だが、金曜日を選んだのはフォトグラファーの薬師洋行氏と小城崇史氏のトークライブがあったから。薬師さんはオリンピックのオフシャル・フォトグラファーを任されるほどのスポーツ写真の大御所。小城さんもMLBのキャンプを毎年撮るような第一線のフォトグラファー。それぞれの環境でEシステムがどう使われているのか興味があった。対談では、やはりフォーサーズでの望遠レンズの小型化が評価されていた。小城氏がフルサイズのシステムが詰まったバッグとフォーサーズのバッグを参加者に持ってもらってその軽量ぶりをアピール。薬師さんの場合、冬期五輪などでは機材を背負ってスキーを履いていくことを考えればどれほど助かるかということを強調されていた。また、小城氏は東京マラソンでライブビューを使って群衆の頭越え、あるいはガードレールの下からという構図で撮影したそうだ。オリンパス・ブースでは噂のE-510後継機の展示があった。
 ニコンのブースは、SUZUKIのコンセプト・マシンをバックにモデルをD60で撮るというコーナーが人気。実際にD60を借りて撮影してみたが、軽くて使い易いカメラだ。ソニーのブースはα350が目立っていた。鉄道模型をα350で撮影するコーナーで試してみた。ホールディングは悪くない。走行してくる列車にフォーカスするものの、連写モードにするとあまりに遅いのに?という感想。SIGMAのブースでは、例の大砲が人目を集めていた。やはりその存在感は群を抜いている。カメラマンとしては、間違ってもイラクに持ち込んではいけない?


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E-1で梅を撮る

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 E-3を修理に出しているので、ひさびさにE-1で庭に咲いている梅の花を撮ってみた。露出モードを決めるコマンド・ダイヤルが独立しているのがE-1の美点だ。操作に戸惑うこともなく、間違えることもない。E-3の場合、まだ一瞬考えてしまう。スーパーコンパネとの兼ね合いで、操作が複雑系になってしまっている。
 午後、オリンパスのサービスに寄って修理済みのE-3をピックアップ。何と、液晶パネルの傷と思われた部分は粘着性のゴミであったことが判明。したがって、清掃のみで返され費用も掛からなかった。何とも人騒がせな話ではある。しかし、触ってもギザギザの凹凸があって、傷としか見えなかったのだけれど。
(写真 E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm ISO100)


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小諸日記Part4

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 19日、夕方から神田小川町のオリンパスプラザへ。ギャラリーで開催中の海野和男氏の写真展「小諸日記Part4」を覗いて来ようと。昨年、六本木での「E-3体感フェア」で海野氏の講演を聴いて感銘を受けた。話も面白く、氏の唇からこぼれる撮影一般に関するコメントは秀逸というほかない。対象は昆虫撮影に限らず、オリンパスレンズの使い回しに関するノウハウも為になった。以来、小諸日記をチェックするのが日課だ。ニコンとオリンパスによる画像が多く、最近はE-1による作品が掲載されている。北海道のラベンダー畑でモンシロチョウが飛翔する構図では、改めてE-1の空の描写(いわゆるオリンパスブルー)に打たれた。実際にプリントされた画像はやはり圧巻。美しい写真の連続で、目を奪われるばかり。白樺の樹林だろうか、森を背景にした一枚では余りの解像感に驚いた。海野氏のコメントで「以前は『風景には中判カメラ』と言われたものだがE-3と12-60mmの組み合せなら風景撮影に十分耐える」とあったのを思い出した。
 写真展を覗いた後、2Fのサービス・カウンターにE-3を持って行った。実は、14日に月面を撮影した時に、三脚のマウントからカメラ本体が脱落しそうになり、慌てて支えたのだけれど背面液晶のカバー・フィルムに傷をつけてしまったのだ。クイックシューをつけていたのだが、しっかり噛んでいなかったようだ。液晶本体は無事だったので「軽修理」ということになる。それでも予定外の出費だ。しばらくの間はE-3ともお別れ。再びE-1の出番がやって来た。
(写真はPENTAX OptioW10による)


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 14日は月が上弦で美しかった。月は70-300で一度撮ってみたいと考えていた被写体だ。E-3を持ち出して三脚に固定、何枚か撮ったがちょっと設定をミスって気に入るのがなかった。15日、再び晴れていたので撮り直し。低振動モード。タイマーで2秒後にシャッターが切れる設定で。ファインダーを覗いて通常のAFで何枚か撮影。最後はライブビューで。ライブビューの方がピントが来ているように思う。望遠で気軽に月面の撮影が出来るのだから、いい時代だ。昔、天体望遠鏡にレンズシャッターのカメラを接合、コリメート方式でピント合わせに苦労した思い出がふと甦った。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO160 300mm f/7.1 1/250秒)


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E-3のモノトーン

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 今年は雪が多い年だ。昨日の午後降り出した雨は、日没後に雪に変わりあっという間に街は白で埋まった。家の前の坂ではチェーンのない宅急便の配送車がスタック、同僚を応援に呼ぶなどして大騒ぎしたのち喘ぎながら這い上がって行った。名古屋のような大雪になるかと思ったが、雨に変わってからは急速に溶けていって、朝にはあらかた消えてしまっていた。雪景色でパノラマを撮ろうなんて考えていたら当てが外れた。
 遊歩道の写真はモノトーンで撮影したが、データをPhotoshop CS3のCamera Rawに読み込むとカラーで表示されたので戸惑ってしまった。ここで白黒に変換するなら最初からモノトーンで撮る意味が無い。CS3には色調補正から[白黒...]も用意されているが、[チャンネルミキサー...]でモノクロにした。OLYMPUS Masterで現像すれば最初からモノクロではあるけれど、Photoshopのプリセットの方が細かく設定できるので。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL 14-54mm ISO800,ISO100)


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 E-3のライブビューといえば、2軸駆動式の液晶モニターを生かしてのロー・アングル撮影が一般的。これで低い位置にある花弁や地苔類を撮ろうというわけだ。勿論、昆虫の撮影にも最適。その他の被写体としては、犬や猫といった愛玩動物。猫の低い視点に合わせて撮るなら、腹這いになるかライブビューしかない。今回、飼い猫を撮影する機会があったのでライブビューの出番となった。野良猫と異なり、飼い猫は落ち着いていてくれるので有り難い。といっても目の前にレンズが迫ると警戒するので、何となく撮るというスタイルを維持するのに腐心した。ライブビュー、確かにあると便利な機能だ。
(ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 f3.1 1/250秒)


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 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく。

 今回、高校サッカーを撮るためにZUIKO DIGITAL ED70-300mm F4.0-5.6を導入した。2006年の大会で使った40-150mm F3.5-4.5がどうにも力不足と思われたからだ。カメラ本体もE-3にスペック・アップしてAFが劇的に速くなっている。これはどうしても実際に撮って検証する他ないでしょう。この試合での撮影枚数はE-3が225枚。何枚撮るのか全く分からなかったため、jpeg Largeサイズで記録。これは秒間5コマの高速連写のスピードを生かす上でも有利と判断した。但し、RAWで連写した場合でも別に書き込み速度が落ちるということではない。これは256MBほどあると思われるカメラ本体のバッファとExtreme Ⅲに負うところが大きい。数百枚撮影したとしても、実際に使えるのはごく一部だからRAW現像してもいいだろうが、速報性を求めるならjpegで撮影という結論に落ち着くかと。LIGHTROOMならJpeg現像という手もあるし。
 写真は1年生FW深町がドリブルで持ち込んでシュートを撃つまでを捉えた連続シーン。C-AF+MFモードで測距点は11点全てを使用。絞り優先でf6.3だがISOをAUTOに設定していたところ、200~250で推移していた。AFの追尾に破綻は見られない。描写もシャープでコストパフォーマンスの高い、いいレンズだと思う。


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ED 70-300mm 作例

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 70-300mmによる実写作例。望遠端と広角端での画角の違い。何れも絞り優先(f5.6)。300mmといえば、35mm換算で600mm相当だ。手持ちではかなり不安。手ぶれ補正が頼りだ。最後は前日に撮ったもの。庭先に突如飛来したキジバト。かなり慌てており、構えたまんま連写したため広角側だった。悔やみはしたものの、いじっているうちに飛び去られたんでは何にもならないので。ズームリングはかなり重い。


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レンズ沼に・・・

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 E-3を購入して、さて何を撮りたいかといえばスポーツ・シーンだ。大幅に機能向上したAFを実地検証してみたい。幸い今年は母校が全国高校サッカー選手権出場を果たした。これはどうしても記録しておきたい。というわけで欲しいのが望遠レンズということになる。ED 70-300mm F4-5.6は実売3万円台という低価格ながら、構成に3枚のEDレンズを含み、620gという軽量がウリだ。等倍でのテレマクロも可能。オリンパスの交換レンズの中ではSTANDARDクラスに分類される。比較検討の対象としてはED 50-200mm F2.8-3.5 SWDが筆頭に挙げられる。オリンパス初の超音波駆動でF値が明るいのが魅力だ。もともとAFは速かったが、SWD化されてE-3に最適化されたといわれる。ネックは三脚座別で995gという重量と価格だ。安い所で9万円台からといったところか。それでもオリンパスの分類ではHIGH GRADEとされる。いわゆる松竹梅の竹レンズだ(この上にSUPER HIGH GRADEがある)。大体、入手しようにも年内の発売が1月に延期され不可能だ。SWDでない50-200なら、中野のFカメラで5〜6万円台で中古が並ぶこともあるが・・・ZUIKO DIGITALはタマが少ないのであっという間に売れてしまう。
 あれこれ悩んだ末、Amazonで70-300を購入。SanDiskのExtreme 4GBも一緒だ。DSLRを購入するということは、レンズ沼に嵌ることと同値だと改めて実感。果てしない道程なのだった。


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E-3で夜景を撮る

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 この季節の風物といえば眩いイルミネーション。今回は新宿駅南口に位置するサザンテラスのイルミネーションをターゲットにしてみた。夜景を美しく撮るなら、三脚とレリーズは必携アイテムということになる。実際、夜景撮影の際に欠かしたことはない。しかし、折角E-3を手に入れたのだから、強力な手ぶれ補正を生かしてみようという野望?がむくむくと首をもたげて来た。もしかして無謀?と思いつつも三脚を敢えて持たずにサザンテラスに出撃した。
 南口から甲州街道を渡る歩道橋上で、ライブビューを生かして高い視点からシャッターを切ってみた。当初はISO125から160。時に200ぐらいで。シャッター優先1/2から1/4秒といったところでバシバシ撮っていたが。ちょっと落ち着いて画像を確認。倍率を拡大再生してみると、全滅。殆ど流れてしまっていた。ちょっと認識が甘かった。手ぶれ補正に頼るというより、極限まで手ぶれを起こさないようにきっちりホールドする気持ちで。更にISO400に上げて1/4から1/5秒で撮影。手すりなどが利用出来る所ではそれに頼って。これで失敗が20%ほどに減った。ISO400とはいえ、(手持ち)露出1/4秒で夜景が撮れるというのは既成概念を超えている・・・。


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ストラップ考

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 E-3予約購入者に限定でプレゼントされるPREMIUM BOXが届いた。DVD以外は切望するような内容でもないが、まあ折角なので応募はしていた(欧州あたりでは縦位置グリップがプレゼントという噂も聞く)。これとは別にプロカメラマン仕様という限定ストラップも付いて来たが・・・正直、ちょっと恥ずかしい。植物園などへ撮影に行った時、他社のDSLRユーザーと遭遇することも多い。すれ違う際には機材に目が行ったりもする。こういう場面でPROFESSIONALと金糸の刺繍も輝かしいそれを誇示する勇気はない。OLYMPUSのロゴだけでよかったのにな。それに長さもちょっと足りないのでは。
 3、4枚目の写真は六本木で開催された「E-3 体感フェア」の展示物。ショーケースの、奥から二番目の青いストラップが自分的には好みだ。参考出品のネイチャー柄のストラップも気になる。
 (現実には今ついている普通のストラップを使い続けるだろうな。あくまでも地味に。風景に溶け込むようにして撮るのが理想とも思う)


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QTVR~東京天文台編

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 三鷹の国立天文台を訪れた大きな目的のひとつは、第一赤道儀室と黄葉の銀杏をフレームに収めてQTVRを撮ること。機材はOLYMPUS E-1とZUIKO DIGITAL ED 8mm Fisheyeの組み合せ。Velbon Mountain Chaserの三脚にPHD-51Q雲台を使用。51Q雲台は3個の水準器と回転軸に目盛りがついていて便利です。パノラマ雲台でなくても、何とか実用範囲かと。ZUIKO DIGITAL ED 90-200mmの三脚座を8mm Fisheyeに転用、斜めに傾けて固定、水平方向6枚天頂方向前後2枚、下方約60°で前後2枚を撮影。ADOBE LIGHTROOMでRAW現像、出力。Photoshop CS3で三脚が写り込んだ画像をレタッチ。PTGuiに読み込んでパノラマ写真を作成。QTVR ConverterでCubic VRに変換しています。三脚座を使わなくても、縦位置撮影用のL字ブラケットを利用すれば勿論可能です(こちらの方が正統でしょう)。


E-3で紅葉を撮る

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 この季節の被写体といえば、紅葉がその代表。山では盛りを過ぎているようだけれど、都心の公園などではまだ色づき始めといったところ。今年は紅葉が遅い。情報を探ってもそうだ。神代植物公園のかえで園を考えていたが、26日の時点では見頃になっていなかった(ここは例年早いのだが)。それで取りあえず神代植物公園にも近い、国立天文台(三鷹キャンパス)の紅葉を撮影することにした。ここは知られざる紅葉のスポットで、見学も場所は制限されるが許可されている。構内の第一赤道儀室の近くにある銀杏が見事で、1921年建設の古色蒼然としたドームとの対比が何ともいえない風情がある。しかし、銀杏の黄葉は個体差が大きく、タイミングを摑むのが難しい。この日も問題の木はちょうど盛りを迎えていたが、近隣の東八道路沿いの銀杏並木は全く色づいてもいなかった。遠く離れた所に住んでいると、ちょっと見て来るというわけにもいかず、ヤマ勘で勝負するしかない。去年はそれで外した。深大寺の紅葉は楓・銀杏ともジャスト・タイミングといえたが、天文台はとうに終わっていたのだ。今年は銀杏はよかったが、楓はいま一つ早かった。まあ、銀杏に埋もれた天文台というのもいいものだ。
 第一赤道儀室の主はカール・ツァイス製の口径20cm屈折望遠鏡で、その来歴には興味深い逸話もあるようだ。また、赤道儀の追尾装置はおもりを動力源とした「重錐式時計駆動」という珍しい物で、これだけでも一見の価値がある(2006年のオープン・キャンパスで実際に動作するのを見学)。興味ある方はこちらもどうぞ。外での撮影を終え、ドームの中に入ってみるとすでに薄暗く、フラッシュを焚かずに撮影は出来ない雰囲気。しかし、今回はE-3という武器がある。ISO200に感度を上げ、手ぶれ補正に賭けてみると・・・何と撮れた!しかも1/2秒というものだ(換算28mm f2.8)。これは凄いんではないかい?等倍で見ても、ぶれは殆ど分からない。赤経軸のホイール・ギアの一枚一枚まで確認出来るレベルだ。


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E-3 AF(流し撮り)

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 E-3のAFに関して。今回は動体捕捉の状況をチェックすることに。具体的には車、バイクを流し撮りしてAFの追随と、同時に手ぶれ補正の効き具合を見てみる。レンズは14-54mm。C-AFモード。シャッター優先1/125秒。最初の一枚はISO400で、残りはISO800。これは時間帯が夕方にかかって光量不足と思われたため。したがって、若干のノイズが乗っています。改めて昼間とかにISO100での画質を検証してみようと思います。E-3の手ぶれ補正は通常の「I.S 1」の他、横方向流し撮りのための「I.S 2」が設定されています。これは縦方向にのみ、手ぶれ補正を限定するものです。2〜4枚目は連写モードで撮影。AFはさすがの出来映えといえるかと。これなら外しっこないと、安心感が得られます・・。


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E-3 First Shot

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 今日は朝から雲ひとつない快晴。これってオリンパス・ブルーの再現度を検証するには最適なのでは。というわけで、庭のハナミズキを青空をバックに撮影。直ぐに気付いたのがAFの速さ。これはピッと一瞬でフォーカスが来ます。レンズは14-54mm f2.8-3.5をつけているのですが、非常に速い。12-60mmとの組み合わせで世界最高速を謳っているわけですが、これなら14-54で充分だなと。14-54も名玉といわれているわけだし。
 青空と一口にいっても、季節とか自然環境によって蒼の深さが違います。今日の空はおそろしく蒼いというのでもなかった。それで作例にあげてあるのは見たまんまという感じです。いわゆるオリンパス・ブルーというのとは違うだろうと。それでも空の蒼さをあるがままに切り取ったというイメージ。As it is.「仕上がり」設定は海野さんのアドバイスに従ってVIVIDで。
 ライブビュー機能も使ってみました。これはやはり便利ですね。ロー・ポジションでも無理なくフォーカス出来ます。適当な被写体がなく、苔むした縁石を撮っただけですが、昆虫などとの出合いがあれば最強の機能かと。


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E-3 Coming!

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 先程、中野のFカメラから戻って来ました。目的はいわずと知れたことで。予約していたE-3を引き取ってきたわけです。ついにやっちゃったかと。散財は避けたいと思っていたけれど。E-1後継機がやっと登場した上に、瞠目するばかりの性能アップとあっては、その誘惑に打ち克つことは出来なかった・・・。
 カメラ店の店頭も、この日ばかりはオリンパス一色というか祝賀ムード。機材が積み上げられ、真新しいポスターも貼られて。そういえば、TVCMも始まりました。あれは岩合さんでしょうか。「諦める必要はない。ぶれない・・・。もう、撮れない世界はない」ですか。うーむ。基本的にはオリンパスのHPにあるE-3のPromotin Videoと同様です。ところで画像は?実は充電に時間が掛かっていて、まだE-3で撮影はしていません。とりあえずE-1で撮ったその勇姿を。


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東京タワー

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 六本木ヒルズから眺めると、東京タワーがこんなに良く見えるとは知らなかった。森タワー2Fのhill's caféあたりからでも展望できる。「E-3体感フェア」で六本木の街を歩きながら、もう何年も前にさる財団の六本木事務所詰めをしていた頃を回想した。ミッドタウンのあたりは旧防衛庁の敷地で正門には自衛隊員が立哨していた頃の話だ。そういえば外苑東通りを六本木交差点から狸穴を抜け、一乗寺あたりの左カーブを下ってゆくと、東京タワーが視界に飛び込んで来る、その風景が好きだったなあと思い出した。
 E-3関連で動画で紹介しているサイトがあったのでご参考まで。


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 モデル撮影コーナーの隣は「ライブビュー&マクロ体験コーナー」だ。E-3に50mm F2マクロの組み合わせで花を撮影する。E-3はE-330のフルタイム・ライブビューは搭載していない。ライブビュー時のAFロックはAFLボタンに割り当てられている。動作のタイムラグは慣れで解消するのだろうか。2軸可動式の液晶モニターは便利だ。地上すれすれでのフレーミングが可能になると思う。
 その隣は鉄道模型のジオラマが設えられ、走行してくる電車を狙って撮影。E-3と12-60mm F2.8-4.0との組み合わせで「世界最高速」を謳うAFと秒間5コマの連写機能を体験する。実際、撮ってみたわけだが電車をコンティニュアスAFモードで追尾するのはある意味簡単なわけで、サッカーなどの試合をフレーミングしながら写野内で予想外の動きにどう追随するのかを見てみないと何ともいえない。
 E-3のウリの一つが「ワイヤレスRCフラッシュシステム」だ。新しい機能はE-3の内蔵フラッシュにコマンダーの役割が与えられ、外部コマンダーを不要にするものだ。マニュアルの設定も可能で、カメラマンの間で評判の機能だ。会場には商品撮影を模したコーナーが設営され、上と左右からの3灯をシンクロさせて試すことが出来た。レンズは50mm F2マクロ。
 縦位置グリップを装着したモデルを試したり、あれこれ弄っていると昆虫写真家・海野和男氏のセミナーの時間が来た。今回、事前にセミナー開催の予告があってこれに応募したものの、抽選の結果あえなく落選。しかし、会場に来てみるとセミナー会場はタッチ&トライのコーナーと隣接していて、そのまま聴講できるのだった。当選者には椅子席が用意されているだけだ。そして最も関心があったのが海野氏の昆虫撮影秘話だった。海野氏の話は実に面白かった。マレーシアでの蝶を追った話は氏のHPでも公開されている。オリンパスのレンズについても体験からくる分析が聞けた。8mm FisheyeとX1.4テレコンバーターとの組み合わせがいいという。11mm広角として使うことができる。1ミリ、2ミリの差が広角では大きい。8mmは実にいいレンズだとのこと。全域で解像する。新しい12-60mm F2.8-4.0はこれ一本でオールマイティ。全てに使える。世界最高速のAFを体感するならこれっきゃない。テレマクロでも寄れる。大判で撮ったような風景写真にもいい。それだけの描写力があり、手ぶれ補正が凄く効くので天気が悪くても気にならない。靄が山肌を覆ったようなシーンも撮れる。また、E-3はE-410、E-510で失ったE-1のオリンパスブルーを再現できているというコメントがあった。ビビッドで設定するといいとのこと。
(サムネイルをクリックすると、ピクセル等倍の約1/2の画素数の画像が開きます。デスクトップにDLしてPhotoshopなどで開けばExif情報を得られます・・・。)


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「オリンパスE-3体感フェア」が六本木のhills caféで開催された。一般ユーザーにとっては神田小川町での展示を除けばE-3に触れる初めての機会とあって、何はともあれ出掛けてみた。現地には午後3時過ぎに到着。休日とあって、結構な人出であった。会場には行列ができており、入場には15分くらい掛かった。会場奥ではセミナーの講演中で人垣もできていたが、並んでいる時から注目を集めていた「モデル撮影体験コーナー」に向かった。時間が経つと最も順番が来ないと睨んだからだ。今回は持参のメディアを実機に入れての撮影が認められている。いきなりの撮影でかなり戸惑ってしまったが、とりあえず設定もあまり弄らずに連写モードで撮影したデータを載せることにした。E-1の660gに対し、E-3は810gという情報を得ていたので覚悟して臨んだが、思ったほどには重さは感じなかった。噂のAFもファースト・インプレッションとしてはまずまずではないかと感じた。

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QTVR~コスモス編

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 昭和記念公園で撮影したデータでQTVRを作成してみた。ぐるっと回っている間に三脚がずれたりもしたので、全く自信はなかったがどうにかVRになった。まったくPTGuiのおかげだ。若干の誤差はレタッチするしかなかったが・・・。

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昭和記念公園

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 秋晴れの一日、陽気に誘われてコスモスを撮りに出掛けた。目的地は立川の昭和記念公園。一面のコスモスが見頃だという。中央線立川駅で下車、北口に出て標識に沿って歩くと程なく公園の外周に達した。総合案内所で地図を貰って進むが、さあそれからが長いのだった。みどり橋を渡ってゲートに辿り着くまでが600メートルもあるのだ。それ自体かなりの運動であった。見所もそれなりにあり、ススキが秋風に揺れていた。

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 これまでいろんな公園を訪れて来た。浜離宮恩賜公園や新宿御苑は中でも広い公園だと思っていたが、昭和記念公園は図抜けている。何しろ広大のひとこと。延々と歩いても容易に辿り着かない。直線がまた長い。あとで調べると、外周(あけぼの口)からコスモスの丘まで2.6キロもあるのだ。ちょっとした遠足だ。敷地内は整備が行き届いており、広いだけにレンタサイクルやパークトレインまであるが休日は行列覚悟になる。「水鳥の池」や「日本庭園」などもあるが、まず撮影という頭があるのでひたすらに「コスモスの丘」を目指した。途中の「原っぱ東花畑」にもコスモスの群生があって、それはそれなりに楽しめる。その先の分岐で失敗、「日本庭園」の左に出てしまって「こもれ日の丘」という木立の中に迷い込んでしまった。戻るのも面倒と、抜け道を通って最高地点の展望台に至る。ここからはコスモス畑が一望できる。圧巻というべきだな。さすがの眺めだ。丘一面にコスモスが敷き詰められている。早速に一枚。また一枚と撮影を重ねてゆく。


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 ひとしきり標準レンズで撮影したのち、魚眼に変えてQTVR用のデータを撮影。しかし、人があまりに多くて思うようにならない。魚眼だから周囲にいる人物は必ず視野に入る。人の少なそうな地点に移動するが、うまく合成できるか全く自信がない。VRを撮るなら平日の午前とかが必須か。一通り撮り終えて撤収。三脚を畳んで丘を下っていく。丘の下から見上げた風景も中々のものだ。コスモスを楽しめただけでも収穫ありとしなければ。かなり疲れてしまったが・・・。

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 待ちかねたぞ、オリよ。やっと来ましたよ。久々のフラッグシップ機投入である。何しろ、2003年以来ですからねえ。オリンパス・ユーザーのコミュニティも大盛り上がりで大変。他社が次々に新機種を発表する中で、皆さんよくも耐えて来られたものだと感心。フォーサーズ規格に対する中傷も乗り越えて。
 E-3の外観について。以前から写真が流出していたので承知はしていたが、オーソドックスといえるフォルムだ。片側を削ぎ落としたE-1の革新的なそれとは異なる。自分としてはE-1の外観に惚れ込んでいるものの、否定的な見方もあるらしいので、保守的なデザインを採用したのはシェアを取るためには一理あるかとも思う。
 最大の関心はAFだ。オリンパスはOMシリーズの開発を中止、一眼レフから離れた時期があっただけにAFの技術力に難ありという指摘が多かった。実際、E-1といえど測距点は3点のみであった。最近発売になったE-410、E-510においてもそれは変わらなかったことから、幾分かは不安があった。それを一挙に覆すのが新開発の11点全点ツインクロスセンサーの搭載だ。これにより「世界最速のAF速度」を謳う。連写速度は秒5コマだ。これは実際に試してみなければ何ともいえないけれど、Promotion Videoを見る限りはかなりいい感じだ。E-1の場合、スポーツ・シーンにおけるAF精度に不安があっただけに大いに期待を抱く。特筆すべきは「最大5段分の補正効果を実現」するというボディ内手ぶれ補正機構だ。5段ってのはちょっと凄くないですか?普通はよくて3段というところだろう。室内などでの撮影に威力を発揮するに違いない。あとは高感度域がどこまで実用に堪えるかというのがポイントかな。ライブビューと2軸可動式のHC液晶モニターを搭載。オリンパスが先鞭をつけたライブビューの一眼レフ搭載も、キャノンが追随するなど常識になりつつある。いや、やはりDSLRは光学ファインダーが命だろうという向きにも視野率100%、ファインダー倍率1.15倍というE-3の大型ファインダーが一つの解答を示していると思う。
 それでは、問題の価格は?Yodobashi.comで199,800円でポイント10%還元ということだ。実質18万前後というところ。他店で17万円台というのが最安ではないか。E-1を購入したのは2005年1月。価格は11万円台まで落ちて背中を押されたのを思い出す。何時行くべきか。暫くはかなり悩みそうだ。

 市川ソフトラボラトリーからSILKYPIX Marine Photography Pro3.0 Betaが公開された。水中写真専用のデジタル現像ソフトだ。この夏に海で撮りまくった写真が結構あるのだが、殆どは手付かずのまま放置状態。数撃ちゃ当たる式でシャッターを切ってみたものの、手ぶれ被写体ぶれに加え、遠慮なく波に翻弄されるため、納得のいく写真はなかなか撮れないのが現実だ。動画の方が見栄えがするので、HPにアップするのはQuickTimeムービーを変換したFlashVideoということになってしまう。スキューバで少し潜ればいいのだろうが、シュノーケリングというのは最も波の影響を受けやすいのだ。それに加え、撮影したデータを一覧した時に色が汚いという問題は確かにある。大半が緑色に転んでいる。色かぶりってやつですね。風景写真を並べた時との違いは大きい。風景写真の場合、カメラの設定のまんまで結構見られる写真が撮れることが多い。なるほど、水中写真の現像ソフトを使うというのは盲点だった。お任せで楽に現像できれば、水中写真に対するイメージも変わってくるかも知れない。
 実際に市川からDLして試してみた。ベータ版は30日間の期間限定バージョンだ。Marine Photography ProはSILKYPIX Developer Studio の現像エンジンを搭載しており、高機能な調整が可能だがここでは簡単にプリセットからダイバーズアイ(水中用)を使ってみた。陸上用デフォルト(原画)と比べると一目瞭然。さらに強力な色復元と濁り除去の機能もあって、かなり美しい仕上がりになった。まだちょっと触っただけだがかなりの可能性を感じさせるソフトだ。
(撮影地、福岡県糸島郡志摩町二見ヶ浦海岸)


(Before)



(After)

PTGui 7.2 PartⅡ

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 前回に続いて、過去のデータを拾ってQTVRの制作にチャレンジ。今回はこの夏訪れた式根島で撮影した写真を使ってみる。このケースでも三脚や雲台など使用していない。いや、三脚は一応持ってはいたのだが(笑)。まあ、何とかなるでしょうと。撮影は8mm Fisheyeを使って、水平方向360°を5枚に分割。あとは仰角約45°で4枚、−45°で4枚。天頂部は完全にカバーしているが、結果は?

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PTGui 7.2

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 netOvenさんなど、QuickTime VR関係のサイトを辿る中、PTGuiが7.2にバージョンアップしていることに気づいた。いまだに6.0を使っていたのだ。なんて迂闊なんでしょう。早速PTGuiのサイトからDLしてみる。最新バージョンでは数々の機能アップがあるけれど、中でも飛び切り便利なのがQTVR converterの搭載だ。これは素材として読み込んだ元画像をステッチして出力する過程でオプションとしてQTVRに変換して保存してくれるというスグレモノだ。さらに一枚のフラットな画像として保存したものを読み込んで変換もしてくれる。これはいい。凄く嬉しい機能だ。今まではEquirectangular projection(正距円筒)、つまり全球パノラマイメージを平面投影した画像をPhotoshopに読み込んで、画像サイズを調整、カンバスの向きを変えて出力。それをOS9で起動したiMac G3でMakePanorama2を使ってVRを作っていたのだ。これは画像解像度(ピクセル)が4の倍数(短辺)、72の倍数(長辺)とかいう制限もあり面倒なものだった。しかもiMacとMacBook Proとの間でデータのやり取りもしなくてはならなかった。それがたった一発、Convertのボタンを押すだけでいい。あとはソフトがよきに取り計らってくれるのだ。
 実際に過去のデータを使ってちょっと作ってみよう。ちょうど二見ヶ浦でパノラマ用に撮影した画像があった。PTGuiでの設定はLens typeをFulframeにするのとFocal lengthを8mmにするくらいだ。あとは自動でソフトがステッチしてくれ、QTVRまで制作してくれる。そして結果は?

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あっという間にCubic VRの完成だ。天頂部と足下は撮影していないのでデータそのものがない(黒い箇所)。これは元々Cubicにする意図もなかったので。それでもソフトがここまでやってくれるのだ。残念ながら手すり部分に破綻が見られた。ここはカメラに最も近く、誤差が出易い箇所だ。この時はノーダルポイントを合わせるどころか三脚すら使っていない。水平も出していない。ただ縦位置に構えてぐるぐる回ってシャッターを切っただけなのだ。まあ、修正し切れなかったのはやむを得ない。大雑把ではなく、機材をフルに使って撮影していれば破綻はしなかったと思われる。それで、次に画像をレイヤー別に出力。Photoshopに読み込んで、主に手すり部分をレタッチしてみた。その後QTVR converterで変換してみたのがこれ。手すりは繋がったものの、画像の両端の接合部が不自然になってしまった。空の色が明らかに違う。トーンだけなら、マスキングして何とか修正はできるだろうが・・。(OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 8mm Fisheye)

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 神田小川町にあるオリンパスプラザに行って来た。言わずと知れたオリンパスのサービス拠点だが、行くのは初めて。七月に隅田川花火大会を撮影した折、撤収を焦っていてついリモート・ケーブル(レリーズ)接合部のキャップを落としてしまった。ころんと転がった先を探してはみたが。暗がりだから、さあ分からない。結局、諦めてしまった。まあ、なくてもどうなるものでもないのでそのまま使ってきたわけだが。やっぱり、あるべき所にあるべきものがないのは気になってしまう。E-1を購入した販売店に相談すると直接小川町に行って欲しい様子だったので、アキバに行くついでに寄ってみることに。JRならお茶の水が最寄り駅だ。聖橋口に出て、小川町方向に下っていくと右手にニコライ堂が見えてきた。

 神田は仕事絡みで何度も来ているし、ニコライ堂の屋根も遠望したことはあったが、正面から見上げたことはなかった。堂々たる建築に感心。ずっと坂を下って小川町交差点の際にあるNBF小川町ビルに入った。1Fがショールームになっているが、修理受付は2Fだ。先客は一人だけで、すぐに対応してもらえた。何しろ故障という故障でもないし、小さなネジを一つつけるだけだから修理申込書の記入も必要なく、すぐに終わってしまった。費用もたったの105円。1Fに降りてショールームを冷やかす。E-410用の防水プロテクターPT-E03を触った。小型軽量設計という触れ込みだがPT-010と比べるとずっしり重い。造り込まれていて、堅牢そのものといった感じだ。続いてギャラリーで岩永友宏氏の写真展「カシミール」を鑑賞。その後アキバに出て、ソフマップと閉店するLAOXザ・コンを覗いてから帰宅。

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中吉の人

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 オリンパスのズイコークラブに入っているのだけれど、今年は「残暑お見舞い特別企画!「おみくじ」で割引ポイントをゲット!「大吉」を引くと20,000ポイント!」なる趣旨のメール・マガジンが届いた。リンクをクリックしたところ、こんな画面が。

 「こんな企画、初めてだなあ」と思いつつ運試しにひとつ引いてみると。じゃーん、中吉でした。というわけで10,000ポイントを獲得。六つの中から選ぶのだから結構な確率でポイントが当たる。ちょっとしたことだが、嬉しくなってしまった。勿論、外れもあって「凶」は0ポイントなのだ(笑)。取得したポイントは、オリンパスのオンラインショップで買い物する時に割引ポイントとして利用できる。ただし、制限があって「注文合計金額の15%が上限」というのはアレだが。10,000円分使い切るには高額な買い物をしなくてはならない。もしくは何度も利用するとか。まあ、実際に使うかどうかはともかく暑気払いというか、気晴らしになったのは確かだ。わざわざこんな企画を立てたのも、今年中には発売されるというアレの予定があるからかな。ここらでユーザの気を惹いておかねばと思ったのかどうか。何しろオリときたら気を揉ませるばかりで外国でのニュースは漏れて来るものの国内発のイベントはさっぱりなのだった。そうこうするうちにキャノンはライブビューを搭載して来るし、ニコンはD200の後継機を発表するなど二強は流石の開発力を発揮。オリも企業規模ならニコンに負けてはいないが、イメージングはフラッグシップを開発するのも荷が重いという体たらくなのか・・・。

 真鶴で撮った画像をLIGHTROOMでRAW現像。PTGuiに読み込んでパノラマ化。さらにQTVR MakePanorama2で全周パノラマにしてみました。画像にポインターを置いてぐりぐりして下さい。
☆OLYMPUS E-1 / 8mm Fisheye