日常の最近のブログ記事

武蔵野にて

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 東京も紅葉が盛りということで、好天の日を選んで撮影に出掛けた。場所は武蔵野公園から野川沿いに歩き東京天文台まで。午後から出たので深大寺までは回り切れなかった(神代植物公園のもみじ園もいいのだけれど)。秋の日はつるべ落としだ。武蔵野公園はトウカエデの名所。本当はサトウカエデ(カナディアン・メープル)の紅葉が見たいのだがなあ。東京には見当たらないようだ。検索すると北国に多い。盛岡とか札幌とか。子供の頃天文少年だったことから、東京天文台は好きだ。心の聖地ともいえる。紅葉の名所として意外な穴場だ。


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 米大統領選は民主党のオバマ氏が共和党のマケイン氏にダブルスコアで圧勝。初の黒人大統領の誕生となった。9月に表面化した金融危機が追い風になって、変革を望む国民が選択したのは経験が豊富とはいえない、未知数の若い指導者だった。政治が停滞し、国力が衰退している局面でオバマ氏に未来を託することが出来るアメリカのダイナミズムを感じた。何度も何度も裏切られ続けながら、自民党政権への未練を断ち切れない日本と何と違うことか。
 勝利宣言の演説でオバマ氏が語ったのは、決して夢のある明るい未来などではなく、恐慌前夜といえる未曾有の金融危機への対処の心構えだ。「政府が何でも解決出来るわけではない、それでもわれわれが結束すれば乗り越えることが出来る(Yes,we can.)。米国の強さは、富や軍事力にあるのではなく、追い込まれた時に国民が発揮する勇気、忍耐力にある」と語ったその言葉に感銘した・・・。

 チャンピオン決定を最終戦ブラジルGPに持ち越したフォーミュラ1の2008年シーズン。インテルラゴス・サーキットでの最終レースがあったこの日は、ポイントリーダーのL・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)にとっても僅差で追うマッサ(フェラーリ)にとっても最も長い1日になったことだろう。
 レースはPPスタートのマッサが終始リード、ハミルトンは4位で追走。そのままゴールすれば2点差でハミルトンがチャンピオンに決定という展開で進行。ところがレースも終盤になってインテルラゴスに(文字通り)暗雲が漂い始める。各チームの天気予報では雨は確実な情勢。実際ラスト6周あたりで路面は雨に打たれ始める。この時、上位チームにレインタイヤに交換するかどうかで葛藤が生じた。このまま無理に走り続けて大雨になれば万事休する。ここで2位走行中のライコネン(フェラーリ)がピットインしてレインタイヤに履き替えると、3位以下の各マシンもそれに続いた。ハミルトンも勿論、レインを選択しピットロードを出てゆく。先行していたマッサも次周に交換、ピットアウト。これでチャンピオンシップに波乱はない筈だった。ハミルトンは追い上げて来たベッテルに躱され5位に落ちているが、それでも1点差でチャンピオンだ。ところが信じられないことが起きる。トヨタのグロックがタイヤ交換せずに突っ走るというギャンブルに出た結果、ハミルトンは6位に転落。これでは栄冠がマッサに渡るのだ。セナ以来のブラジル人チャンピオン誕生の瞬間か。しかも、舞台は地元ブラジルのインテルラゴス。フェラーリ関係者と会場を埋めた観客のボルテージは最高潮に。マッサがトップ・チェッカーを受ける。この時ハミルトンはまだ6位のままだ。手にしかけていたチャンピオンの座がするりと逃げて行く。ブラジルの歓喜。ところが最終コーナーでドラマは起こった。グリップを失って急激にスピードダウンするグロック。その脇をベッテルとハミルトンがすり抜けていく。何と何と、最後の最後に大どんでん返しが待っていた。史上最年少チャンピオンの誕生。昨シーズンの無念を晴らしたハミルトン。一方のマッサにとって、表彰台で浴びるシャンパンの味は苦いものであったろう。

爆ぜる〜秋の色

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 ここ数日は暖かくて、秋はどこに行ったくらいに感じていたのだけれど。季節は静かに進行しているようで、気付いたらザクロの実が弾けたりしている。今年は色んな所に旅行したし、沖縄なんて2回も行ったのだが流石に遊び過ぎかと気が引ける思い。そんな訳で紅葉を撮りに信州あたりに出掛けたいと思いこそすれ、自重。機材も増えて散財が重なって。東証の株価が暴落して、大和生命が破綻したりすると、もう消費どころの話じゃないなと。逆に不要な機材をオークションに出したりしている。世間も消費を手控えている気配であり、住宅市場は急落しているし、車だって売れない。アメリカは金融危機の傷が大きく、住宅価格も下がり続けているから(右肩上がりの時のように)ローンを借り替えて差額で車を買うなんて裏技も泡と消え、トヨタの売上げだって下降して行く一方だ。それなら国内市場はといえば、派遣労働者や季節工を採用して生産コストを下げて来た経緯もあり、トヨタで働いたってトヨタの車は買えない人が多いのだ。格差を拡大し、ワーキングプアを大量に産んで来たのは他ならぬトヨタ自動車のような企業ではなかっただろうか。来年は今年のように旅行には行けないだろうな。それは薄々気付いている。遠くには行かずに安・近・短と。ちょっと淋しい話ではあるが、たまに映画でも観て気晴らしするかな。映画といえば、最近あった工事の騒音に耐えられず脱出。けやき坂のシネコンで「容疑者Xの献身」を観て来た。「ガリレオ」の映画版という位置づけだが、思いのほか見応えがあり、エンドロールでKOH+の「最愛」が流れると金縛りにあったかのように身動き出来なかった・・・。


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真澄

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 気温がぐっと下がって秋を実感した一日。夕飯の菜がおでんということで、それなら日本酒だろうと。かねて近在の酒屋が「真澄」の幟を立てているのを気にしていた。真澄は信州の銘酒で、故開高健氏が激賞されていたのが記憶に残っていた。いつかは味わってみたい酒の一つ。廉価版もあったけれど、せっかくなので吟醸酒にしてみた。勿論、冷酒で頂く。うーむ。これは近頃では稀な辛口。おでんでも悪くはないが、日本刀を連想する斬れ味からすると、刺身が合うのかなと一頻り妄想。


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ゆく夏の雲

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 ひさびさに晴れ間が覗いた一日。夕方買い物に出た帰り道、夏らしい雲を見かけてカメラを持ち出しスナップ。ちょっと何か撮るのにE-420は便利だ。パンケーキをつけているので嵩張らないのもよい。このフットワークの良さが身上かな。9月になればマイクロ・フォーサーズ機が出るという噂がもっぱらだが、果たしてどんなものか。ニコンはフルサイズ志向が濃厚で近々重大な発表があるという。マウントの変更なんて事態もありうるのか?いろんな事態が動き出しそうな秋がやって来る・・・。


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沖縄そば

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 コンビニの店頭で新製品の「沖縄そば」を見つけた。石垣島のスーパーで見つけて試食したもの(写真上)とほぼ同じかな、と思い購入。味も似ている。メーカーは同一だが、パッケージが異なる。また調理時間も違う。本物の八重山ソバと比較してはいけない(笑)が、ちょっと懐かしさを覚えてしまった。


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 旅行から帰って以来、沖縄のことが中々頭から離れない。気がつけば、島風の料理を作ったりしているし(笑)。近場で沖縄の素材がないかとWebで検索して「沖縄宝島にらい」という店に辿り着いた。新宿の京王に入っていて、沖縄の食品やら雑貨を扱っているらしい。所用で新宿に出た際、ついでに寄ってみた。店はデパートの8Fにあった。なるほど、シーサーやら石垣の塩やらスパムやらとそれらしい雰囲気。石垣島ですっかり気に入ったシークァーサーのジュース(バヤリースっていうのが珍しい)と島豆腐を購入。もち、チャンプルーにする予定。ついでに見当たらなかった「石垣島ラー油」のことを尋ねてみると、次回の入荷は9月になる予定とか(汗)。
 新宿駅の西口地下は目下、オリンパスが席巻中。1030SWと850SWの広告が柱にでかでか貼り出してあった。石垣島で見れなかったマンタの写真も。本社が西口にあるだけに、地元で勝負に出た感じだ・・・。


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定点観測

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 1月に立ち枯れのアジサイを撮った同じ場所で、満開のアジサイを撮ってみた。時の移ろいを感じて止まない。


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都心に尾瀬が

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 TEPCO(東京電力)とソニービルのタイアップで、銀座に尾瀬の水芭蕉を移植するイベントを聞きつけ、どうしても撮りたくなった。雨が降っているが、どうにかなるかと。それでもメインに防塵防滴のE-1を据え、サブにE-420という体制で出動。地下鉄の駅から地上に出て、一瞬息を呑んだ。展示は完全に野外なのだ。傘はあるけれど、機材を濡らす覚悟でやるか?まあ、ここまで来たらやるしかないのだが。カメラはE-1しか使えない。それも左手で傘を持って、片手撮りだ。手振れが心配。レンズは8mm Fisheyeとパンケーキを持って来た。魚眼は防滴仕様で安心だが、25mmはかなり気を遣った。雨とあって、人影もまばら。後ろから「雨で丁度よかったね」との声あり。なるほど、それはそうだ。雨に濡れた木道が湿原?らしき雰囲気を醸し出している。規模はそんなに大きくはないし、植えられた水芭蕉も小ぶりで何だかミニチュアのような感じだ。それでもデジタルで初めて水芭蕉を撮れて、ちょっと興奮してしまった。


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野川散歩

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 朝から上天気の日曜日。陽気に誘われるように中央線に乗り、西を目指した。こんな日は野外で昼食でも摂りたい。出来れば野川の川辺で散りゆく桜など眺めつつ、おにぎりでも口に運べればなどと。武蔵境で西武多摩川線に乗換え、新小金井で下車。周辺の景色など眺めつつ、ゆるゆると南下。途中、小径に迷い込んで地元の人らしき女性に道を聞くと、ちょうど武蔵野公園に向かうということで同行を許された。話し好きの人で、周辺の桜の情報を色々と教わった。野川に架かる二枚橋の近くで別れ、西武電車を桜との取り合わせで撮影。もう3時を回る時間で、取りあえずは野川公園の北の外れで木の切株に腰を降ろして「野川めし」とする。日本の河川は特に都市近郊では殆ど護岸されているので、こんな昔ながらの小川が流れる空間に身を置くと本当に気持ちがいい。食後、武蔵野公園の桜を川沿いに眺めてから南下。野川の景色を撮影しつつ気ままに歩いて行く。今日はどこまでとは決めていない。当初、天文台の桜を撮ろうかなんてアイデアも頭をかすめたものの、あれこれやると重労働めくので(去年、神代植物公園から天文台経由で野川と歩いて疲労困憊した)ここは野川一本に絞った。途中、ハクセキレイを撮ったりマガモ、カルガモを眺めたりしながら歩く。桜はもう終盤だけれど、行く春を惜しみつつ花見する人々がそこかしこに見られた。御塔坂過ぎの中央高速を潜った辺りで日が陰って来たので本日の川歩きは終了。ここから南側と、武蔵野公園以北はそれぞれ又の機会に探検したい。川に沿って自転車で走るのもいいかも知れない。


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E-3で夜桜を撮る

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 せっかく桜が満開なので、夜桜を撮ってみようと思い立った。ライトアップされた公園の桜などではなく、街灯に照らされた近所の古木。かなりの巨樹だ。ISO感度を上げて露出時間を長くしたかったが、風があって花の房が揺れているので無理だった。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO400 1/50秒)


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花をついばむ

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 ここのところ、近隣の桜とコブシの開花状況をチェックするのが日課になってしまっている。この日は辛夷の木を見上げているとヒヨドリが飛来、花を啄み始めた。ヒヨドリは雑食ということで何でも口に運ぶらしい。冬の間は隣の木になる実を餌にしていた。大空を自由に飛び回っているようだが、鳥の生活も大変のようだ。


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辛夷も満開

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 東京は桜の開花を迎え、春爛漫といった風情。この週末は各地の公園は花見客で大変な賑わいになると予想される。桜とほぼ同時に満開になるのがコブシ。里山で見るのが一番と信じている。遠くから緑の中にほわっと浮き出す白い花弁の集合。ローカル線の車窓越しに眺めると何ともいえない。都会に咲くコブシもそれはそれで好ましく、その蜜を求めて集まる蝶など眺めていると長閑な気分に浸ることが出来る。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO100)

 サイトのギャラリーにPIE 2008を追加しました。


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花ほころぶ

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 季節は進んで早くも「彼岸の入り」を迎えた。彼岸とは、春分の日と秋分の日の前後七日間ということだが、ここへ来て本当に暖かい日が続いている(真冬のあの寒さが嘘のようだ)。この陽気で界隈の花々が一気に綻んだ。綿毛をつけた辛夷の蕾も白い花弁を覗かせている。早咲きの桜も。春の気配濃厚といったところか。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO AUTO)


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バスツアー考

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 バスツアーでの蔵王行きは片道約6時間も掛かってしまう。6時間といえば、羽田から新千歳へ飛んで直通バスでニセコまで行っても悠々間に合う時間だ。または富良野にだって行けてしまう。かなり考えものだ。東北はあまりに遠い処というしかない(まあ、時間が惜しければ新幹線を使えばいいのだが)。それと、最近のスキー場には外国人が多いと感じた。昼食をとったレストランでも、中国語や韓国語が飛び交っていた。GALAでゴンドラに乗り合わせたカップルもコリアンだった。10年前くらいにはあまりそんな体験はなかった。国の観光客誘致策の成果?
 サイトのフォトギャラリーに「GALA湯沢」と「蔵王の樹氷」をアップしました。


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寒桜

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 サイトのフォトギャラリーに「新宿御苑・福寿草」をアップしました。写真は新宿御苑の寒桜。


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続・霜柱の朝

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 寒い日が続いている中でも、今朝の寒さはひとしおだった。霜柱が立つのも珍しいことではないけれど、今朝のはあまりに見事というか、豪快だったのでDSLRを持ち出した。ライブビューで撮影。高いものでは5センチに達しようかというものも。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL 14-54mm ISO320,ISO100)


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雪・福寿草

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 「雪割りの福寿草を撮りたい」というのが数年越しの念願だった。雪の割れ目からそっと顔を覗かせる奥ゆかしさ。白と黄色の対比も鮮烈というべきだ。新宿御苑に福寿草が植えられてあるのを知って、去年撮影に訪れた。しかし、その後に雪が積もることもなかった。今年こそは、という思い。福岡滞在中に東京の降雪を聞いて、密かに心中期するものがあったのだ。そこかしこに雪だるまが作られるくらいの雪が降って、ちょっと嬉しかった(笑)。しかし問題は雪が日曜日に降ったことだ。何と、新宿御苑は月曜日が休園日なのだ。月曜日、朝から青空が覗いて気温が上っていくにつれて、テンションは下がりまくりだ。ああ、もう積もった雪が溶けて蒸発しているんだろうな、と気が気でなかった。半ば諦めつつも夕方になって日陰に結構な雪の塊が残っているのを見て、もしかしてと夢想が膨らむのだった。
 火曜日の朝。御苑の開園は9時。待ちかねるように駆け込むと、新宿門に近いスイセンの隣の福寿草は、もはや雪を冠ってはいなかった。残念、今年もだめなのか?折角来たので一応撮影し、未練たらしく遠景に雪をちょっと入れたりしてごまかしてみるが、完全燃焼とはいかない。御苑にはもう一箇所のスポットがある。それは日本庭園の茶室楽羽亭の近くで、うっかりすると見落としそうな空間だ。実際、一度通り過ぎてしまっていたが慌てて戻ってはっとした。何と、雪の中に燦然と輝く黄金色のそれがあるじゃないか!やったぞと。念願を果たす瞬間が来たのだ。大げさかも知れないけれど、それ位興奮してしまった。あれこれ構図を変えてひとしきり撮り終えると何だか虚脱してしまい、新宿御苑の冷涼な大気の中で、しばし立ち尽くしていた。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm ISO100)


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冬の餌

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 木の実はヒヨドリにとって、冬場の重要な糧であるらしい。自室の窓からも見えるこの木は細い木だが、いろんな鳥がやって来る。近隣にはもっと大きな木もあるのだが、この木が人気?だ。その理由は結構な実をつけているからだろう。ヒヨドリは4〜5羽の群れでやって来ることが多い。その他の鳥は単独でいることが多く、長い時間は滞在しない。見つけてカメラを構える前に飛び去ってしまうので、中々撮影出来ないでいる。その点、ヒヨドリは悠々たるものだ。一種のテリトリーといっていいかも知れない。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm ISO640-800)


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霜柱の朝

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 東京は最低気温0.8°とこの冬一番の寒さ。地表付近はもっと気温が低いわけで、盛大に霜柱が立っていた。踏みしめるとバリバリと音を上げて壊れた。子供の頃は登校の時よく霜柱を踏んで歩いたものだが、最近は流石にあまり遭遇しない。この冬のトピックスとして記録すべくDSLRを持ち出した。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye ISO200)


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東京も雪化粧

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 前回の予報が空振りで、控えめに出されていた降雪予報。夜中にちらほら舞った後、午前6時前から本格的に降り出した。結構降ったわりには直ぐに溶けて路に積もることはなかったが、それでも公園や空き地、車の屋根などは白くなった。積雪というには微妙で、気象庁によれば記録は0とのこと。それでも二年ぶりの雪らしい雪だった。朝のうちに取りあえず近場の景色を撮影。立ち枯れのアジサイに雪の帽子。山茶花の蕾も凍えそうで。最後はライブビューで庭の畑を。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL 14-54mm ISO100)


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大寒・野鳥

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 「昨日の夜から今日にかけて雪」と殆ど確定的に語られていたのに。天気予報は見事に空振りしてしまった。何でも低気圧が(予定より)北上しなかったためだという。世界最高速クラスのスパコン(気象庁)を駆使して予測していても外れるのだなあ。
 冠雪の紅梅を撮る予定を、こちらも変更。大寒の冷たい大気中でも元気なヒヨドリを望遠で追ってみた。曇天のせいでコントラストも低く、絵的には締まらない印象だけれど。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO200)


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梅一輪

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 庭先で梅が一輪綻んでいた。
「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」(服部嵐雪)という句もあるけれど、東京は誠に寒い。この週末は更なる寒波に襲われそうで、日曜日に降雪の予報が出ている。もし積もったら、雪を冠った梅の花も撮ってみたい。
(写真データ E-3 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO800 f5.1 1/400秒)


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 出掛けようとしていると、ふと窓の外にキジバトが止まっているのに気付いた。距離は10メートルもない。E-3に70-300mmがついているのを引っ張り出して撮影。慌てる様子もなく、くつろいでいるようだ。お気に入りの場所だろうか。
 高校サッカー決勝戦のハーフタイムに外に出て、ちょうど咲いている山茶花を撮影。望遠マクロ。決勝戦を撮り損なったので、何か撮らないと収まらないのだった。フラストレーション。花が落ちることもなく、そのままの姿で立ち枯れているアジサイ。何か暗示的でシュール。


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 街角には落ち葉が舞っている。近所の急カーブの坂道は滑り止めの舗装が成されていて、その路面に刻み込まれた、まるでプリントしたような落ち葉が印象的。この時期ならではの文様だな。季節もアスファルトに刻み込まれていく。


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 F1ブラジルGPで、フェラーリのK・ライコネンが優勝。マッサとのワン・ツーフィニッシュを決め、ライコネンのドライバーズ・タイトルとフェラーリのコンストラクターズ・タイトルが決定した。
 この結果を誰が予想できただろう。中国GP直前まではL・ハミルトンがチャンピオン・シップをリード、絶対の優位に立っていた。中国でのレース本番、ポールスタートのL・ハミルトンはトップを独走、徐々にリードを拡げていたが、タイヤ交換のタイミングを誤って折角築いたリードを失う。29周目、ついにライコネンにも抜かれて急速にタイムを失うが、ハミルトンがピットに向かったのは31周目のことだった。すでに後輪のトレッドはもがれ、グリップを失っていたタイヤはピットレーンに進入出来ず、グラベルに乗り上げてしまう。焦ってアクセルを踏み込むL・ハミルトン。空転するタイヤ。ここでハミルトンの中国GPは終わってしまう。まさかのノーポイント。これが後々のチャンピオン・シップに大きな影を投げ掛けることになってしまった。マクラーレンに何が起こったのか。レース後のインタビューに答えて(英国人のプライドの高さゆえか)「ミラーが汚れていたのでタイヤが傷んでいるのが分からなかったんだ」というハミルトン。しかし、タイヤが摩耗してグリップを失ったなら、それを敏感に察知するのはドライバー本人の筈だ。現にタイムを失ってゆくのにコースに留まった判断はどういうものだろうか。このレースで優勝を逃したとしても、上位入賞してポイントを稼いでおけばタイトルは転げ込んでくるのだ。早めにピットインしてタイヤ交換しておけば、ハミルトンの追い上げ次第では優勝の目もあった。
 第7戦アメリカGP終了時にあった26ポイント差をひっくり返したライコネン。彼の獲得ポイントは合計110。L・ハミルトンは109ポイントでアロンソと並び、僅差でタイトルに手が届かなかった。「近年稀に見る激戦」なんて形容していたアナだが、ハミルトンの自滅という印象が濃い2007年のエンディングだ。このレースでも2番グリッドからのスタートで、上位入賞すれば楽勝でチャンピオン・タイトルを握っていた筈だ。しかしギヤボックス・トラブルを抱えて7位に終わった。デビュー・イヤーでチャンピオン獲得という、史上初めての栄光がするりと逃げていったL・ハミルトン。こんなに悔しいことはないだろう。しかも原因は中国でのボーンヘッドなのだ。この瞬間も自分を責める思いに苛まれているのかも知れない。しかし見方を変えれば、最初のシーズンでチャンピオンを取ってしまえば、この先追求すべき目標がないともいえる。その意味でチャレンジを来年以降に持ち越して、新たな意欲が湧いて来るのも現実なのだろう。F1パイロットの中でも抜群の速さを見せつけたL・ハミルトン。来シーズンこそ新チャンピオンの座が待っている。

 妻夫木君がカヌー(正しくはカヤック)を漕いでいる、例のANAのTVコマーシャル。初めて見た瞬間から、どこか心に響くものがあった。デジャビュ?気になって調べてみたら、やっぱり。あれは支笏湖なんですねえ。道理で見覚えがあると思った。背景の山は恵庭岳ですね。支笏湖では、随分以前にキャンプしたことあり。CMの撮影隊も湖畔でキャンプしたようだけど、どこのキャンプ場だろう?多分、もっともポピュラーなモラップだろうな。反対側にポロピナイというキャンプ場があって、ここは静かで超穴場。湖畔にテントを張ると、夜中に波の音が聴こえ、湖面を漂っているような錯覚に陥ります・・。
 妻夫木君は「北海道でアメンボになるってどう?」とかいって誘うのですが、福岡には実際にAmemboというクラブがあって、カヤックもそこで覚えました・・。

F1 カナダGP

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 いやあ、カナダGPはひさびさ面白いレースでした。見所満載って感じで。マクラーレンのハミルトンの初優勝、4回のセーフティカー導入に象徴される荒れたレース。中でもクビサの大クラッシュには背筋が寒くなりました。てっきりこれは駄目だろうと早合点。しかし、何より興奮したのは佐藤琢磨のオーバーテイク。先行するR・シューマッハを料理すると、残り3週で追いついた前年チャンピオンのアロンソに並走、鮮やかにパス。3年前くらいの斬れに斬れていた頃の琢磨が復活か?
 解説の片山右京はピットインとセーフティカーのタイミングの悪さを指摘、あるいは表彰台のチャンスを逃したのではと喚いていた。まあ、表彰台はともかく最初のピットインで給油出来ず、タイア交換のみに終わった時、地面を叩いて悔しがったスタッフがいたのも事実。それでも鬼気迫る追い上げで観衆を沸かせた琢磨は見事だと思うし、今後のレースにも期待を抱いてしまいます。
 何だかんだ言われたSUPER AGURIですが、膨大な資金を投入しているはずのTOYOTAワークスにもHondaにも後塵を浴びせたというのはちょっと快感。TOYOTAはエンジン供給先のWilliamsに表彰台をゲットされてしまいました。SUPER AGURIのチームワークはBARを遥かに凌ぐようです。F1の世界では一流チームの力は本当に大きい。Honda黄金時代もマクラーレンと組んで成し遂げられたものだし、その前はウィリアムズと組んでいました。チームのカリスマである鈴木亜久里と佐藤琢磨のコンビは再びの夢を見せてくれるでしょうか・・。

 ZARDのヴォーカル坂井泉水さんが入院先の慶応病院で階段から転落、昨日死亡したという。う〜ん、大ショック。坂井泉水の透明感あふれる曲が好きだった。「負けないで」とか「揺れる想い」なんて名曲だと思うし。時々口ずさみたくなるような歌だ。美貌でもあったが、子宮頸がんで入院中だとは知らなかった。病状が芳しくなく、肺への転移が見られたという報道もあって自殺かと疑われたりしているようだ。2CHでは大黒摩季がTVで坂井の批判をしたことから、死との関連を疑われバッシングされたりしている。けれど坂井泉水の転落は一昨日で、大黒摩季が出演した(らしい)「ウチくる!?」は日曜のオンエアだから時間的に違うだろう。苦しい時に「負けないで」を聞いて励まされたりした思い出もあって、坂井泉水が病気に負けて死を選んだとは認めたくないな。とり