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渓流に生きる

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 御岳渓谷を散策中に遭遇したもの。まずはカヤックを操る人。連続写真で。九州に住んでいた頃、カヤックの講習を受けたり、実際に球磨川の急流を下ったりしたことがあった。したがってカヤッカーには親近感を抱く。最近はカヤックやカヌーに触れることもないが、慶良間あたりの珊瑚礁の上をシーカヤックで漂う夢を見たりもする。
 寒山寺下の遊歩道を歩いていると、ジョウビタキ(雌)がやって来た。奥多摩あたりでは「だんごしょい」とも呼ばれているようだ。慌てて望遠に替えて撮影。野外での撮影では、やはりレンズ交換は鬼門だ。思わぬ事故も起こりえる。次回からは複数ボディを心がけるようにしたい。


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御岳渓谷の秋

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 旅行券の使途はまだ決まっていない。季節は進んで行くし、取り敢えず近場を攻めておこうと奥多摩の御岳渓谷に向かった。都心からさほど遠くなく、それでいて渓谷美と紅葉も楽しめそうだ。最後にお楽しみも待っている。今日のお伴はE-510と標準ズームの14-54ミリ。それに望遠で70-300も。E-3にしようかとも思ったが、軽いし最近加えた機材をチェックするという意味合いも。
 中央線に乗車、立川で青梅線に乗換えて青梅へ。接続を待ってさらに奥多摩を目指し、御嶽駅で下車すると渓谷は間近だ。多摩川に架かる御嶽橋から眺めるとすぐに目に入るのが見事な大銀杏。その下で川面を眺めながら昼食を摂って、ひとしきり銀杏を撮影。遊歩道を下りながら紅葉のポイントで主に楓を撮り歩いた。途中でカヤックが下ってくるのに遭遇。そう、御岳渓谷はカヤッカーのホームグラウンドなのだ。望遠に替えて連写。紅葉と川、それにカヤックという構図。川の流れに沿ってだらだら下り、寒山寺を過ぎて橋を渡ると小澤酒造がやっている澤乃井園だ。ここで休憩したり食事をするのが定番ということらしい。醸造元だけに酒の直売所もあるし、利き酒も楽しめる。喉を潤すのにちょうどいい。利き酒コーナーで純米吟醸「蒼天」を試飲。やや辛口で切れのある味。せっかくなので新酒「しぼりたて」を購入して帰路に。沢井駅まではすぐだ。


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 この秋、紅葉を撮りたいと思いつつも遠出を控えていたのだが。オリンパスがやっていた「秋の旅行サポートキャンペーン」に応募したところ、何と何と当選してしまった(苦笑)。これでは出掛けないわけにはいかないだろう。とはいえ、信州の山とかはもう紅葉も終わってしまっている気配であり、いきおい関東の近場ということになるが、1万円の旅行券をどう使ったらいいか、ちょっと悩んでしまっている(笑)。候補としては、箱根や養老渓谷なんてところだが。いっそ水上温泉あたりまで足を伸ばすかどうか。


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See you again...

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 旅も最終日。ホテルで朝食を摂っていると、青空も覗いて今日は天気も回復するようだ。うーむ、最後になって晴れてもね。レストランで同じくライセンス講習に参加しているペアに挨拶。健闘を祈る(彼らは無事OWダイバーになったとMPのブログで後日知った)。
 フロントで水中写真の機材が収まったキャリー・バッグを宅配便で送るよう手配、デイバッグひとつと身軽になってゆいレールのおもろまち駅に向かう。帰りの飛行機は12時過ぎなので、空いた時間を利用して首里城を見てこようという算段だ。首里駅を降りて坂を登っていると汗が滲んでくるほど気温が高い。首里城の城壁沿いに歩くと歴史の香りが漂って来るようだ。奉神門へ登る路には米国人らしき観光客が多かった。正殿に入り玉座など撮影して回って城を後に。ひどく汗をかいてしまい、レストハウスで休憩。沖縄ぜんざいで潤す。帰路はバスで首里駅に戻るつもりだったが、儀保駅まで近いのに気付き歩いて行くことに。途中、新垣菓子店の看板を見つけ「ちんすこう」を購入。お土産用。再びゆいレールに乗車。那覇空港に直行。ANAとは反対側のJAL側1Fの外れに位置する空港食堂で沖縄そばの昼食。ここは完全に死角になっていて普通の人には分からない。知る人ぞ知るといった趣の名物食堂。なんだかすっかり観光してしまったなと苦笑。台風のせいで予定が流れ、仕方なかったとはいえ・・・。果たして慶良間の海に潜る日は来るのだろうか?


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Mission: Incomplete

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 OWD講習も最終日。ホテルで朝食を摂るも、雨模様で時折強風も吹いている。不吉な予感。朝イチでホテルからピックアップしてもらい、昨日と同じ奥武島のポイントに向かう。今日は沖縄の海で試そうと持って来たE-510+PT-E05のシステムも一緒だ。途中でインストラクターの携帯に連絡が入り、何事か話し込んでいる。聞けば、ゲートが閉じていて駐車場にも入れないらしい。一帯がクローズということだ。そんなことは滅多にないらしいが・・・。一行は近くのコンビニでお茶や菓子類を買い込む。もしかすると北部のビーチに向かうかも知れないというので、長時間の移動になるからだ。やがてゲートが開いたという連絡。やはり奥武島のポイントに行くことに。ゲートは開いているが、他のショップは誰も来ていない。風はウエアを吹き飛ばすほど強く、水面は流れが急でちょっと怖い。集まったインストラクター数名の顔も強ばっている。彼らでも水に入るのを躊躇する状況だそうだ。ぎりぎりまで粘ったが、やはり撤収ということに。取り敢えずマリーンプロダクトに戻って前日のログ付けをし、参加者は昼食を摂りに沖縄そばの店に向かう。その間、スタッフがわずかな可能性に賭けて潜れそうなポイントを探しに行って来るそうだ。美ら花の本ソーキそばは今まで沖縄で食べた中で一番美味しかった。煮込んだ肉が箸をつけるとほろりと剥がれた。口の中に納めるととろりと溶けていった。

水底の詩

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 OWD講習2日目。当初計画ではボートに乗船、慶良間に向かう予定。しかし、10日ほど前に発生し台湾あたりで停滞している台風13号の影響で波が高く、船は出せないという。これは本当に残念。慶良間の海に潜りたくてわざわざ沖縄でライセンス取得することにしたのだ。慶良間以外の外洋でもやはり無理で、ビーチでの講習を余儀なくされる。向かったのは南部(南城市)の奥武島。海況が悪いときにはよく使われるポイントらしく、他のダイビングショップからも多数集まっていた。風景も沖縄らしくて捨てたものじゃない。ここでスタッフから思いがけない情報。ビーチの端に立っている廃屋は妻夫木君の「涙そうそう」に出て来るロケ地だという。妻夫木君が騙されて店を出すというシーンに使われたらしい。そういうことを聞くと、それはそれで楽しくなって来る。


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Mission OWD

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「PT-E05 デビュー」というエントリーの中で仄めかしたミッション。OWDというのはOPEN WATER DIVERS COURSEのこと。要はPADIがやっているスキューバ・ダイビングのトレーニング・コースである。このコースを終了して認定を受ければ「Cカード」を取得して、晴れてダイバーの仲間入りが出来るのだ。
 

 1日、木曾駒ヶ岳に登った。家族旅行の延長のようなものだが。もう何年も登山らしい登山はしていないので自信はなかったけれど、兄のたっての勧めがあってのことだ。駒ヶ根高原の早太郎温泉郷に宿泊、翌朝菅の台からしらび平駅までバスに乗車。山道を40分程かかって到着。ロープウェイに乗換え、7分余りの行程は幾つもの滝や渓谷を眺めながらあっという間に過ぎてしまった。千畳敷駅に着くと、そこはもう雄大な景観が迫る千畳敷カールだ。圧倒的に美しい。そして季節は夏。千畳敷はお花畑と化している。勿論、高山植物だ。シナノキンバイやチングルマが咲き誇っている。乗越浄土までの40分間は最後の八丁坂が試練ではあるけれど、振り返れば中央アルプスならではの美しい眺め。途中、ミヤマクロユリやチシマギキョウ、ヨツバシオガマなどの珍しい花を見つけた。乗越浄土で一服したら中岳経由で駒ヶ岳山頂を目指す。稜線にはコマクサを保護して育成している石のサークルがあった。中岳に登頂。標高2925メートル。感慨に浸る暇もなく、登った分を降りていかねばならず、かなり残念な気分だ。まあ、縦走とはそういうものだろう。テント場を横に見つつ駒ヶ岳への登山道を進む。最後の急坂を息を切らしてやっと登り切った。山頂だ。標高2956メートルは自己最高。生憎ガスが立ちこめ視界は利かないが、達成感に満ちて穏やかな気分。山頂の小さな神社の際には鮮やかなコマクサの群生も。下界は暑苦しいが、雲上の世界は汗が引くと上着が必要なほど。ぜんざいを御馳走になって下山。テント場附近の十字路からは中岳でなく巻き道経由で(ちょっと怖い思いをして)乗越浄土に戻った。下りの眺めはヨーロッパのアルプスを思わせるほどに荒々しさと美しさが渾然一体となっていて、一口でいえばフォトジェニックだ。途中、遊歩道に逸れコバイケソウを眺めつつ剣ヶ池経由で駅に辿り着いた。


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那覇空港にて

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 石垣空港を離陸直後、機体が大きくバンクした時にリーフで囲われた島の鳥瞰図が視界に入った。実に美しい。残念なことにフィルム切れで撮影出来なかった。報道カメラマンの心得として、全部撮り切らずに一、二枚は残しておくというのを聞いたことがある。突発事態に備えるためというのだが、なるほどと思った。
 那覇での乗り継ぎに2時間弱の空白があるのだが、ゆいレールで国際通り方面に出て夕食を摂るには慌ただし過ぎる。仕方ないので空港ビル内でぶらぶら時間を潰すことに。出発待合室から滑走路を眺めると、海上保安庁の倉庫前にYS-11が駐機しているのを発見。YS-11がANAのローカルから消えた時、どうしても撮影したかったが福岡とかに行く機会がなくて撮りはぐれていたのだ。現役では保安庁と自衛隊にあるだけなので、機会があったら撮りたいと思っていた。機体番号JA8780なら「しゅれい1号」だが、はっきりとは確認出来ない。JA8702と読めるような気もするが、それだと羽田基地所属の「ブルーイレブン」ということになり、そんな筈はないかと。滑走路越しにかなりの距離があるのでZD70-300mmで望遠一杯でも高精細というわけにはいかない。雰囲気だけは味わえたかな。一度ゲートを出てから空港ビルを徘徊していると見学者用のデッキを見つけた。ここから那覇空港に着陸する機体を撮影してみた。那覇は軍用機なども降りてくるから面白い。シルエット気味ながらP-3Cの機体を捉えることが出来た。


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旅の終わり

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 沖縄離島の旅もツアーの日程はほぼ終了。あとは空港で解散するだけだが、関係者の好意で石垣市公設市場の周辺を案内してもらった。まずは市場近くのペンギン食堂へ。ここで知る人ぞ知る「石垣島ラー油」を購入。一度使ったら病みつきになるとかならないとか。市場の中に入ると、さすが南国らしい食品が次から次に現れる。例のチラガーも。シークァーサーのジュースはすっかり好きになった一品。「あやぱにモール」の野菜など扱っている店ではパイナップルがごろんと転がっていた。


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 旅もいよいよ最終日。台風を心配して始まった旅だが、どうにか天気も保ってくれた。石垣港の離島ターミナルから竹富島へ。憧れの古民家の集落だ。珊瑚で出来た石壁と赤瓦の組み合せは勿論、広角レンズで空気を切り取るように。一軒一軒違う表情のシーサーは望遠レンズでその表情を狙ってみる。シーサーの数は無数とも思われ、シーサー好きな身としては陶然となる。念願のシーサー・コレクションも達成し、至福の時間となった。この日も気温30°を超え、集落を撮影して回ると汗みずくになる。食堂に入って休憩。ツアーの一行はオリオンの生をグビグビと。こちらはかき氷に惹かれてマンゴーがけを注文。
 まったりした時間が流れる竹富島に別れを告げ、石垣島に戻ってバスで最終目的地川平湾に向かう。ここのカビラガーデンで昼食後、グラスボートで湾内の珊瑚礁を観賞。数え切れない種類の珊瑚に見とれてしまった。魚の種類も多く、クマノミも発見。リーフ特有の海の色にすっかり癒されて帰路に着いた。


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 2日目は石垣港から高速船で西表島大原港に渡った。仲間川をボートで遊覧する。マングローブの林、というより森は本土にいては見られないものだ。遊覧ボートに揺られてのんびりと川を遡りサキシマスオウノキを見に行った。この木の特徴は根っこが板を立てたような構造をしており、その部分の高さが3メートルもあること。川旅の途中、幾艘ものカヌー、カヤックとすれ違う。ボートもいいが、カヤックも格別と思われ。午後は水牛車で由布島に渡り、亜熱帯植物園での撮影。ブーゲンビリアを初めて見た。浅瀬を渡るおじいと水牛のシルエットが何ともいえない。


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石垣島にて

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 突然ですが、石垣島に来ています。ANAがやっている旅達の1周年記念企画ということで「最新カメラで石垣島マンタシュノーケルと竹富の原風景を取る3日」というのにグラッと来てしまって。沖縄にはぜひ一度行きたいと熱望して来ました。沖縄の島々は上空から眺めただけでもリーフで囲まれて色が違って見えます。マンタのポイントにはチャーターしたクルーザーで突進。走行中は大丈夫でしたが、ポイントに着いて止まっていると波にあおられてローリングがひどく、船酔いしてしまいました。それでも1本目は頑張って写真など撮ってみましたが、2本目は海に入る元気が出ませんでした。肝心のマンタは空振り。しかしながら、念願だった珊瑚礁が見られただけでもよかった。
 明日は西表島のマングローブの林を見て来ます・・・。
(写真 E-420 ZD25mm F2.8 ISO100)


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尾瀬を歩く

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 ソニービルで片品村の水芭蕉を撮って以来、どうしても本物の湿原を体験してみたくなった。で、とうとう行って来ました(笑)。新宿から出る夜行バスを予約。午後10時発で翌早朝、尾瀬に入る予定だ。この時期はハイシーズンとあって、バスは平日でも満席だ。当日(10日)の天気予報は晴れで、気温も26℃ということだったのでヤッケの下は半袖のポロシャツという軽装だったが、尾瀬戸倉から鳩待峠に上がってみるとまだ残雪があるほどで身震いする位寒い。朝食を済ませて山ノ鼻へと下る。行程1時間。テンマ沢ではかなり成長した水芭蕉の群生が迎えてくれた。ここは開花が早いポイントであるらしい。山ノ鼻ビジターセンターに到着。ここではまだ桜が咲いていた。ここから牛首分岐までの2.2キロは広々とした湿原で、開放感に満ちて実に気持ちいい。「こんないい所が日本にもあるんだなあ」と漏らしてしまう。木道を横切る川の流れも恐ろしく透明度が高く、岩魚が泳いでいるのが見通せる。雲一つない快晴で、雪渓を残す至仏山と湿原の対比が美しかった。
(写真 E-3 ZD14-54mm ISO AUTO)


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房総半島の旅

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 連休後半の四日。房総半島の旅に出た。内房線は所用があってよく乗車するのだけれど、五井駅から出ている小湊鉄道に一度乗ってみたいと思っていた。とはいっても目的がないことには中々きっかけが摑めないものだ。今回、乗車に至ったのは「大多喜レンゲまつり」との関連で。レンゲまつりは29日に終了してしまったが、運が良ければまだ残っているかと思って。まあ、それが無くてもいすみ鉄道にも興味があった。お伴に持ち出したのは旅カメラE-420とOM-1。
 五井駅の小湊鉄道の切符売り場はホームの端っこにあって驚く位に質素だ。この辺からもう既にローカル線の匂いがぷんぷんと漂って来る。GWとあって鉄ちゃんもカメラを構えて撮影に余念がない。こちらもキハの車両を角度を変えて撮影。ホームの外れにひなげしが盛りと咲き誇っていたので構図に入れてみた。五井から上総牛久までは田園といっても普通の民家が沿線を占め、さほど目を惹くような風景でもない。若い女性が車掌をやっているのが珍しい。高滝を過ぎた辺りから車窓に映る緑が深まり、のどかといえる田園風景になって来た。沿線にはフォーカスする鉄ちゃんがちらほら散見される。ここらから月崎駅までは、中々いい感じの撮影ポイントがあるようだ。よほど時間があれば途中下車もアリかも知れない。しかし、効率よく撮るなら車かバイクは欠かせないかな。養老渓谷を過ぎ、終着駅の上総中野に到着。いすみ鉄道の線路が平行しており、小湊鉄道といすみ鉄道の車両をツーショットで狙える。それぞれの車両を撮りまくった。いすみ鉄道に乗車すると既に満員で席はない。ツアー客が大勢乗車しているらしい。通勤電車並みの混雑ぶりだ。DSLRを抱えたカメラマンも見かけた。東総元駅で下車するのは自分一人。ちょっと心細さに駆られる。駅はバス停に毛が生えた程度で屋根があるだけ。トイレもない。駅前には何もなく、JAのスタンドも休業中。唯一人の気配がする美容院で道を尋ねると「あれ〜、残念だけど蓮華は全部刈っちゃったよ〜」というつれない返事。もしかして刈り残しがあるかもという言葉を信じて行ってはみたが、なるほど殆ど水田に変わって田植えの準備に入っているという状況。見通しがちょっと甘かったか。それでも次の列車が来るまで1時間以上あるので、反対方向の列車を撮ってみようと撮影ポイントを探して歩き回っているうちに、有り難いことに一面残った蓮華畑を見つけた。それも線路際という具合の良さだ。ポイントはここと決めて下り列車を待つ。列車といっても「いすみ200型」というレールバスの形式だ。運賃も後乗り前払いというバスみたいなローカルぶりだ。E-420をメインに考えているが、OM-1にはワインダー2をつけて連写も可能な体制で臨む。列車の汽笛が聞こえた。現実問題として、シャッターチャンスはそう何度もあるわけもなく、E-420で撮り終えたらOM-1に持ち替える時間はなかった。まあ、「いすみ鉄道と蓮華畑」という構図で撮れただけでよしとする。粘り勝ちということか。大原行きの列車を待つ間、壁にぶら下がったノートを読んでいると「5月1日に親子3人で来たけれど、蓮華は全部刈られてしまって見られなかった。残念。」という記述を発見。複雑な思いに駆られた。帰りは大原駅から外房線に乗車、蘇我を目指した。


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E-3で樹氷を撮る

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 前回のGALA湯沢行きに続いて、今週は蔵王行きのバス・ツアーに参加。蔵王の樹氷をぜひ撮ってみたい。いや、そもそも久しぶりにスキーを始めた発端は、樹氷を撮りたいという動機からだった。午後10時20分に浜松町を発つ山形交通の「樹氷号」に乗車。翌朝7時過ぎには現地に到着するので、ロープウェイの始発8時15分には充分間に合う。蔵王には3本のロープウェイがあるが、樹氷原にアクセスするには蔵王ロープウェイの山麓線と山頂線を乗り継ぐほかない。しかしバスの乗客は大半が中央ロープウェイ前で下車してしまい、残るのは自分ひとりになってしまった。正直、これには驚いた。ほかの人たちは樹氷には興味がないのか?まあ、リフトを乗り継げば行けないことはないが。
 かなりの時間を経て山麓線を降りた時には、既に山頂はガスって見えなかった。かなりヤバい予感が走る。そして山頂。吹雪とまではいかないが、かなり寒い。視界は殆どない。残念、青空バックの樹氷という構図は望めないことが分かった。まあ、せっかく来たのでそれなりの写真を撮るしかない。肉眼で見ると遠くまでの眺望は利かないがやはり凄い。いわゆる「海老のしっぽ」の堆積と果てしない広がり。晴れていればどんなかに見応えがあるだろう。今回、撮影にはE-3をメインで使用。デイパックに入れ、それをを背負って滑った。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL 14-54mm ISO AUTO)


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 ガーラ湯沢で撮影した写真を、Photoshop CS3のPhotomergeでパノラマ化。場所は北エリアのBroadwayコース。カメラは海にも潜れる防水デジカメ、PENTAX Optio W10。吹雪でも濡れるのを気にせずに撮れるし、スキーにはこれっきゃないって感じだ。軽いのもいい。この日、ゲレンデは気温マイナス5°前後。バッテリーはほぼ完全充電していた筈だが、60枚ほど撮った時点でアラートが出てしまった。やはり低温には弱いようだ。


GALA湯沢

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 雪の少なかった去年に比べ、今年は異常なくらいに降雪量が多いようだ。信越・東北のスキー場がTVでオンエアされることも多い。しばらく封印してきたスキーへの思いが今年はむくむくと頭をもたげて来てしまった。最後に滑ったのは、北海道のニセコ。ネットでいろいろ調べてみたところ、JRで行くスキーパックが手軽そうだ。ちょっと滑るだけなので、宿泊はなしでいい。そこでかねてから知識としてあったGALA湯沢でのアフタヌーン・スキーを選択。朝の新幹線で現地へ。半日滑って東京へ戻る「弾丸ツアー」だ。
 25日、東京駅9時44分発の上越新幹線、たにがわ405号で新潟へ。前日までの荒天と打って変わって今日は上天気。熊谷、高崎と過ぎ上毛高原から雪景色になった。越後湯沢に到着すると、辺りは降りしきる雪だ。越後湯沢を出ると、すぐにガーラ湯沢駅だ。駅のホームがスキー場に直結しており、便利この上ない。もう随分長いことスキーを離れていて、カービング・スキーを履くのも初めて。最初は勘が戻らず焦ったけれど、そのうち昔風に滑れるようになった。以前の板とは、理論的に滑り方が異なるらしいがちょっと滑った限りではコブ斜面でのスキーの取り回しが楽になったのは確かなようだ。ガーラ湯沢の雪質はパウダーで滑り易かった。雪は降ったばかりだし、春スキーにもまだ間がある。帰りは時間が余ったので、越後湯沢駅までシャトルバスで送ってもらい駅周辺で過ごした。消耗し、体温が上昇していたのでざる蕎麦を食べたくなる。これは昔と変わらない。復路の車両はMAXたにがわ424号。最近は福岡に帰るのも飛行機にしか乗らないので、E4系の車両に乗車するのも初体験。
(写真はすべてPENTAX Optio W10)


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続・節分

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 実家に戻った後、荷物一切を抱えて福岡空港へ。ANAのカウンターで交渉、264便から252便に変更してもらえた。252便も大幅に遅れているのだが、それでも1時50分には滑走路を離れた。上空はかなり揺れたが無事に到着。羽田周辺は意外なほど雪が溶けていた。しかし直にまた雪が降り出して、地下鉄から地上に出ると公園の雪だるまが迎えてくれた。
 高校サッカー新人戦のその後の経過。準決勝の三潴高校戦は2-0で、決勝の筑陽学園戦は3-0で東福岡が勝利。15日からの九州高校サッカー新人大会に出場の予定。


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節分

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 福岡での用も済んで、今日は帰京の日。東京の降雪で空路は大混乱らしい。夕方の便なので、取りあえず様子見。福岡は雨模様だが、小康状態。家人が太宰府天満宮に参拝して子供の合格祈願をするというので、午前中つき合うことに。一体、何年ぶりだろう。
太宰府は梅の名所。菅原道真公を追って飛んだという言い伝えの「飛び梅」は格好の被写体だ。一応、お参りを済ませたら茶屋で名物の「梅ヶ餅」を食するのが定番。10時半から節分神事の後、11時から豆まきとアナウンスされる。予定変更してこれに参加することに。こちらは豆拾いよりも撮影に専念したい。いよいよ豆まきが始まると、群衆はヒートアップ。ひとしきり撮り終えると、場の熱気に煽られてついつい豆を追っているのだった。
 

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福岡へ

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 所用にて福岡に来ています。往路、ANAの機上から窓外の風景を撮影。窓際の席だったのですが、進行方向右側で富士山が見えなかったのが計算違い。仕方なく、中部山岳地帯の山々を撮りました。写真は左から御嶽、乗鞍、焼岳、穂高連峰。
 福岡空港に着くと、ここは一部FREESPOTのアクセスポイントなので、touchでWebに接続してみました。無事繋がりましたが、ScreenShotがエラーになってクラッシュ。カーネルパニック?かなり焦りました。今は普通に戻っていますが。
 空港近くの「天ぷらのひらお」で夕食。博多の森球技場もほど近く、サッカーなど撮影するカメラマンの間でも評判になっています。地元ながら初見参。定食が670円からと安く、目の前で店員さんが揚げてくれる熱々のを頂けます。大根おろしがたっぷり入った天つゆといい、かなり旨い。2種類の漬け物と柚子風味の烏賊の塩辛が自由につまめるのもポイントが高いです。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 ISO100)


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福岡最終日

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 所用というのは、実は親類の結婚式。そのために帰福したのだが、披露宴が済むと場所を変えてお決まりの酒宴。久し振りの顔が集うと、延々と話の種は尽きない。夜遅くまでだべってしまった。二日目の夜は実家に宿泊。翌日東京に帰るが、せっかく来たのだからと自分で勝手にオプショナル・ツアーを設定(笑)。朝早くに福岡空港からレンタカーを借りて、県西北に位置する糸島半島を目指す。目的地は志摩町の二見ヶ浦。屈指のダイビング・スポットだ。福岡に居住していた頃は、夏になると幾度も通ったものだ。今回、久しぶりにどうしても二見ヶ浦の海に潜ってみたくなった。都市高速に乗って西へ。博多ン者は運転が荒いね。みんな、飛ばす飛ばす。荒戸大橋を渡るのが好きだ。まるで天を走っている気分に浸る。右手には能古の島、志賀島など玄海の島々。左手には湾内の倉庫群を見下ろす。午前9時過ぎに現地に到着。美しい浜は少しも変わらずにそこにあった。E-1で撮影した複数の画像をLIGHTROOMから出力。PhotoshopCS3のPhotomergeでサクサクとパノラマ化してみた。

 現地のロケーション。ご参考まで。

拡大地図を表示


 シュノーケルの3点セットをつけて潜ると、驚くほど透明度が高い。こんなにきれいな海だっただろうかと改めて驚いた。今年は真鶴にも式根島にも渡ったわけだが、一番美しい海と断言できる。第一、浜が汚れていない。俗化もしていない。波に洗われる砂もきれいだ。遠浅の海を夫婦岩に向かって泳ぎ出す。魚もいるいる。凄いぞ。真鶴にも負けていない。魚種も豊富。ハゼやイシモチ、ヒラメなどなど。フグもいる。いつもは岩の周囲に数人のダイバーがいるのだが、今日は朝が早いせいか誰もいない。夫婦岩の裂け目は深く切れ込んだディープ・ブルーだ。アオリイカのファミリー?が漂っている。二つの岩を頂点に8の字を描いて周回してみる。岩礁が波除になってくれる南側と違って、北側はもろ玄界灘の外洋だし波も大きい。潮流もあるので、真剣に泳いだ。北側は浜から死角でもあるし。あっという間に楽しい時が過ぎた。10時半には終了。慌ただしく着替えを済ませて、玄海灘を後にした。うん?えらい強行日程やね。次に目指すのは百道浜