今日のブランチの最近のブログ記事

ジンギスカン

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 この時期、なぜか新宿のデパートで「北海道展」が集中して開催中。小田急、京王、伊勢丹と3店の内、小田急百貨店の催事場に出掛けてみた。ターゲットは松尾ジンギスカン。厚真ジンギスカンと並んで、北海道民御用達のブランドだ。北海道でBBQといったら、通常はジンギスカンだ。花見の季節など、あちこちの桜の下でモクモクと煙が上がっている。時に無性に食べたくなるのだが、新宿あたりでもなかなか売っていない。だから、北海道展は絶好の機会だ。本場物を試食して購入したい。せっかくだから、マトンでなく柔らかいラム肉で。生のラム肉とベルのジンギスカンたれの組み合わせもアリだが、今回は味付きのもので。漬け汁を野菜にもからめて調味できる。ジンギスカンとくれば、やっぱりビールということになる。サッポロの黒あたりをグビリとやりつつ。

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穴子重

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 所用で木更津に出かけたついでに、以前から気になっていた「やまよ」の穴子を試してみることに。同店は木更津金田IC近くに立地。東京湾で獲れた江戸前の穴子を揚げたてで供する。煮魚や刺身の定食もあるが、初訪問だから何をおいても穴子の天ぷらということで。穴子は天ぷら定食と穴子重があるが、今回は穴子重で。大物だから丸ごとでは器に載りきらず、三つに切ってあった。ししとうとかぼちゃの天ぷらの他、小鉢がついている(土日祝価格で1,200円)。さすがにこのボリュームは未知の領域(笑)。食べ残さないのがやっとだった。


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かぶらずし

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 「かぶらずし」は金沢ならではの冬の味覚。この季節に最も脂が乗る寒ブリとかぶらをそれぞれ塩漬けにした上で、かぶらに切れ込みを入れブリの切り身を挟んで麹に漬け込んだ発酵食品。金沢では正月の食卓に必ず上るごちそうということだ。金沢への旅では食べる機会がなく(これは治部煮もそうだ)、東京に帰ってから池袋西武で「加賀百万石展」をやっているのを知り、出掛けて購入。四十萬谷本舗の「金城かぶら寿し」。さくさくとした歯ごたえに特色がある。これは酒の肴としては絶好というしかない。写真左は天然鰤のブリ大根。


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石垣島ラー油

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 帰京後、さっそく餃子を食べるのに「石垣島ラー油」を使ってみた。ふつうにタレに垂らすほかに中味に混ぜてもいいそうだ。味はというと、コクがあって石垣島の香りが漂うようだった。餃子のほかいろんな料理に使えるらしい。

 サイトのフォトギャラリーに「沖縄離島の旅」を追加しました。


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 初夏が近づくと、何故かパスタが恋しくなる。今日のブランチはイカとタラコのスパゲティ。ゆるくしたバターとほぐしたタラコを合えたソース。味付けは塩胡椒だけ。大葉と海苔の千切りをトッピングしただけで和の香りがぐっと増した・・・。


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 頂き物のそら豆があったので、スルメイカを買って来て中華丼を作ったのが昨日のこと。今日は余った素材を使い回そうという魂胆で、パスタのソースに投入してみた。何でも旬というのは旨いものだ。イカとそら豆の炒め物のレシピは、かつて邱永漢氏夫人の潘苑蘭監修による「邱家の家庭料理」というMOOKから学んだ。そういえば邱永漢氏の噂を聞かないなと思い調べてみると、今は中国の雲南省に渡ってコーヒー栽培など営んでいるらしい(Wikipedia)。台湾に生まれ、日本で活躍そして中国へ。人生、波瀾万丈・・・。


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 豚のスペアリブを焼いて、トマトとバジルのソース(市販品)で煮込んでみただけ。シンプルだけれどスペアリブのしつこさと、バジルソースのあっさりした風味が妙にマッチしてしまった。トマトソースだけでは何か物足りない気分がするし。

2019年10月

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