2012年6月アーカイブ

iCloudに移行

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 MacBook ProのLionから無事にiCloudに移行。ホームページのサイトもMT5のサイトもさくらインターネットのサーバー上にあるので、クラウドで利用しているサービスは多くはない。一番問題になるのが長年使ってきたメールアカウントだ。知人との連絡も、各社各機関への登録も@mac.comを使ってきた。Lionで動作するMailは全てのメールボックスを読み込んでくれた。問題はいまだに使っているG3iMacと初代iPod touchでのメールの同期だ。MBPはいつも開いているわけではないのでメールチェックはiMacでやっている。MobileMeで全て同期しているので便利に使っていたわけだ。iCloud移行後もiMacのMailはふつうに送受信できていたので「 ? 」と思いつつも油断した。昨日になって突然メールを受信できなくなって焦った。勿論Lion OSのMBPを起動すればメールは読めるし、iMacのSafariでiCloudサイトにアクセスすれば読めないことはないが、かったるい。何か他の作業をしていても音とかで知らせてくれる快適さは捨て難い。iCloudで悩んでいるユーザは多いようでAppleのサポートコミュニティから「iCloud: メールサーバの情報」という記事にたどりつく。それによると、受信メールサーバをIMAPに変更、サーバ名やユーザ名を入力し直してアカウントを追加するのだという。やってみたが、SMTP情報は難なく記入できるものの、受信メールサーバがMobileMeのままで選択できない。そのまま登録するとエラーメッセージが出るのでキャンセルという流れで進展せず、投げ出してしまった。所有する各種デバイス間でメールの同期が取れないのは痛い。仕方ないのでさくらサーバーで新規のメールアカウントを作成、これをMailで設定し直すかと思案。一から出直しってわけだ。その手間を考えてかなりブルーな気分に陥る。
 アップルのサポートに電話してみるも、有効な情報提供はなかった。そのまま時間が経過、touchでメールチェックもできないしMobileMe時代の価値が半減。深夜起き出してWEBを探索、重要な情報を得た。それは登録画面でエラーメッセージが出てもかまわずそのまま「続ける」ボタンを押す。しばらく待っているとサーバ情報の一覧が出るので、そこから受信メールサーバをIMAPにしてimap.mail.me.comを設定。するとiCloudのアカウントが追加されSnow LeopardのMBPでもMailの送受信が可能になった。ついでiMacのOSX v10.4.11を起動。TigerのMail.appは画面が少し異なるが、ここでもiCloudのアカウントを追加できた。初代iPod touchでも成功。ついにメール環境を復旧できた。やったぞ!サポートコミュニティの皆さんに感謝。

MacBook Pro Unibody

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 メインマシンであるMacBook Proを更新することになった。前回は2006年11月に購入。まだまだ十分使えるし、故障もなかったのだがなあ。しかし、CPUがIntel Core Duoとなると最新OSのLionもインストールできないし、Lightroom 4もPhotoshop CS6もサポート対象外となる。MobileMeも廃止されiCoudに移行しなければならないのでやむなく世代交代の運びに。Retinaディスプレイの最新モデルの誘惑にも抗し難いが、DVD制作も考えられるし鑑賞もしたい。それで値が下がったちょい前の機材を選択。2011年2月発売だがCPUはクアッドコアのi7でパフォーマンスは十分。移行アシスタントでアプリケーションを入れて設定はまだこれから。

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雨に映える

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 この季節、路地のあちこちで見かけるアジサイ。青い花が多くて、それはそれで好きなのだが。ちょっと珍しい色の品種を見かけたので撮影してみた。お手軽にXZ-1で、マクロモードで寄って。アジサイを見ていると鎌倉で江ノ電を撮ったのを思い出す。今なら都電荒川線とか世田谷線とかも絵になるんじゃないかなと妄想。

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115系長野色

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 今日は朝から雨。関東地方も梅雨入りということかも知れない。「雨の日と月曜日は」なんて曲もあったけれど、雨の土曜日にはJR小淵沢駅辺りで撮った115系の列車を思い出す。当然長野色である。松本発高尾行きの編成もあるので都内でも見かけるが、この塗色は信州の山岳や田園を背景にしてこそ映えると信じている。しかし、愛すべき115系も永遠ではない。JR東海や西日本ではどうやら姿を消しつつある絶滅危惧種であるらしい。通勤・通学列車としては静音、低振動、ロングシートの車両が歓迎されているとのことだ。18きっぷの旅でロングシートは頂けないな。八ヶ岳周辺で登山した帰りに鈍行で帰る際には、ボックスシートに腰を下ろして缶ビールのプルトップを引き上げるのが習慣のようなものだ。甲斐駒の美しい山容を愛でつつモーターの振動に身を任せるといつしか瞼が垂れてくる。

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