2009年7月アーカイブ

 昨年体験した高層湿原の素晴らしさが忘れられず、リピーターとなって今年も尾瀬を訪れた。前回は鳩待峠から入山、尾瀬ケ原を歩いた。今回は趣向を変えて、福島県側の沼山峠から入り、尾瀬沼を周遊する計画だ。東電小屋あたりに泊まって三条の滝を見る行程も考えたが(尾瀬の夜空も観てみたい)、今回は諦めて大清水に出る日帰りの予定。交通機関も夜行バスから東武鉄道の尾瀬夜行23:55利用に変更。これは高速道路1,000円の影響で東京に戻る時間帯、大渋滞が予想されたから。高速でカンヅメになるのだけは勘弁して欲しい。浅草からの東武鉄道の旅も経験してみたかったし、新藤原からの野岩鉄道にも興味があった。


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 E-P1で撮るマクロが面白い。ライブビュー撮影になるのだが、AFからMFに切り換え、花などの中心部を拡大表示するにはINFOボタンを数回押して緑色の枠を呼び出す。この枠は移動出来、OKボタンを押せば液晶モニターに7倍あるいは10倍拡大表示の画像が出る。倍率の変更はダイヤルを使う。ここまではE-330発表時からあった機能だ。面白いというか、便利この上ないのがINFOボタンを押さなくてもフォーカスリングを回せば自動的に拡大表示される機能。もっとスマートに使いこなすにはあえてMFモードにしなくてもS-AF+MFモードにしておけばよい。日常的にはふつうにAFで撮って、マクロで撮りたい時はAFを合わせておいてからフォーカスリングをちょっと触れば拡大表示になるのでピントを追い込んでいける。これが現場では実に速い。花に蝶が止まっている場合など、いちいちINFOボタンを操作しておられない。一瞬で勝負が決まる場面で実に頼りになる進化だ。これは取説にも載っていないちょっとしたTipsかも。


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 ここ数年来、真鶴はシュノーケリングのホームグラウンドと化している。東京近郊で湘南の混雑を逃れて、そこそこ海もきれいということになると(伊豆まで行かないなら)早川、根府川あたりから真鶴ということになる。特に真鶴の琴ヶ浜海岸は磯遊びの子供からダイビングの生徒まで様々な人たちで賑わう。早川、根府川は真鶴行きの単なる経由地に過ぎなかった。ところが鉄にハマり始めてから事情が一変。早川〜根府川間には東海道線の有名な撮影スポットがある。これが気になり始めるともういけない。休みを待ちかねて出撃ということに。ターゲットは石橋鉄橋の俯瞰写真。丘の上の道路際からみかん畑を絡めてという構図。丘の上迄は30分は歩くというから、この季節汗みずくになるのは必定。それで、前半鉄ちゃんをやって、後半は今シーズン初のシュノーケリングで汗を流すという、二兎も三兎も追った欲張りな計画(笑)。まあ、せっかく根府川まで行くなら、隣の真鶴の海でも眺められたらという心づもりで。


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E-P1 First Shot

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 E-P1のSDHCカードを求めて秋葉原へ。時間があればAmazonあたりで購入するところだが。到着するのを待っているどころじゃなくて(笑)。東映でTranscendの8GBのカードを購入。ここでは以前SanDiskのCFも格安でゲットしている。さっそくE-P1に挿入して、記念すべきファースト・ショット。せっかくだから万世橋の旧鉄道博物館前で夕景を。鉄オタクにとっては聖地だ。


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E-P1 Coming!

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 ついに今日、届きました!中旬過ぎとの話だったのだが。オンラインショップからの発送の案内も、今回はなし(混乱気味?)。現在、鋭意充電中(笑)。というか、E-420とバッテリも充電器も共通なので、バッテリだけ入れてみた。これからSDHCカードの調達に行かねば。まだ来ないと思って、のんびりしてたので・・・。


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 一面のラベンダー畑で有名な河口湖のハーブフェスティバル。数年前から気になっていたが、なかなか訪れる機会がなかった。最近は大月経由で中央本線を利用する回数が増え、路線にも馴染んだ上、時間の感覚も把握したので思い切って行ってみることにした。「富士山・河口湖山開き花火大会」が開かれる4日は第一候補だったが。この日走る臨時快速「富士登山高嶺号」を利用すれば、新宿16:02発、河口湖18:06着で、花火開始が20時だから大石公園で日没までラベンダーを撮影すればちょうどいい感じだ。しかし、20時30分の終了時に河口湖駅までの足がないのがネックに思えた。花火会場の桟橋付近にいれば何とかなりそうでもあったが。しかし21:12に河口湖発富士急行に乗れても新宿着は24時近くになる計算で、不可能ではないがかなり厳しい。湖上に映り込む花火のイメージは捨て難いが諦めることにした。ハーブフェスティバルは12日迄だから翌週悪天候の可能性を考えると、翌5日に賭けるしかない気分だった。


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Nature Photo

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 小諸日記は昆虫写真家、海野和男さんが公開しているHPの一部で、毎日愛読中。昆虫の撮り方などで随分参考にさせて頂いている。その中で海野さんの新刊「デジタル一眼レフで撮る四季のネイチャーフォト」が紹介されていて、気になっていたがこのほど入手に至った。携帯しやすい新書判に撮影のテクニックが凝縮されている。E-1やE-3での撮影が多いので、とても参考になる。購入はAmazonでと考えていたが、1,500円以下では送料がかかる。それで何か他の商品と一緒にと考えていたところ、セブンアンドワイからも購入出来、セブンイレブン店頭での代引き払いが出来ると知り、せっかくだからnanacoカードを使ってみようと、こちらで注文した。書籍が入荷するとメールで知らせてくれる。結構便利なシステムだ。店頭での取引なら送料もかからないので、今後利用してみようと思う。


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