2007年10月アーカイブ

IPod touch

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iPod touch をついに買っちまいました。新宿に出たついでに LUMINE2の6FにあるWIRED CAFEでお茶しながらブログを更新しています。ここは FREE SPOT なので、無料でWi-Fi 接続しながら入力しているところ。 しかし、かなりストレスを感じる作業です(笑)。事前に Movable Type 用の Plug-in 'iMT' をインストールした上で作業しているのですが、細かいキータッチは難物です。かなり時間がかかってしまう。もう止めようと思います。まあ、不可能ではないな、と思えるレベルか。英語の方が入力が速いのは確か。Wi-Fi接続中は、バッテリーの食いも凄い・・・。
(写真はあとで追加)

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 今年もPhotoshop worldの季節が巡ってきた。これで3回目の参加となる。今年のキャッチフレーズは「勝利の鉄則」ということだ。毎年会場が変わって、今回は江東区有明のTOCコンベンションホール。冒頭、NAPPの鈴木氏とアドビ・システムズの栃谷氏のスピーチに続いて、名物男のRussell Brown氏が登場すると会場は大いに沸いた。去年はパイレーツ・オブ・カリビアンの扮装で現れたが、今年はスター・ウォーズだ。Obi-Wan Russellということらしい。STAR WARSならぬPIXEL WARSなるタイトルが映り、スクリーンにPhotoshop共和国に対する「LIVE PICTURE帝国の侵攻」というクレジットが流れるとカメラマンからくすくす笑いが漏れた。
 今回のPhotoshop worldの目玉は、何といってもPhotoshop生みの親であるThomas KnollとJohn Knoll兄弟の登場だ。基調講演ではPhotoshopの前身時代からの裏話が披露され、参加者は真剣に聴き入っていた。そもそもThomasは博士論文のために画像処理プログラムをたくさん書いていたところで、始めはビジネスにする積もりはなかったらしい。その時書いたのがPhotoshopの原型となるDisplay Version0.07というソフト(1988年)とのこと。続いて電塾の早川塾長らが代表して質問。そしてJohn Koll氏によるパイレーツ・オブ・カリビアンのメイキング秘話に移った。最後にBrown氏らの好意で参加者を含めた撮影会が開かれ、どっと聴衆が詰めかけた(2005年にはセッションでも写真撮影が出来たが去年から不可に。したがって、こんな機会があるのは本当に有り難い。Photoshopのイベントに来るくらいだから、みんな写真好き。案内されたとたん、DSLRが一斉に取り出された)。撮影終了後、ゲストは握手攻めに。この私もPhotoshopの創造主Thomas Knollに握手して貰いました・・。

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QTVR~コスモス編

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 昭和記念公園で撮影したデータでQTVRを作成してみた。ぐるっと回っている間に三脚がずれたりもしたので、全く自信はなかったがどうにかVRになった。まったくPTGuiのおかげだ。若干の誤差はレタッチするしかなかったが・・・。

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昭和記念公園

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 秋晴れの一日、陽気に誘われてコスモスを撮りに出掛けた。目的地は立川の昭和記念公園。一面のコスモスが見頃だという。中央線立川駅で下車、北口に出て標識に沿って歩くと程なく公園の外周に達した。総合案内所で地図を貰って進むが、さあそれからが長いのだった。みどり橋を渡ってゲートに辿り着くまでが600メートルもあるのだ。それ自体かなりの運動であった。見所もそれなりにあり、ススキが秋風に揺れていた。

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 これまでいろんな公園を訪れて来た。浜離宮恩賜公園や新宿御苑は中でも広い公園だと思っていたが、昭和記念公園は図抜けている。何しろ広大のひとこと。延々と歩いても容易に辿り着かない。直線がまた長い。あとで調べると、外周(あけぼの口)からコスモスの丘まで2.6キロもあるのだ。ちょっとした遠足だ。敷地内は整備が行き届いており、広いだけにレンタサイクルやパークトレインまであるが休日は行列覚悟になる。「水鳥の池」や「日本庭園」などもあるが、まず撮影という頭があるのでひたすらに「コスモスの丘」を目指した。途中の「原っぱ東花畑」にもコスモスの群生があって、それはそれなりに楽しめる。その先の分岐で失敗、「日本庭園」の左に出てしまって「こもれ日の丘」という木立の中に迷い込んでしまった。戻るのも面倒と、抜け道を通って最高地点の展望台に至る。ここからはコスモス畑が一望できる。圧巻というべきだな。さすがの眺めだ。丘一面にコスモスが敷き詰められている。早速に一枚。また一枚と撮影を重ねてゆく。


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 ひとしきり標準レンズで撮影したのち、魚眼に変えてQTVR用のデータを撮影。しかし、人があまりに多くて思うようにならない。魚眼だから周囲にいる人物は必ず視野に入る。人の少なそうな地点に移動するが、うまく合成できるか全く自信がない。VRを撮るなら平日の午前とかが必須か。一通り撮り終えて撤収。三脚を畳んで丘を下っていく。丘の下から見上げた風景も中々のものだ。コスモスを楽しめただけでも収穫ありとしなければ。かなり疲れてしまったが・・・。

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 F1ブラジルGPで、フェラーリのK・ライコネンが優勝。マッサとのワン・ツーフィニッシュを決め、ライコネンのドライバーズ・タイトルとフェラーリのコンストラクターズ・タイトルが決定した。
 この結果を誰が予想できただろう。中国GP直前まではL・ハミルトンがチャンピオン・シップをリード、絶対の優位に立っていた。中国でのレース本番、ポールスタートのL・ハミルトンはトップを独走、徐々にリードを拡げていたが、タイヤ交換のタイミングを誤って折角築いたリードを失う。29周目、ついにライコネンにも抜かれて急速にタイムを失うが、ハミルトンがピットに向かったのは31周目のことだった。すでに後輪のトレッドはもがれ、グリップを失っていたタイヤはピットレーンに進入出来ず、グラベルに乗り上げてしまう。焦ってアクセルを踏み込むL・ハミルトン。空転するタイヤ。ここでハミルトンの中国GPは終わってしまう。まさかのノーポイント。これが後々のチャンピオン・シップに大きな影を投げ掛けることになってしまった。マクラーレンに何が起こったのか。レース後のインタビューに答えて(英国人のプライドの高さゆえか)「ミラーが汚れていたのでタイヤが傷んでいるのが分からなかったんだ」というハミルトン。しかし、タイヤが摩耗してグリップを失ったなら、それを敏感に察知するのはドライバー本人の筈だ。現にタイムを失ってゆくのにコースに留まった判断はどういうものだろうか。このレースで優勝を逃したとしても、上位入賞してポイントを稼いでおけばタイトルは転げ込んでくるのだ。早めにピットインしてタイヤ交換しておけば、ハミルトンの追い上げ次第では優勝の目もあった。
 第7戦アメリカGP終了時にあった26ポイント差をひっくり返したライコネン。彼の獲得ポイントは合計110。L・ハミルトンは109ポイントでアロンソと並び、僅差でタイトルに手が届かなかった。「近年稀に見る激戦」なんて形容していたアナだが、ハミルトンの自滅という印象が濃い2007年のエンディングだ。このレースでも2番グリッドからのスタートで、上位入賞すれば楽勝でチャンピオン・タイトルを握っていた筈だ。しかしギヤボックス・トラブルを抱えて7位に終わった。デビュー・イヤーでチャンピオン獲得という、史上初めての栄光がするりと逃げていったL・ハミルトン。こんなに悔しいことはないだろう。しかも原因は中国でのボーンヘッドなのだ。この瞬間も自分を責める思いに苛まれているのかも知れない。しかし見方を変えれば、最初のシーズンでチャンピオンを取ってしまえば、この先追求すべき目標がないともいえる。その意味でチャレンジを来年以降に持ち越して、新たな意欲が湧いて来るのも現実なのだろう。F1パイロットの中でも抜群の速さを見せつけたL・ハミルトン。来シーズンこそ新チャンピオンの座が待っている。

 待ちかねたぞ、オリよ。やっと来ましたよ。久々のフラッグシップ機投入である。何しろ、2003年以来ですからねえ。オリンパス・ユーザーのコミュニティも大盛り上がりで大変。他社が次々に新機種を発表する中で、皆さんよくも耐えて来られたものだと感心。フォーサーズ規格に対する中傷も乗り越えて。
 E-3の外観について。以前から写真が流出していたので承知はしていたが、オーソドックスといえるフォルムだ。片側を削ぎ落としたE-1の革新的なそれとは異なる。自分としてはE-1の外観に惚れ込んでいるものの、否定的な見方もあるらしいので、保守的なデザインを採用したのはシェアを取るためには一理あるかとも思う。
 最大の関心はAFだ。オリンパスはOMシリーズの開発を中止、一眼レフから離れた時期があっただけにAFの技術力に難ありという指摘が多かった。実際、E-1といえど測距点は3点のみであった。最近発売になったE-410、E-510においてもそれは変わらなかったことから、幾分かは不安があった。それを一挙に覆すのが新開発の11点全点ツインクロスセンサーの搭載だ。これにより「世界最速のAF速度」を謳う。連写速度は秒5コマだ。これは実際に試してみなければ何ともいえないけれど、Promotion Videoを見る限りはかなりいい感じだ。E-1の場合、スポーツ・シーンにおけるAF精度に不安があっただけに大いに期待を抱く。特筆すべきは「最大5段分の補正効果を実現」するというボディ内手ぶれ補正機構だ。5段ってのはちょっと凄くないですか?普通はよくて3段というところだろう。室内などでの撮影に威力を発揮するに違いない。あとは高感度域がどこまで実用に堪えるかというのがポイントかな。ライブビューと2軸可動式のHC液晶モニターを搭載。オリンパスが先鞭をつけたライブビューの一眼レフ搭載も、キャノンが追随するなど常識になりつつある。いや、やはりDSLRは光学ファインダーが命だろうという向きにも視野率100%、ファインダー倍率1.15倍というE-3の大型ファインダーが一つの解答を示していると思う。
 それでは、問題の価格は?Yodobashi.comで199,800円でポイント10%還元ということだ。実質18万前後というところ。他店で17万円台というのが最安ではないか。E-1を購入したのは2005年1月。価格は11万円台まで落ちて背中を押されたのを思い出す。何時行くべきか。暫くはかなり悩みそうだ。

パCSシリーズ

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 ホークスのシーズンが終了。パ・リーグ、クライマックスシリーズ第1ステージ第3戦は5回までホークス、マリーンズとも無得点。息詰まる展開になった。6回、好投を続けていたスタンドリッジが西岡に初めての四球。すかさず盗塁を決める西岡。さらに3塁をも伺う西岡を警戒するあまりコントロールが甘くなったスタンドリッジは続く早川、福浦にも四球を与えて満塁。ここでサブローに右中間を破られ三者生還。結局、これが決勝点に。
 これでプレーオフ4年連続敗退と。言葉も無い。二者連続四球の時点でベンチが動かないのは合点がいかない。3点取られてやっと投手交代しても遅いよ。この辺の王監督の采配は疑問だ。まったくSBになってからいいことのないホークスであった。最終回、追い詰められたホークスの攻撃も二死。ここでバッターボックスに立つのはなんと松中。これまでのプレーオフでの光景がフラッシュバック。某巨大掲示板では松中専用のスレッドまで立てられて。「松中信彦が呆然と佇む姿は、秋の風物詩」とまで書き込まれる始末。情けないぞ、松中。今日こそ見返すんだ!と叫んだものの、最後に目に入ったのは高々とポップフライを打ち上げる姿であった・・・(涙)。

Movable Type 4.01

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 遅まきながら、Movable Type 4.01にアップグレードしました。やろう、やろうと思いつつも忙しさに紛れてしまって。撮り貯めた写真の整理にまず優先順位が与えられるし。QuiickTime VRに熱中している間にiPod touchが発売されたり、OLYMPUS E-3が発売秒読みなのかサイトが一新されたりして、注意が逸れるばかりなのだった。プロジェクトを同時進行している気分。その合間にDreamweaverやFlashをいじったりもしているので中々物事が捗らない。Movable Typeも細かい箇所を調整中。編集画面がかなり変更され、使いやすくなったのが嬉しい。

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