2007年1月アーカイブ

 折角のマルチOS環境なので、モニターもデュアルにしてみた。背面のモニターでWindows XPを表示しようというわけだ。GYAOを見れるのはWindowsならではの世界。けれど、無線LANの速度が足りないようだ。今後の検討課題ということで。
 Windows Vista発売に。Ultimate αが並ばずに手に入ったという話も。DSP版なのだが、何と組み合わせたのだろう??


Knoppix 5.0

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 Knoppixを使ってみた。Knoppixとは「ハードディスクにインストールすることなく、CD1枚で利用可能なLinuxディストリビューションの一つ(IT用語辞典)」。Linuxを研究しようとかではなく、実は必要に迫られて。その事情というのは(恥ずかしくて)ちょっと書けない。ヒントはscankeyである。つまり、そういうこと。
 思えば、MacBook Proの導入以来いろんなOSを入れて来たものだ。今はMac OS X TigerとWindows XPそれにVistaが動作している。Vista(RC1)はBoot Campのパーティションに、XPはParallels DesktopでMac OS Xの起動ディスクにインストールしている。今日の深夜0時、いよいよWindows Vistaが販売開始になる。各ショップがイベントを開催する予定だが売れ行きはどうでしょう。それにしてもVistaは高いな。


Parallels Desktop Coming

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 Parallels Desktop for Macの製品版を購入してしまった。年末にVintage Computerがセールをやっており、1万円を切るプライスだったので、ついクリックと相成った。英語版だし、到着するまで時間が掛かったが意外なメリットも。それはRCの英語版がそのまま使えること。最先端の技術を試すことが可能だ。最新のRCはBuild 3120。日本語版などのローカライズ版でも使えるがアクティベートキーが30日限定のトライアルバージョンになってしまう。

iPhone誕生

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 Appleの本質は、誕生以来継続してきた革新性にある。MacWorld Conference & Expo/San Francisco 2007において発表された"iPhone"を考えるにつけそう思う。Apple C.E.O S.Jobsは「時として、全てを変えてしまう製品が現れることがある」と述べ、1984年のMacintosh、2001年のiPodと並べて「3つの革命的な製品を発表する」とした。それは「ワイドスクリーンを搭載したiPod」「革命的な携帯電話」「インターネット通信機器」を統合した一つの製品であると"iPhone"を紹介、「Appleは電話を再発明するのだ」と宣言した。カリスマは従来のスマートフォンを「使いづらいもの」と切り捨て、スタイラスペンの代わりに人の指を使うのだと説明した。そこで、なるほどと思い至った。最近のMacBookなどで使われている二本指でのスクロール技術や、Boot Camp上のWindows XPで右クリックの代用として使われた二本指クリックはここから来ていたんだと。"iPhone"開発に際しての零れ落ちた技術の一端が採用されていたのだ。Jobsが操作すると、"iPhone"の画面は軽いタッチで高速にスクロールするのだった。そして「他社より5年進んだ」"iPhone"のOSはMac OS Xを搭載しているという。それによってマルチタスク、ネットワーク、グラフィックスなどの機能を統合出来たのだと。Next時代から開発されて来た技術が花開こうとする瞬間なのか?ブラウザは当然Safariである。さらにiTunesとシンクロすることが可能でMailやAdress Bookなども同期する。キーボードは存在せず、ボタンはhome一つしかない。"Multitoutch"と呼ぶ画面タッチ技術がそれに取って代わる。「携帯電話にボタンがない」ことこそ革命的なことではないだろうか。
 Apple Computer, Inc.はApple Inc.に名称変更することが発表された。ある意味で、それが最もショッキングな出来事といえるのかも知れない。なるほど、もはやAppleはコンピュータだけの会社ではないのだ。iPodの売上げがAppleの業績に占める割合は大きく稼ぎ頭ともいえる。さらに今回発表された"iPhone"が全米、ないし世界市場に与えるインパクトは相当なものだと予想する。しかし、新しいデバイスである"iPhone"を眺めるにつけ、これこそが次世代機の"Mobile Computer"に違いないとも思う。

小豆粥

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 「小正月」ということで、小豆粥なんてものを(初めて)作ってみた。たまたま新聞に記事が載ったので。写真ではうまそうに見えた。小豆は圧力釜を使えばものの数分で柔らかくなる。粥に使った残りはぜんざい(汁粉)にもなる。黒胡麻があったので、フライパンで煎って擂り鉢で当って塩を加え、ごま塩も出来た。これを粥の上にふる。ここまでやる人はあまりいないに違いない。ちなみに擂粉木は山椒である。
 最近は鏡餅もプラスチックの外装で、中に小さな餅が入っているのが殆どだ。したがって、11日の「鏡開き」も死語になりつつある。若い子は「水餅」なんて知らないんだろうな。いずれは年賀状という習慣も失われてしまうのかも知れない・・・。

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