コニカミノルタは19日、カメラ事業およびフォト事業を3月31日で終了すると発表した。また、デジタル一眼レフカメラ事業に関する資産の一部をソニーに譲渡することも決定。今後、αマウントシステム準拠の製品はソニーが発売し、新製品は今夏にも発売する予定。
淋しい話題が続く。もはや光学技術だけで生き残れないのは厳しい現実。CCDを含む半導体技術とそれらを制御するソフトウエアの開発力の差が雌雄を決する時代だ。松下と組んだオリンパスの判断は正解と思われるが、松下が出すと噂される新型一眼レフに勝てるだろうか。（一時は国内シェア3強の一角を占めた）コンパクト・デジカメの分野では、ずるずる後退を余儀なくされているのだが。
あのニコンが、ついにフイルム・カメラ事業を縮小、撤退することになった。一時代を築いた王者も、デジタル化の波にはなす術もなく。新機種のD200は入手困難なほど人気というが、プロカメラマンのブログをウオッチしていると、NikonからCanonに乗り換える人が多くて溜め息が出るほど。逆はあまり見ない気がする。Canonの発行株式の50％以上は外国人に握られており、実質外国企業であるから、日本企業としてのNikonを応援したい気分は強い。デジタル一眼も家電メーカーの参入が予想され、コンデジ同様戦国時代。ニコンも生き残りを賭けて、経営資源をデジタル一眼レフに投入せざるを得ないのだろう・・・。
http://www.nikon-image.com/jpn/news/info/info060111.htm
ついにこの日を迎えた。Intel Macの登場だ。
Macworld Conference & Expo/San Francisco 2006において、S.JobsはIntel Core Duo搭載の新iMacと、PowerBookから移行した"MacBook Pro"を発表した。新しいノートブックをパワブーと呼べないのは変な気分だ。確かにPowerPCと縁が切れた以上、PowerBookを名乗る意味はないのだが、なんかしっくり来ない（030など68Kプロセッサ搭載のラップトップでも既にPowerBookの名称は用いられていたのだ）。
まあ、いつまで感傷に浸っている場合でもない。これから新しく出荷されるソフトウエアはインテル対応版となり、いずれPowerPCへのサポートも打ち切られると思うからだ。その日まではかなりの猶予があるとは思うが。2005年中に、PhotoshopやStudio8のUpgradeがあったので、しばらくは焦って対策する必要もないだろう・・・。
謹賀新年
今年はいったいどんな年になるんでせう。ちょっとコワいものがあります。
今日は、埼玉スタジアム2002を訪れました。高校サッカー選手権二回戦、東福岡対遠野高校戦を観戦するために。やっぱりサッカー専用のスタジアムはよいですね。ピッチとの距離が近いので、臨場感があります。2002年W杯のことを連想してしまった。
ところで結果は？それは、言わぬが花というもの・・・。
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